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GWT K.T.F. SP モニターレポート

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K.T.F.

Monitor Report
GWT K.T.F. SP モニターレポート
8月に応募した「GWT K.T.F. SP」のモニ
ター様から頂いた、レポートの一部をご
紹介いたします。
 
fenwick GWT60SLJ-K.T.F
 
fenwick GWT62SULJ-K.T.F
 
  fenwick GWT 60SLJ K.T.F. SP  
  大阪府 大野 友愛 様  「88グラムの軽さと素晴らしいロッドバランス」  
 
  早速ですが手にした感想を書きましたので、送らせていただきます。
梱包から取り出して、まず初めに感じたのは「軽さ」でした
興味本位で重さを量ってみました。家庭用の秤での計測ですが88グラム
これまでライトリグのメインロッドとして使用してきた他社の600ULが106グラムなので、その差18グラム
スローな展開で長時間の繊細なシェイクを行ううえで、この18グラムの差はやはり大きなアドバンテージになるのでしょうね。


リール(ステラ2500S+バニッシュ3ld=240グラム)を装着しても、そのバランスの良さには驚きました。
オリジナルモデルよりグリップエンドを20ミリ延長との事ですが、絶妙なバランスだと思います。
以前使用していたメインロッド(リールは同じ物を使用)も素晴らしい竿で自分には合ってましたが、不満はやはり持ち重り感でした。
それは私がライトリグを苦手にしている理由に大きく影響してると思います。

ライトリグはその性質上スローな展開を強いられますよね。
見えない水深でのシェイキングやステイやズル引きといった、いわゆる「喰わせ」の釣り
私の場合これらを行ううえで負担は肘から手首、そして指先へ集中し、その疲労感がタフな状況下では集中力をも萎えさせ、使わざるを得ない状況でも実戦で使用するのを控えていました。
私は本来巻物が好きなのですが、例えば一日中クランクを投げるとした場合、大きいストロークの動作の多いクランキングでは、疲労感は腕全体にあり、その疲労感もどちらかと言えば体育会的なノリで
しかも疲れは夕方やもしくはその日の夜に来るような気がします。ですから実釣中に余りタックルの重さはやバランスは気にならない(もちろん軽いに越した事は無い)のですが、
ライトリグの場合その疲労感は異なり、またアクションの最中に起こります。
リールフットの指への食い込み、手首の疲れ等、局部的に起こる疲れや痛みはメンタル的にも影響し、ライトリグを長時間続けるモチベーションを低下させる要因でした。
例えるならサイズの合わないシューズでマラソンをさせられているとでも言いましょうか・・・
やはり、まず快適にストレスを感じさせずに使用できて、道具として初めてその秘められた性能は引き出されると思うので
GWT60SLの88グラムの軽さと、何より素晴らしいロッドバランスが良い釣りをさせてくれるような気がします。

明日は、プラを兼ねて実釣の予定です
モニター希望の動機となったライトリグ克服のためデッキには「GWT60SL」一本でフィールドに出てみようと思います。
フィールドチェックはもちろんなのですが、
個人的は課題はワームフィッシングの基本の「ボトム感知」
使用予定のリグはノーシンカ&ネイルリグ&ダウンショットを状況に応じて変えてみたいと思います。

それでは実釣後にまたレポートいたします。