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GWT K.T.F. SP モニターレポート

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K.T.F.

Monitor Report
GWT K.T.F. SP モニターレポート
8月に応募した「GWT K.T.F. SP」のモニ
ター様から頂いた、レポートの一部をご
紹介いたします。
 
fenwick GWT60SLJ-K.T.F
 
fenwick GWT62SULJ-K.T.F
 
  fenwick GWT 62SULJ K.T.F. SP  
  静岡県 松浦 一人 様  「バランスが絶妙で、オールマイティに使用できる。」  
 
  沢村プロにお会いし、待望のロッドを手に入れてから、しばらく釣りに行けず…自宅でロッドを眺める日々が続きましたが、今回、初めてGWT62SULJ-K.T.F.を手に私のホームレイクでもある富士五湖の一つ精進湖に行ってきましたので報告させて頂きます。  
     
 
ここ精進湖は富士五湖の中でも一番小さく、半日あれば余裕で湖を何周でも出来ますし、他の湖に比べ簡単にバスがキャッチできることから、初心者の方にも釣りやすい湖だと思います。
その反面、アベレージサイズは25p前後で少し物足りなくも感じますが、湖の約半分を占める溶岩帯の攻略は難しく、ベテランアングラーの方でも攻略しがいがあり、楽しめるはずです。
また、精進湖はヘラブナでも有名で、特に日曜日は沢山のヘラ師で大変混雑しますので、相手の事も思いやり、トラブルにならない様に十分に気を付けなければなりません。
 
前日の台風で増水中…
 
     
 
  ロッド : GWT62SUL−K.T.F.
リール : ルビアス 2004 
ライン : ファイヤーライン/クリスタル4lb
ルアー : 水面系の虫ルアー全般  

今回は、水面系ルアーをメインに使用してみました。その理由として、このロッドを初めて手にした時、率直に“何でも行けそう”と感じたからです。(ライトリグ全般という意味で)
このロッドのアクションはウルトラライトで、
“スモラバとノーシンカーには特筆すべき使用感を誇る”と紹介されている通り、食い込みが良さそうなソフトティップを持っていますが、その反面、バットはしっかりコシがあり、ティップ〜バットまでのバランスが絶妙で、オールマイティーに使用できる印象を受けました。
 
     
  実釣後の感想  
  釣行前日に台風が通過し、まとまった雨が降った影響で湖は増水しており、爆釣を期待したものの、台風ということで大荒れしすぎたのか、シャローに魚はあまり見られず、虫パターンでは思う様な釣果を得ることが出来ませんでした….
まず、キャストフィーリングとしては、快適で全くストレスを感じず、振りぬいた時のロッドのブレ、持ち重り等、違和感はありませんでした。これにはリールとのバランス、相性も関係してくると思いますが、ルビアス2004との組み合わせで使用した限りでは全く問題なく使用できました。
ラインはPEライン4lb(バークレーファイヤーラインクリスタル)を使用しましたが、ガイドへの絡みトラブルも全く無かったのは、このK.T.F.スペシャルに搭載されているLBDガイドのお陰だと実感しました。
 グリップは従来のモデルに比べ2cm延長しているというものの、(グリップの2cm延長は取り回しに大きく影響するはず)それを感じさせない取り回しの良さで、またフロントグリップが短くなっている点では、シェイクのしやすさと、直接ブランクに指が届くためバイトを感じやすいという点で大きなアドバンテージとなっているのは間違いありません。
  デザインについては、言うまでもありません。私がバスフィッシングを始めた頃からの憧れであり、ワインレッドのブランクで、フェンウィックと言えばゴールデンウィング!!と言う崇高なイメージは今でも私の中では変わりません。(こう思われている方も多いのではないでしょうか?)
しかも今、自分がK.T.F.モデルを手にしているということは大変嬉しく光栄に思います。
あと1つ私的にはとても重要で非常に気に入っている部分があります。それはブランクに付いているルアーキーパーです。以前からフェンウィックシリーズには必ず付いていますが、こういう細かい部分に気が配られている点はとても感心させられます。アングラーのことを本当に考えている証拠だと強く感じます!これが有ると無いとでは全然違います。快適に釣りが出来ます!
 
     
  追記  
  当初、私が探していたロッドはオールマイティーに使用できるものという漠然としたもので、特にメーカー等のこだわりもありませんでした。
そんな時に、このGWT62SUL−K.T.F.のモニター募集を知り応募したところ、幸運にもモニターとして手にすることが出来ました。自分自身今までに、フェンウィックのロッドではエリートシリーズまでしか使用したことがなく、それ以上の機種は未知の領域でした。価格が高くどうしても手が出せなかったのが本音です。
しかし、“本物のプロが、本当に必要なものを、真剣に、自分の信念に基づいて創りあげたものは唯一無二であり、他では絶対に真似できないものである”と言う、赤嶺プロの言葉(以前、サワムラ式ブログに掲載されていました)が心に響き、ぜひ使ってみたいと言う想いが強くなりました。また、これからそれを実感していこうと思います。今後、このロッドで様々なリグを自分なりに試していこうと思います。そして、新たな発見が必ずあると思いますので、またレポートさせて頂きたいと思います。