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2014.04.08 |
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TOP50初戦七色ダムを振り返って |
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先週開催となったTOP50初戦七色貯水池。 プリプラクティスではバックウォーター、各クリークには比較的多くの個体を見ることが出来たのだが、フィッシングプレッシャーによってもれなく難度の高いコンディションに出来上がっていたのには皆苦戦していた。 その時点ではサワムラ/グロッキーとPDL/フィンズダズラーのノーシンカードリフトが非常に有効なパターンとして見極めることが出来た。
そしてオフリミット期間わずか4日にして公式プラクティスを迎えプレッシャーによるバスの仕上がり具合には更に拍車がかかっていったのは言うまでもない。 マネジメントとしてはサイトで勝負するか、レンジを落としてスローダウンするかのいずれかのパターしか見出すことが出来なかった為トーナメント最中の状況に合わせ込みながら戦略をシフト&チェンジすることで考えていた。
Day1 やはり初日の朝一にはクリークの奧のクォリティフィッシュをサイトでやっつけるのは王道で誰もが考える戦略の一つだ。故にフライトの順位は極めて重要で一つでも早いスタートが絶対条件だったのだが、引きの弱さ全開の44番フライト・・・。 今回山岡計文プロの知人で奈良県在住のY氏のボートをお借りしたのだが、このボートが超カッ飛び仕様で40馬力ながらトップスピード70km弱にもおよぶ高速艇だった事もあり、ダメもとで最下流にほど近いクリークを目指してバウを向けたのだが、な〜んと北大祐プロとバッティング。 やむなくクリーク入り口付近をグロッキーのノーシンカーで探るもノーチェイス。そこでクリーク入り口両サイドコーナーの3〜5mをワンナップ魂1/16&シルクワームでアプローチしたところファーストバイト。 早い時点でのキーパーはメンタル的にも楽に展開出来る
その後にインサイドベンドにあるティンバーエリアで2バイト1ミスで1本を追加してタイムアウト。 フッキング後のバスがティンバーに巻かれて獲れない事態を避けるためこの時のタックルはメインライン10ポンドのライトキャロをベイトフィネスタックルで組んだセッティングだった。 Day1のウェイトは2本で992g/29位。苦しいスタートとなってしまった。
Day2 正直この時のフィールドコンディションを見極める事は出来ていなかった。その中でもエリアとルアーセレクトの一致で昨日得た3バイトをヒントにこの難しい状況に合わせ込みながら攻めて行かねばならない。 とにかく絶対にしてはならないのは「ノーフィッシュ」だ。 故に2日目のフライトは前日の逆となるので7番スタートだったこともあり直前まで悩んだ結果、あえて手堅くキーパーを獲るマネジメントを選択し、前日バイトを得たインサイドベンドのフラットエリアに点在するティンバーからスタート。 そこは比較的上流に位置することから後続スタートのボートの引き波の影響もあるのだが、3〜5mレンジが中心となるので不安もあったが、早々にバイトを得ていたが残念ながらフッキングにいたらず。 その後暫く時間を費やしたが前日とはベイトの数など明らかに違っていた為か、何も起こらない空白の時間となってしまった。 そしてエリア移動したのは更に上流のアウトサイドベンドに存在するコンタクトポイントとなる岩の張り出しだで、すぐにベイトフィネスによるライトキャロでキーパーをゲット。 ウェインまでの間に酷似したスポットを広く巡り、更に1本を追加したが残念ながらDay2も2本で/986g。単日17位で予選結果は20位でクリア。
Day3 Day1でノーフィッシュの選手は13名、Day2に至っては25名にも及んでいる。 勿論決勝でのノーフィッシュは絶対に避ける戦略が必要だ。そこでこの日は上流エリアのアウトベンドの張り出しからスタート。それが功を奏しわずか数投でライトキャロに明確なバイトを得て早々に楽な展開となった。 ただ性格的に一箇所で心中する事の出来ないのがたまにきずで、その後も価値あるピンスポットを巡り時間を費やしたが、時間だけが過ぎて行く中で スタートポイントに再び入りもう1本を追加したところで初戦を終えることとなった。
結果から申し上げれば13位入賞で可もなく不可も無しと言う成績で初戦を終えたのだが、 山岡計文プロはホームレイクとしての強さを見せ付け4位。 そして初戦を制したのは同ティームメイトの北大祐プロ! おめでとう
JBトップ50 第1戦 ゲーリーインターナショナルCUP
メインタックルデータ ロッド : フェンウィックS-TAV60CL-KTF(60thモデル) リール : KTF PXスーパーフィネス ライン : ジャッカル レッドスプール4ポンド ルアー : サワムラ ワンナップ魂1/16oz トレーラーPDLシルクワーム ロッド : フェンウィックS-TAV63CL リール : KTF PXスーパーフィネス ライン : ジャッカル レッドスプール10ポンド / リーダー8ポンド ルアー : サワムラ2.5バレットスローシンキング 2.7gライトキャロ フック : ガマカツワーム322 #2
ロッド : フェンウィックGWT60CL-KTF リール : KTF PXスーパーフィネス ライン : ジャッカル レッドスプール5ポンド / リーダー4ポンド ルアー : サワムラ ワンナップモス2/0 1.8gライトキャロ
ロッド : フェンウィックGWT72SLP+ リール : シマノステラ2500 ライン : ジャッカル レッドスプール3ポンド ルアー : サワムラ グロッキー(SPチューン) & PDLフィンズダズラー ノーシンカー フック : ガマカツワーム322 #2/0
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308 309 310 311 312 |
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