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2014.07.04 |
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野尻湖での収穫 |
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TOP50第3戦のプリプラクティスで久しぶりに訪れた野尻湖。 以前と何ら変わらぬ爽やかなハイランドレイクは実に気持ちよく、AM7:00〜PM4:00とフィッシングタイムを設けている為 メンタルは勿論体力的にも非常にゆったりと楽しむことが出来るのも野尻の良いところだ。
但しプリプラクティスともなれば本気でコンディションの把握に努めなければならない。 私は先月29日からプラクティスをスタートしたわけだがその前日まではバスの反応も良く例年通り非常に良く釣れていたと聞き及んでいた。 しかし何が変わったのか 待ち受けていたのは極めてタフなレイクコンディションで、あまりにバイトが遠いため効率よくプラクティスを進めることが出来ない位だった。 それでもザックリとした状況とマスト思考などは押さえることは出来たと言っても良いだろう。 そしてリグやセットに対する新たな試みでの結果は上々、タックル面では今回投入したGWT60SL-KTFVer2&イグニスタイプRは期待通りの超センシティブフィネスタックルのコンボの完成となった。 極めてタフな状況でもミスの数を激減する獲れる感度と、ほんの少しのドラグチューンとカスタムを施したことで紛れもなく本戦でのメインタックルとなるのがコヤツらだ。 因みにラインは2/2.5ポンドがメインだったが 流石レッドスプールの感度と強度によってルアーアクションのイメージがより明確になり、ロッド/リールとのマッチングもこれまで以上に完璧な物となった。
と言うのもプラクティス最終日。 つまり昨日のことだが、気圧下がり傾向で暖かな南風でバスの活性はこれまでに無い程アップし、前日までとは打って変わりボッコボコな釣れッぷりとなり最高のテストが出来たからだ。 ただルアーやアクションが非常に繊細なタッチでマッチしないと全くバイトが出ないのがスモールマウスの特徴でもある。 特その点では昨日のコンディションに合わせ込めたと言うだけでも大きな収穫であり、本戦に向けての強く自信の持てる事に繋がるからだ。
そして同じマリーナの桟橋で並んで係留していた今江プロもアゲアゲのコンディションの恩恵を引き寄せていた。アフター回復で体高の高い野尻湖キッカーフィッシュ! コヤツで揃えたら間違いなく勝てるクォリティフィッシュだ。
連日軽い情報交換の中で、共に良いイメージでプラクティスを終えることが出来たが、間違いなく大きく変わることを念頭に本戦に向かうことになるだろう。 さあ梅雨明けの微妙なタイミングの野尻湖はどうなる? |
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