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2016.09.15 |
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TOP50第4戦を振り返って その1 |
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先週福島県/桧原湖にて開催となったTOP50第4戦。 プリプラクティスからの流れから触れてみようと思います。 以前の記事でも触れていますがレイクコンディションはこれまでにない程厳しいものでバスの存在は多く確認できるのだがバイトに持ち込めないと言うのが強く感じた印象で、メインベイトとなるワカサギが非常に多いこととフィッシングプレッシャーがその要因と考え、その中でいかに多くのバイトを得るか? そこに時間を費やしたプリプラでした。 その結果エリア的なセレクトも重要でしたがこれまで以上に繊細に、且つよりスローに、その時のコンディション次第でリグのセレクトの変化させることで、日に日に明確なイメージが確立できたのが2週間前の事。 そしてもう一つはある特定の状況下において、あるルアーによる非常にストロングなメソッドを複数確立することが出来たのも大きな収穫で、難しいと囁かれる状況下においても正に「入れ食い」となるほどの強烈なものでした。
そして迎えたトーナメントウィーク。 水位もプリプラクティス時とは大きな変動もなく気温的なコンディションもほぼ変わらずですが、公式プラクティス時に台風の到来でかなりの降雨もありましたが劇的な変化には至らず、実際のレイクコンディションも基本的なイメージと大きく変わっていないと言う印象で、 公式練習2日間ともに多くのバイトを確実にとらえることができ、勝ちにつながる手応えすら感じていたほどでした。 その時点での優勝予想ウェイトは12s。単純には4s×3日で一日の目標ウェイトも分かりやすく設定できるイメージだった。
Day1 スタートフィッシングのスポットは決めていたので他の選手とのバッティングが可能性としてあるのため早いフライトが欲しかったのだが奇しくも35番スタート・・・。 しかしながら先行者の不安をよそに思ったスポットへ入ることが出来たのだ。 このままバイトに集中できるとおもいきや! まさかの加藤誠司プロとエリア被り。 それはさておき最初にキャストしたのはスイミーバレット2.5”の1/32ozダウンショット、 しかしバイトが遠く、当たっても乗らない・・・。 直ぐにスイミーバレット2.5”1/42ozのネコリグにチェンジしてステイ&デッドスローリトリーブにわずかな違和感のバイトでファーストフィッシュをキャッチ。(スタートフィッシング10分位だったか) その後順調に3本を追加し8バイトで4本目を捕ったところで時刻は8時を少し過ぎたのだが なんとそれ以降完全沈黙、すぐ近くに浮く加藤プロにも全くバイトが無くなってしまった。
その後南エリアへ走り 直ぐにリミットを達成し入れ替えにも成功して徐々に北エリアに戻る形で移動。 今大会のエリアは南から北と広範囲に渡っていたのだが、サイズ的なアドバンテージは月島から北エリアがメインだった。 そして朝一のスポットへ再び入りなおしたのがストップフィッシングまで1時間半残し位だったはず。 ローランスソナーにも確実に数匹のバスがハッキリ映るのが確認できる状況に、このタイミングではスイミーバレット2.5”1/32ozキャロライナのデッドスローリトリーブが完全にハマり3本の入れ替えに成功してストップフィッシング。 ウェイトは3,995g/5本 8位で初日のスタートとなった。※この日のキャッチしたキーパー数は15本 しかし想定外だったのが五十嵐、北 両プロの4600g越えだ。 今の桧原湖は800gでナイスキーパー。 900g以上はほぼほぼキッカーフィッシュと言っても良いかもしれない。 故に事実上4sまで入れ替えてウェイトの伸ばしてもそれから更にウェイト加算して行くのは決して簡単ではないのからだ。
JBトップ50 第4戦 エバーグリーンCUP Day1
Day2と決勝はその2として引き続きアップいたします!
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