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2008.05.19 |
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No4なのか |
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昨日の深夜に七色ダムから戻り、今自宅でPCを前にして今回のTOP50第2戦についてどう書こうかと思案中。 試合中の更新を全くしなかったので今大会についてまとめてみます。
公式プラクティス1日目 早朝から雷を伴った豪雨に見舞われ出船時間を遅らせてスタート。 順調にレイクコンディションの変化を見極めることと、新たなパターンを見いだす事が出来たと言って良かったが・・・ 公式プラクティスでは定められた時間内で練習を行なわなければならないレギュレーションがあり、 通常1日目の場合は日の出から日没まで、 2日目は日の出から午後4時までと定められている。 今回は各レンタルボート店の出船時間にあわせ1日目は午後5時までにプラクティスを終えなければならなかったのだが、 そのタイムリミットに10分ほど遅れてしまい1kgのペナルティを課せられるというあり得ないミスを犯してしまった。
今大会でリミットメイクは非常にイージーだが、いかにキッカーを入れてゆくかという展開となることが予想されたが、そのベースとなるキーパーのウェイトが低いため1kgのペナルティによって手堅い戦略では予選通過は絶対に無理な状況に追い込まれてしまった。 後悔と不甲斐なさでその日はほとんど寝ることさえ出来ず、結果今大会でチョイスした戦略は玉砕覚悟でのスーパービックフィッシュにターゲットを絞り巻き返しを図る作戦だった。 ペナルティは初日のウェイトに課せられるため、少なくとも4kg以上のスコアをメイクする必要があり、そのためにはなんとしてもフロリダ系のビックママが必要だった。
七色ダムはティンバーの数が半端でなくエリアによっては水中に森が存在すると言っても過言ではない。 フロリダ系のスーパービックフィッシュの難易度は超A級+アルファで、ルアー・アクション・アプローチ・その個体に掛かったプレッシャー・そしてやる気の全てがカッチと噛み合ったときだけにバイトさせることが出来る。 しかしそのティンバーによって多くの選手が涙をのんでいたのも事実で、もちろん私自身にも2度のチャンスがあったが、その凄まじいパーワーとティンバーによって阻まれてしまった。 デイ2に至ってはウェイン直前に卵持ちのメスがデッドしてしまうなど、 全く歯車か噛み合わず、まさに魅入られたような第2戦の七色ダムだった。
優勝の相羽純一選手もミスしまったらしいが、勝てるときはそのミスおも跳ね返すパワーを持つ物で、私も過去に何度と無く経験している。 しかしそれと対局する「悔やんでも悔やみきれないミス」を犯してしまったのが2日終了時点で同ポイントで暫定2位の北大祐選手だった。
ウェイン前にその情報はいち早く聞き及ぶ程、決定的なサイズとコンディションのバスだった。 というのはバサーのH部氏がプレスで張り付いていたため、そのファイティングシーンの撮影に成功しており、 デジカメのモニターで見せてもらったが、間違いなく勝てるサイズ!しかも2本もミスしてしまったとのことだった。それを見た瞬間に私まで残念でならない気持ちにさせられる程素晴らしいバスだった。
TOP50の年間ランキング4位の選手はその翌年の成績は不振が続くというジンクスがあると言われている。 過去に経験済みの川口直人君を始め、何人かの選手から「4番の祟りですよ」と慰めにもならない言葉をもらい、挙げ句の果てには応援しに来てくれた方からも言われてしまう等、トーナメント人生の中でもトップ3にランクインするような最悪な結果となってしまった。
応援してくださる皆さんに、そんなジンクスは存在しないと言えるよう次戦以降全力を尽くし結果で証明しますから。
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