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2008.05.26 |
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例え様のない気持ち |
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昨日とうってかわり今朝は無風晴天。 そんな午前中に湖波ボートさんがボートパーツを取りに来てくれました。ボートのランチングなど湖波さんの浜を利用させてもらうことがあり、いつもコーヒーをご馳走になってるんで、今日は私が店内にある自販機で缶コーヒーを購入し、流れ的に店先でタバコを吸いながら雑談。 片手に缶コーヒーを持っているので、タバコを取り出そうと持っていた財布を入り口にある木彫りのフクロウの頭にチョット置いた。 このフクロウは清水国明さんの自然学校のオープニングセレモニーでチェーンソーアートの栗田さんという方が即興で彫り上げた物で、出来上がりを見た瞬間にメチャ気に入ってしまい、清水さんにお願いして頂いた大切な奴なんです。
昼頃にのどが渇き、お茶を買おうと・・・・・ バックの中に財布がない。 午前中に湖波さんが来た時のフクロウの頭上を思い出し外に出てみると頭に乗ってない。 実は乗せたまま忘れていたのは勘違いで他のところに置き忘れたのだと思い、置いたままにしそうなところを探し始めたんですが、すでにこの時点でイヤ〜な予感がしていた。
今日はボートが置いてあった為道路からはフクロウが見えない状態だった。基本的に歩道を歩く人は非常に少なく、疑いたくはないが、お客さんとして来店した中の一人がフクロウの頭の上の黒い物に気付き持ち去ったとしか考えようがない状況だった。
湖波さんが来たのが10時頃で昼迄の120分程度の間に10数名の方が来店している。 普通に考えて財布に気づいた時点でスタッフに一声掛けると思うが・・・ 私の思う普通の考え方は間違っているのか?
長年愛用して少してお疲れちゃんだが、お気に入りの財布にはキャッシュはもちろん免許証、クレジットカード、健康保険カード、他にも無くなると困る物が多数入っており、愕然としてしまった。 置き忘れた自分にも非はあるだろうが、 何よりも、同じバスフィッシングを楽しむ者が私の持ち物だと明確に分かる物が入っているのにもかかわらず持ち去ったのが許せない。
クレジットカードを止め、保険カードの手続き、免許証の再交付で都留市迄出向き即日発行してもらい、警察署へ届け出をした時点ですでに午後5時を廻っていた。 担当警察官へ状況を詳細に説明すると、このケースは窃盗に該当し、全国に手配されると言うことだった。 そして窃盗現場として写真や様々な方向からの計測を行う為2名の警察官が訪れた。
あの財布は絶対に戻ってくることは無いと思う。 怒りを超え、何とも例え様のない気持ちで一杯です。
明日新しい財布を買いに行ってきます。
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