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2008.05.30 |
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自分さえよければでは・・ |
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昨日河口湖で県関係者から富士山の世界遺産についての説明会が行われた。 残念ながら出席できなかったので参加した知人に今朝電話で内容を聞いた所、 特に今までと変わる所もなく、規制や制約と言った具体的な案も無いままに湖水の調査をすると言うことだけで、なんの為に集まったのか?とてもお粗末な内容だったそうだ。 しかしこの先の動きは全く読めないと言っても良いのかもしれない。 ここ数日時間の空いた時に私なりに情報を収集している。 富士山の世界遺産登録への足かせになっていたのは言わずとしれたゴミ。それとは別に地元からの反対があったり。現時点でも多くの問題を抱えており、関係している者全てがナーバスになっているように感じられる。
以下はアルピニストの野口健氏のコメントだ。 「世界遺産になったら規制ばかりで今まで通り好き勝手に商売ができなくなる」といった観光利権を抱えている人たちからの抵抗が始まった。実際にこの度の暫定リスト入りに対し富士河口湖町の小佐野町長は「開発への規制が増えると町民から反発が起きている。河口湖を登録地域から外すよう山梨県にお願いした」と語った。 環境問題は相手が人間社会だけにドロドロとしている。色々な意見の中からどの方向に進むのかを決めていかなければならないが、しかし100パーセント全ての関係者のみなさんがハッピーに納得していただく事は不可能。全ての意見に耳を貸していたら一歩も前に進めなくなる。そして富士山はさらに開発され、綺麗にしよう!と言ったスローガンのみが空しく響き続けしまいに露と消えていくに違いない。
昨年河口湖の遊漁規則でワームの使用が禁止が決定したのは周知の通り。河口湖在住のバスフィッシャーマンとしてこれに反対をしてきたのだが、この時の私達の立場はまさに利権を抱える、湖水を生業としている者に該当し、第三者から見れば自分の生活を守る為としか思われていなかったようだ。 それが全くないと言えば嘘になるが、その案に反対する本当の目的は、完全にワームが使えない遊漁規則ではなく、生分解性の製品などは使えることで河口湖に訪れる釣り人を減らさないようにして、 遊漁券収入の中からダイバーによる湖底清掃費用を捻出し地道にゴミとなったワームを回収することを訴えたものだった。 根掛かり等で湖底に残ったワームはにゴミとして蓄積しているのは紛れもない事実であり、自らウェイダーを履いて清掃したことでその凄まじいほどの量を認識することとなった。 環境的にそのままでよいはずがない。にもかかわらず湖底のワームには蓋をしワーム使用禁止が決定した。 結果、環境を守る為の遊漁規則はその目的に貢献しているかと言えば・・・・・・
今回の富士山の世界遺産に対する諸問題とはかけ離れてはいるが、同じ臭いがして仕方ない。 最終的には規制や制約などが設定されている中で、 いや常識の範囲の中でルールやモラルを守ることが最も重要なことだと思うのだが。
今朝、ふと気づけばZ21フェンダーに空のペットボトルが・・・ 噛み終わったガム入
話は変わるけどつい先日近所のホームセンターへ買い物に行った時の話で 国道でしばらく前を走っていた乗用車が同じタイミングでそのホームセンターに入った。駐車場は広くどこにでも止める余裕があったのだが、その乗用車は店舗入り口に最も近い障害者駐車場に迷わず停車し、中から中年の女性が3人降りてきた。 車の窓に障害者シールが貼られていなかったため、 性格上だまっていられず注意をした。
運転手の女性は水戸黄門の助さん?の様な勢いで障害者証を突きだし「足悪いんですよ!」 アッやっちまったで感じですぐに平謝りです。 でもその女性が「あなたみたいな人ばかりだと良いんですけどね。」 その一言でホントに救われました。
潔癖性ではないけれど若い頃からこの性格で損したこともしばしば。 でも年齢を重ねて一応相手を見てからになっているのは・・・
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