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| 2008.10.22 |
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| HPDIが！ |
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実は一昨日の夕方にエンジンの回転数が4000rpm付近でレブカットされてしまう現象が出てしまったのだ。新品のプラグに交換し昨日のスタートフィッシングでのチェック時も全く改善しないため他に要因があるとしてボートサービスオオカワさんに急遽出船マリーナで判断を仰ぐこととなり、各所をチェックしている際にスピードメーターのウォータープレッシャーホースが外れてしまっていることが発覚。
エンジン内に水が飛散していたわけで、当然エアーインテークから水を吸い込んでしまいエンジンの回転数が上がらないという現象が起きのだ。
ホースを接続し、天候が良かったことで各所を容易に乾燥させることが出来、２度目のテスト走行で回転数とパワーが完全復活したのだった。
しかしスロットルを緩めた直後、ガラガラと言う異音と共にパワーダウンしてしまった。その異音は間違いなくヤバイと感じるもので、恐る恐るマリーナまでアイドリングで戻りプラグを再チェックして愕然。
真っ黒にざらついた状態になってしまっていた。 まさか？！
圧縮の圧力を測定すると案の定 焼けて圧縮が全くなくなってしまったのです。
そして今週末のバサクラ出場に他の方のボートを借りるか、潰れたエンジンを直すかと言う選択肢があったが、当然普段戦い慣れたマイボートがイイに決まっている。
しかし修理する場合には今日１日その作業に取られ、さらに長時間のブレークインが必要となってしまう。
そんな時載せ替えの手もあるというと言う提案をしてくれた大川さんにお世話になり、すぐにピットまで移動し作業を開始という荒業に出ることとなった次第です。
そのお陰で今朝は朝一番からプラクティスをこなすことが出来たのです。
一時はモチベーションは完全に切れてしまった程だが、乗り慣れたレンジャーZ21で出船できたことに心から感謝致します。
そして予定通り今日と明日の２日間はチビノリ高橋と共に全力でプラクティスをこなします。 |
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