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2009.06.29 |
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真夏の3日間 |
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プリプラクティス中は4時に起床しほぼ日没までを湖上で過ごすその日中の気温は真夏同様で、ロンティに汗ジミがくっきり出来るほどだ。河口湖の涼しい環境に慣れた者には寝不足とのダブルパンチで体力的にも過酷なこの3日間だったが、ほどよくコンディションの解明は出来たと言っていいだろう。 がしかし決してイージーではなく全く読めない部分もあり、昨日までの天候は一転。 すでに岡山の天候は雨がふっており、あさってまでの雨予報はその降雨量によっては完全にリセットされてしまうことも考慮しなくてはならない。 今日と明日がオフリミットとなっており、そのまま岡山滞在しあさってから公式プラクティスを迎えるという異例のスケジュールとなった今、普段とは全く違った時間が流れている。 と言うのも午前中にホテルの部屋でこの3日間を振り返りながらパソコンのキーボードを叩いている。 特に昨日は岡山に在住の塩見友広君と同船したのだが、 彼は今年からティムコのサポートを受けることとなったのがそのきっかけでもあり、 2005年のTOP50に参戦していた経歴を持ち旭川ダムをホームとする選手の一人だ。
彼のフィッシングスタイルは私とは異なり久しぶりに新鮮な気持ちで、プライベートフィッシングのように楽しい1日を過ごすことが出来たのが印象的で、 中でもバンクに生えている木から風で実が落ちる樹の下で その実を食べに鯉が待機してると言うのだ。 (スモールマウスの樹から落ちる虫喰いパターンと同様なのだ) プラクティス中にもかかわらず衝動に駆られ、水面に浮かせるためアイバムシをその木の実の色合い、大きさを模した形にカットし即興で作ったのがコレだ。
初めは画像のコーラカラーではなく、見やすい白をキャストした所寸前で見切られたので、見た目に近いそのカラーを落とせてやるとなんのためらいもなく『シュポッ』っとその実を吸い込んだのがこいつだ。
私自身鯉やナマズを手持ちするのがどうも苦手で彼に持ってもらったの図
鯉はさておき、この2日間はマネジメントやタックルなど含め十分な時間を取ることが出来るのでじっくり、ゆっくり考えることが出来そうだ。 さらに明日は原稿もやっつけられそうだ。
ただ、今回強力な戦力となる武器をまたしても些細な不注意で失ってしまったことだ・・・
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