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2020.03.25 |
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バサーオールスタークラシック2019 |
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昨年秋開催に予定されていたバサクラは台風による水害で延期を余儀なくされ、今春に延期となったのだがコロナウィルスの影響によって無観客での開催となった。 スタート地点も当初の利根川/佐原から北浦/潮来マリーナへと変更 これによってエリア的な戦略としては霞ヶ浦を中心に展開できる方向のプラクティスをスタートしたわけだが、
今シーズンからSDGマリンのサポートでベクサスボートでトーナメントに参戦させていただく事となった。 そのNewボートの納艇はトーナメント1週間前であったこともありボートに慣れる事、エレクトリックモーター魚探の操作に至ることからのスタートであり、まずはこのことが最大の課題になると考えていたのだが、これ以上ない手厚いサポートのお蔭で完璧な状態にボートは仕上がり非常に優れた操作性によってストレスなく体の一部にすることが出来るまでに至った訳だ。
しかしそれとは裏腹に寒気によってその時の霞ヶ浦水系のコンディションはほぼプラクティスにならないと言って良いほどタフな状況にあったのも事実。 ただ本戦数日前に温暖な気候に戻ったことでスローではあるがバスに動きがみられ一筋の光と共に今大会で押し通せるだけのパターンを見出すことが出来たと言って良かったのだ。
それがプリのバスをストックするエリアのリップラップとハードボトムでのシャッドパターンだった。 レンジとスピードの変化に応じてソウルシャッドの潜行深度違いを3タイプ用意し、もう一つにはワンナップスピンのスローロールと言う2本立てをメインとし、少ないバイトを我慢して拾って行くマネジメントを組んで挑んだのだ。
メインエリアは北浦で、最遠は霞ヶ浦本湖東浦上流 初日スタートして直後にリップラップでミスバイト。 連続してショートバイトでリズムに乗れないままにフック1本掛かりだがキャッチしたのが今大会唯一ウェイン出来たバスだ。
Day2も朝一からミス。どうにもショートバイトでキャッチに持ち込めない苦しい展開となったのだが、それがリトリーブスピードなのかカラーがマッチしていなかったのかその決定的な要因は解らなかったが、優勝の北プロのコメントを聞く中でのヒントに更にスローでなければならなかったのかもしれない。
ローウェイトでのコンディションでのミスは命取りだがその要因を見極めることが出来た者が勝者となったバサクラだったと痛感し、自らのスキルも向上させることが出来たと信じている。
応援して下さった大変多くの方々に今大会の結果で終わってしまったことに深くお詫びしたい気持ちでいっぱいではあるがそれを糧に前へ進むことで恩返しができると思うのだ。
今大会で右腕となって戦ってくれたタックル達! メインタックルデータ ロッド : フェンウィック エイシス62CLP+ リール : ダイワ スティーズCT XH KTFフルコンプリートモデル ライン : ジャッカル レッドスプールBFスペック6ポンド ルアー : ジャッカル ソウルシャッド 45SP/52SP/58SP ディービルシャッド55MR
ロッド : フェンウィック エイシス ACES66CML リール : ダイワ スティーズSVTW KTFフルコンプリートモデル ルアー : サワムラ ワンナップスピン1/4oz ライン : ジャッカル レッドスプールBFスペック12ポンド
ボート:ベクサスVX20 サングラス : サイトマスター セプター/ライトグレーミラー 防寒 : フォックスファイア 魚探:ハミンバード&ローランス
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