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2010.08.12 |
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時代と共に |
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家電などのモデルチェンジは付いて行けない程早く、 PCや携帯は最新機種のスペックなど もはや知ろうとも思わない位チェンジサイクルが早い・・・
その点フィッシングタックルのモデルチェンジやランニングの変更は比較的サイクルが長く、 進化と共にに変わって行くスピードは適正だと思うのです。 特にエレクトリックモーターに関しては6年前にモーターの制御方式がアナログからデジタルに移行したのが最も大きな変更で、各所のパーツは少しずつ変わっては来ていますが、決定的な構造変更と言うことには至っていません。
しかし時代と共に様々な分野でも旧モデルのサポートが打ち切られるのは致し方のないことで、 アナログモデルの基盤やモジュールはパーツの供給ストップで比較的早い段階で修理することが出来なくなりました。 そして在庫限りと言われていたブラシホルダーも遂に入手不可となり、メンテナンスの際、ブラシの焼けや摩耗などによる交換も出来なくなってしまいました。 右がアナログモデルのブラシカード。 左はデジタルモデル用の旧ブラシカードで、現行製品は微妙にランニングチェンジされています。 エレクトリックモーターの分野も完全にデジタル時代に移行してしまいました。
私の自宅のテレビは未だ液晶ではなく、非常に重く場所を占拠するブラウン管方式?で、 未だアナログ放送を受信していますが、なぜか最近画像映りが極端に悪くなってきているのです。 97年製なので仕方ありませんね・・・デジタル放送切り替えを目前にして今さら修理と言う選択はあり得ません。 ですから早い段階で買い換える為の心の準備はすでに出来ています。 このテレビの例えは適切ではないかも知れません。ただ同様のこととしてエレキのアナログユーザーさんも決して少なくないと思いますので、いつか来るその時の為に心の準備をしておいて頂ければと思います。
そしてもう一つはKTFチューンドモデルとしてラインナップしているハンドコントロールタイプのスペシャルエディションですが、ベースモデルのFW/HTシリーズが事実上製造中止となったため、 HT82V および HT109V はあと数台のベースモデルの在庫で終了となります。 因みに現行のハンドモデルはバリマックスですが、24V対応の後継機種についての予定は全く無い状況なのです。
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