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2010.08.26 |
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限界を見極めること |
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現在私が使用しているタックルはプロトの製品が占める割合がやや高くなっています。 ロッド、リール、ライン、ルアーに至るまで目指すコンセプトを100%の完成度でリリースするためですが、 テスト期間に最も時間を費やしているのがロッドとリールであることはご理解頂けるはずです。
特にリールは何でも良いという訳ではなく、トータルパフォーマンスに優れていること! 単にスプールだけの開発ではなく、ギヤやブレーキシステムと言った実釣でストレス無く使い易いことであると共に、何よりも自らが使いたいと思うモデルに いじり魂 を注いできました。 現在も魅力あるモデルに対して精力的に開発&テストを続けていますが、 プロトとして完成したモノでも 場合によっては却下することもあります。
そしてあらゆるニーズに応えるべく 来シーズンに向けて進めているメカがいくつかあり、 その中の一つに私自身が超ハマッているモデルがあります。 まだまだ追い込んで行くべき項目は多くありますが、すでに試合へ投入しても そのパフォーマンスをいかんなく発揮してくれそうです。 と言うのも旧吉野川のプリプラでのテスト結果はかなり満足の行く物で、今後の楽しみが一つ増えました!
このスプールもプロトの一つですが、限界へのチャレンジで仕込んだスプールです。 因みにこの状態の自重は 3.4g !! ほぼ 1/8oz チョットやりすぎの感はありますが、これだけのブランキングにも耐えうる強度を実現出来るのは、 これまでにトライしてきたプロトの山から得たデータがあるからです。
そしてRevoの良いところ悪いところ その全てを知り尽くし、 究極の完成型となったRevoエリート ワークス仕様。 そのフィネスのアッセンブリーも順調に進んでいますが、 スケジュールとの関係で少し時間は空きますが、9月20日(敬老の日)にリリースを予定しています。
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