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2010.12.31 |
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2010を振り返って 【後半】 |
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第4戦旧吉野川。
プラクティスでは決して容易ではないがそれなりの感触を得て挑み、 Day1の朝一に獲った50up 2kgオーバーは久しぶりのビッグフィッシュを獲得! 4バレットノーシンカーを14ポンドで、ベイトフィネスでなければ瞬殺されていたのは明白。
この戦いで優勝したのがティーム サワムラ大熊一徳プロ。 彼の優勝は自分のことのような喜びでもあり、高橋晃と共にティーム全員が入賞。
そして迎えた最終戦早明浦ダム プリプラから5mの減水は様々なコンディション変化をもたらしたが、最終的に5〜7mのティンバーをメインにライトリグと言うのが最も有効となった。 故にラインブレイクも考慮してあえてスピニングは封印し、フォール性能に優れる遠心モデルでのベイトフィネスにおけるディープウォターの優位性を見出すキッカケとなった1戦だった。
初日のミスで大きく順位を落とす結果となってしまい、年間総合順位17位でフィニッシュ。
福岡県遠賀川で開催のJBオープンクラシックは2年前に行なわれたTOP50でのリベンジと言う思いが非常に強く、 プラクティスでは大きく変わってしまった地形とストラクチャーの把握に努めながらも極めてストロングなパターを見出す迄に至り、勝つことだけを見据えて挑んだのです。
パターンの構築、マネジメント、タックルセレクトその全てが思惑通りの完全優勝!。 今回の遠賀川の状況に対しパターンフィッシングで勝利することが出来た達成感が強く、 完璧にハメる迄の過程と展開を楽しむことが出来たこと。 そしてその過程を経て、背中を押して下さっている方々に結果としてご報告出来たことが最高の喜びでした。
そして今シーズン公式戦の最後となったのがJBエリート5。 勝つ事は叶わなかったが、リズムが噛み合い非常に高いコンセントレーションで楽しむことを経験することの出来た貴重な1戦でした。 明後日1月2日釣りビジョン21:00オンエアーでは、楽しかったと言う意味がご理解頂けると思います。
昨日の冒頭、文中でも申し上げている 「楽しかった!」 この気持ちで戦えたのは、 応援して下さる皆さんあってのことであり、常に一緒に戦っている言う思いがあるからだと感じるのです。 楽しさ、嬉しさ、苦しさを共有することが出来た2010年。 本当にありがとうございました。 |
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728 729 730 731 732 |
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