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2015.05.10 |
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14クロナーク ブレーキ移植手順 |
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今年一発目の台風が今週にも日本列島に影響のあるルートでやってきますね。 現時点での予想で12〜13日の台風6号の行方に注意が必要です!
さて、大変遅くなってしまいましたがTOP50第2戦開催の前にご紹介していましたシマノ14クロナークのバーサタイルフィネススプールの純正SVSの移植工程を簡単にご説明して行きましょう。
付属のプーラーでブレーキユニットを外すのですが、最初の準備段階としてに4つのブレーキブロックすべてを取り外します。 プーラーに4本の並行ピンを挿入してブレーキユニットを支持するのですが、 支持する位置は下記画像赤丸内の下面になります。
プーラーの上面のセンターの穴に蝶ネジを浅く(プーラーの肉厚分程度)装着しておきます。 次にプーラーの4つの穴を上記赤丸のへこみ部と一致するようにかぶせて、4本のステンレス並行ピンをそれぞれの穴へ挿入してゆきます。 この時並行ピンが抜けてしまわないように指を上手に使って押さえながら挿入して行き、4本が決まったところで蝶ネジをゆっくり締めこんでゆくと、ブレーキユニットが持ち上がっていくことで取り外すことが出来ます。
ブレーキユニットが外れた瞬間に並行ピンがフリーになるので散乱してなくしてしまわないようにテーブルなどの上でタオルやティッシュを敷いてその上で作業するととよいでしょう。
純正スプールから外したSVSユニットをフィネススプールへ装着しますが、斜めにならないように注意しながら挿入し、確実に奥の段差で止まるところまでしっかり入れます。 下記画像のようにシャフトとプーラーの面位置の状態になっていればOKです。
ブレーキブロックを2個または4個の偶数で装着して完了です。 シマノ14クロナークのバーサタイルフィネススプールのラインキャパシティは10lb/50m。 12ポンドでも40m強巻けるので巻物にも! ぶっ飛びのフルキャストは勿論5g〜14gを一つの目安として気持ちよくアプローチすることが出来るフィネスバーサタイルです。
KTFバーサタイルフィネススプール シマノ14クロナーク用
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