サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
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2009.02.17
ニューアイテム その2
 
  今日はいわゆる三寒四温の寒の戻りで日中の気温は全く上がらず、日なたの氷柱が溶ける事がなかったのですよ。 明日はもう少し暖かいようですが・・

さて、昨日に引き続きニューアイテム第2弾を!
大阪への移動は新幹線だったのでロッドは持参する事は出来なかったけれど、横浜ではとりあえず裏展示したロッドがある。プロトだったためラインナップ中の展示ではなかったモデルが GWT64CLP+
レボエリ ワークス仕様装着の状態で何人かの方には触れて頂いたが、皆持っただけで使ってみたくなると言うリアクションを示してくれたこのモデルは、昨年のバサクラから使用してきた私自身のインプレッションも 『ゴキゲン』 の一言に尽きる自信作です。
テーパーはやや前よりのミディアムファースト。バレットのノーシンカー等々ライトリグを6ポンド以上でこなすニュースタイルのロッドで、スピニングタックルのタイトラインでは不安なストラクチャーへのアプローチやシャッド、シャロークランクなどのファストムービングルアーにも突出した使い心地のモデルです。

KTFモデルの60SL、62SULの様に軽く、高感度でシャープなモデル同様このGWT64CLP+も完璧に私好みのロッドと言えるのだが、今回の横浜ではフィッシングスタイルやブランクの好みが正反対の相羽プロにも振ってもらったのだ。   勿論私が期待していた彼の答えは 「ボクの好みではないですね」 だ。
ところが期待とは裏腹に 「メチャ使ってみたいですヨ〜!」 っと来た物だから驚き。
そして様々な個性を持つプロスタッフ全員の意見が一致することはないのだが、このモデルに限っては皆が絶賛。その結論は誰もが使い易さを体感出来る1本だと断言しても良いかも知れない。

軽量ルアーのキャストフィールに優れたKTFハイレブチューンドピクシーとのコンビネーションは
「気持ちいい〜」の一言。 こいつはファットペッパー シャロータイニー100。自重5g
普通ならはスピニングタックルで使いたいところだけど、前出のタックルならバリバリOKです!
                  4月リリース予定のチビクランク。

気になる発売時期は、最終的に製品サンプルの仕上がりを確認してからのオーダーとなる為リリースまではもう暫く時間を必要とするのですが、きっと今シーズン中に手にして頂けるはずです。
因みにこの64CLP+はKTFモデルではなくスタンダードラインナップとなります。
徐々にGWTシリーズのラインナップが充実します。




そしてもう一つは今年のフィッシングショーへはブースは出ていなかったのですが、
大阪のショーで藤木プロからもらったノガレスのニューアイテム「ネコリグマスター」だ。
4月リリースとの事です。
この製品だけを見る限りではピンと来ないが、フックをセットした状態ならイメージ出来るはず。
こやつ何がスゴイかって、今までシングルフックチョン掛けでフルキャストを繰り返すとワームだけが飛んで行ってしまう事があったでしょ?
収縮チューブなんて言うのもあるけれど面倒だから一切使う事はなかったし、ワンナップシャッドのニョロリグではそれも不可能だし〜。
そのストレスからも解放され、さらにフッキングの確率も向上する優れものだ。
藤木プロも昨年のTOP50最終戦遠賀川のプリプラ時にこの秘密兵器にセットしたワンナップシャッドのニョロリグで爆釣していたとの事だった!
ニョロリグはフックをワンナップシャッドのベリーに刺し、先端にワンナップシンカーを挿入。
ベストなフックサイズとシンカーウェイトは
ワンナップシャッド4インチ  モスキートモンスター#1/0  ワンナップシンカー1/32〜1/16oz
ワンナップシャッド5インチ  モスキートモンスター#2/0  ワンナップシンカー3/64〜1/16oz
ワンナップシャッド6インチ  モスキートモンスター#3/0  ワンナップシンカー3/64〜1/16oz
中層スイミングは勿論、ボトムコンタクトではクランクベイト的な要素を持ちながら障害物の回避能力は想像以上!
コレでフルキャストOK!


 
   
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