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| 2009.02.02 |
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| 試合感を失うと・・・ |
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実は昨日ホームコースにしているRCサーキットでのレースに何年ぶりかで参戦してきたのですが、
あまりにブランクが空きすぎた為自らの試合感が完全に失われてしまって、マインドコントロールは全く出来ないと言う状況でした。
2回行われる予選はアドレナリン出まくりで手はプルプル状態。そうなると自分のイメージ通りに走れるはずもなく、気持ちだけが空回りしてしまうバッドコンディション。
どんなに高いモチベーションを持っていようが体が言うことを聞かなくなってしまうのです。
しかしバストーナメントでは試合感は継続し続けているので、完璧にマインドコントロール出来ると共に、恐らくアドレナリンも自ら抑えることが出来ていると思うのです。
だからといってレースが同じコンペティションであっても、同様に行かないから楽しかったりする訳で、
普段の生活の中でアドレナリンによって手足が震える様な興奮はまず無いはずだ。
そしてレース決勝での前半はアドレナに苦戦したが、中盤以降は徐々に舞い上がる気持ちを抑え、ゴールすることが出来たのです。
結果はご覧の通り。
ただ私より上位の選手には初心者の頃から目標にし、共に楽しんできている人も居ます。
そして皆全日本選手権にエントリーする強者で、ファイナリストはもちろんメーカーのワークスドライバーで世界戦にも出場していたりと言う非常にレベルの高い人たちです。
バスフィッシングも同じで、普段から確実に自分よりレベルの高い者と楽しむことで自らのスキルや知識はより早く確実に高めることが出来ると思うのです。
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