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2009.07.10 |
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GWTのラインナップが更に |
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フェンウィックファン、特にゴールデンウィングを好む方にはピクピクモノのファーストプロトが届きました。 GWT70CLP+ もう1本は GWT610CLP+ と言うスペックだ。 すでにテスト程度だがキャストフィールは両ロッド共に確認済み。
GWT70CMLP+ のコンセプトはGP611CMLP+や、ELT611CMLP+ いずれも非常に使いどころの多いモデルで、これら2本にほんの少しスパイスを加えゴールデンウィングならではのキレと感度、軽さを求めて出来上がった1本だ。 ファーストプロトながらテーパーデザインは完璧!ティップセクションからベリー〜バットへのベンドは キャストのし易さとフッキングパワーが完璧に両立して結構イイ線イっている!
GWT610CLP+ は? このスペックは依頼した覚えが・・・・・ が、しかしもう間もなくリリースとなるGWT64CLP+のベイトフィネスをコンセプトとしたベイトフィネスのモデルとして考えた場合に、ロングレングスで少し上のウェイトまでをカバーしながらも、 64CLP同様にファストムービングルアーまでこなしてしまう高い汎用性の片鱗がチラリと見えるのだ。 GWT64CLP+では4g程度のノーシンカーから、ダウンショット、ジグヘッドワッキー、ライトテキサスにはシンカーとのトータルウェイトが10g程度まで位が最も使い易い範囲で、 同ウェイトのミノー、シャッド、シャロークランク、トップウォーターまでも、 ライトウエイトルアーをこなす上で絶対に外せないスッペックで、 その汎用性の高さはティップセクションからベリーに掛けてのテーパー、そしてベリーからバットへのパワーの伝わり方によって最高のキャストフィールとフッキングパワーが完璧に融合しているからこそです。
今回届いた2本の中でGWT610CLP+ についてはリリースすらするか否か全く未定のモデルなのですが、 この先のフィールドテストで何処まで完成度を高めて行けるか、64CLPと同様の汎用性を持たせ、 一つ上のパワーを持つこのモデルは徹底的に追い込んでみたいと感じた逸材です。
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