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2010.02.15 |
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今年のフィッシングショーでは |
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2010年のフィッシングショーは大阪、横浜共に 来場者数が昨年比を大きく上回りとても盛況且つ釣欲に溢れ活気に満ちた6日間でした。
今年のフィッシングショーで注目度No1ルアーとなったグロッキー! ステージではそのシークレット公開に終始した訳ですが、 残念ながら短時間の中で全てを語ることが出来ませんでした。 それでも昨日の最終追加ステージだけで正味1時間半! きっと文字からでは伝わらないニュアンスもイメージして頂けたことと思います。 トータル2時間以上もの長い時間お付き合い頂いた方々に心から感謝致します。
さて、そのグロッキーですが製品の入庫が予定より早まったことで来週22日に全国デリバリーが決定! 地域によって異なりますが23日に店頭デビューが確定しました。 実は初回生産数に対しての受注数は年初のオファー直後には瞬殺状態で 全く足らない状況になっているそうです。 勿論キャリルウェブショップでも全色セレクト頂けるように準備を進めていますので要チェックです。
そのグロッキーには様々なフィールド、シーズン、コンディションに対応する使い方が存在し、 特にニューコンセプトのアプローチでは高度なテクニックも必要とします。 それぞれのコンディション下で100%のパフォーマンスを発揮させるためにも ルアーのチューニングが不可欠となります。 その全てを製品のリリース前にキッチリ解説致しますので乞うご期待下さい。
そして今年のフィッシングショーでは100%ティムコブースに居た事で多くの方々とお話しすることが出来ましたが、なかでも最も多くの質問を頂いたのがやはりベイトフィネスについてです。 単に軽量ルアーをベイトで投げると言う事ではなく、そのアドバンテージを理解すれば無限に釣りの幅が広がり、その人のフィッシングスタイルをも変えてしまうセンセーショナルなアプローチスタイル。
大阪での金曜日に今江プロとエンカンウンターしたのだが、話題はやはりベイトフィネス1本。 アングラーそれぞれに個性あるタックルが開発され、イマカツ式なベイトフィネスタックルはトリガー無しのニューコンセプトにワークス仕様フィネスのコンビネーション。
無限の要素がタップリ詰まったベイトフィネスは今後確実に定着するアプローチになる。 ヘビータックル、強いルアーが中心の琵琶湖でも先んじて取り入れた者が確実に大きなアドバンテージを得ることが出来るのは明白。
フェンウィックではGWT64CLP+を軸に、2モデルのリリースが確定している。 過去にトライしてきたプロトの数は想像以上に上り、更に先を見越したテーパー、アクションをテストしており、ベイトフィネスモデルは更に充実の方向にある。
そしてより快適なキャスティングを可能とするのがリールで、最も重要なタックルと言っていいだろう。 現在のRevoエリート ワークス仕様は レスポンス、飛距離、巻き上げスピードあらゆる点のバランスが全く不満のない状態にまで仕上り、 自らがが目指した最高のパフォーマンスでワークス仕様は完結させることが出来た。
今春グローブライドからPX68がフィネスリールとして再武装してリリースされる。 リールメーカーが本気になって製品の開発を手掛けてくれることは様々なニーズに対応することにもなり、あらゆる意味において良い結果をもたらしてくれるのだ。 勿論これから先も様々なチューンにチャレンジして行くつもりなので、 KTFチューンドリールの行方は目が離せないとだけ申し上げておきますね。
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