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2016.03.31 |
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遂に工事開始・・・。 |
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先週から工事重機の作業音でまあまあ騒々しくなった。 と言うのもこれまでキャリルの正面の道路を隔てたちょっとした丘を全面整地する大掛かりが工事が始まったことによるものだ。
上記は昨年の様子だが、結構な樹齢で高さのあるのアカマツ、ナラ、ケヤキなどの樹木が生い茂り、その中にある大樹ともいえるアカマツの頂上付近にはトンビの巣があり長年住みついていたのだ。 他にもハクビシンやキジなどの小動物の住処にもなっており、 河口湖周辺では同様の形態の丘と言うか小山は知る限りでは存在しておらず、私自身この小山には何か神々しい物を感じていたほどで、何とも悲痛な思いに駆られて仕方がないのだ。
昨年よりホテルが建設されるのは認識していたが、本格的な作業開始となったのは実に先週の火曜日からで、樹木が伐採されていく進行速度は想像以上に早く遂に昨日ですべての樹木が切り倒されてしまった。
昨年の秋にツイッターで紹介したことがある 見事に紅葉したモミジとイチョウもこの山の東側に存在していたのだ。
それも残念ながら2度と見ることは出来なくなってしまった。
この後どうなっていくのか全く不明だがこの残念な変化の様子を時々アップしてみようと思います。 |
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2016.03.29 |
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スーパーテクナTZ |
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昨晩通過した低気圧はよもやの降雪と雷と言う非常に珍しい組み合わせ。 しかもその降り方は尋常ではなく一瞬にして一面白くなってしまったのにはビックリでした。 そんなこともあるのでTOP50初戦終了まではスタッドレスタイヤは履いたままにしておこうと思う今日この頃です。
さて、先日ご紹介したフェンウィックの16Newモデル。 本日はスーパーテクナTZについてお話ししましょう。 このモデルは昨年の春からトライテストをスタートしました。そのファーストインプレッションは更に軽くシャープな操作性が際立ち、感度もこれまで以上に明確に認識できるセンシティブなモデルが出来上がったと言う強烈な印象でした。 持った瞬間に早く投げたい! そう思わせるモデルたちで、実釣においてはそのキャスタビリティは軽量のトルザイトガイドの軽さと相まって軽い入力でも投げやすく、スーパーテクナ特有のトルク感とテーパーデザインとの相性は抜群で 心から 気もちイイ! そんな投げ感と操作性でした。
TOP50での実践投入もメインタックルとしての位置づけになっていったのも事実で、各大会で大きなアドバンテージになっていたのは間違いありません。 中でも私が溺愛する610CMHP+は超ヘビーカバーでのテキサス/ラバージグからリーダーレスDSでのライトリグでも確実に捕れるモデルとして今や不可欠な1本でもあります。
60SLは正にゴールデンウィング60SL-KTFのトルザイトモデルが前身になっており極めて繊細なバイトを感じ取ることが出来る唯一無二と言っても過言ではないウルトラフィネスモデルです。 またライトラインを使用した際もテクナのトルクがのラインブレイクの不安を一掃してくれるアドバンテージも体感してください。
そして66CLはベイトフィネスモデルのミディアムレングスで非常に汎用性を持たせたモデルでかなりややこしいカバーでもセンシティブかつ大胆なタックルセッティングで確実にビッグフィッシュを捕ることが出来ます。 昨年の最も印象に残っているのはエリート5桧原湖でのこと、 レイダウンへのアプローチで枝に絡みつきながらもロッドホールドしている状態のままでロッドの強靭なトルクで引きずり出しキッカーとなるラージマウスを次々に捕ることが出来たことですね。 リアルなDay1のワンシーン。
この先も右腕として強力な武器になってくれるのが実に頼もしい! こやつ16スーパーテクナTZは凄すぎる。 |
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2016.03.26 |
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フェンウィック16モデルデビュー! |
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河口湖でもウグイスのさえずりを耳にするようになったにもかかわらず よもやの冬戻りで昨晩からの降雪はうっすらとだが一面銀世界にされてしまった。 その雪もさすがに午前中でさらっと融けて何もなかったようだが季節の進行にはちょっとブレーキと言った感じは否めないかな。
さて、その昨日の事だが今年フルモデルチェンジの フェンウィック 16ゴールデンウィング と 16スーパーテクナTZ のデリバリーがスタートとなった! 中でも注目の16ゴールデンウィングはブランクマテリアルを一新し、コスメティックもオリジナリティー溢れるデザインでの完全リニューアルモデルだ。 Newグリップにおいてはロッドを持った時のグリップ感も実に十人十色なのだが 今回のデザインはきっと多くの方にご満足いただけるはず♪
長年にわたり継承してきたゴールデンウィングの最大の特徴はキレのある軽さとパリッとした張り、そして究極の高感度だ。 16ゴールデンウィングではこの点がさらにブラッシュアップされるとともに、何よりトルクが劇的に向上したことで完全に一ランク上のアドバンテージを有したのだ。 このブランクスの持つトルク感はバスをリフトアップさせるだけではなく、キャスタビリティ(投げ感)の向上にも非常に大きく貢献しておりビギナーから上級者まで全てのアングラーにその投げやすさを体感いただけるはずだ。
繊細なフィネスフィッシングからベイトフィネス/ヘビーカバーへのアプローチは勿論、巻きの釣りにも完全対応するバーサタイルなモデルと言っても良いだろう。
そしてもう一つ付け加えておきたいことがある。 それはこれまでのフェンウィックに搭載されていたフックキーパーがさらに使いやすくなったことだ。 以前はキャスト時やラインさばき、風でラインが弛んだ時にフックキーパーにラインが引っ掛かるトラブルを経験したことがあるかもしれない? いやあるはずだよね。 しかし今回から搭載されたNewフックキーパーはそれらのストレスから完全に開放され、 ノントラブルの超優れものになったことだ!
ベイト/スピニング共にロッドの上にセットされている。 ベイトモデルでは引っ掛かるのでは? と思われるかもしれないが フックキーパー自体のR形状がトラブルを皆無としてくれるのだ。
メーカーサイト スーパーテクナ ベイトモデル スーパーテクナ スピニングモデル ゴールデンウィング ベイトモデル ゴールデンウィング スピニングモデル
スーパーテクナのNewモデルTZについては後日改めてご紹介いたしますね。
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2016.03.25 |
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TOP50初戦のプリプラクティス |
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先週はTOP50初戦のプリプラクティスの為 高知県/早明浦ダムでチェックを行ってきました。 南国土佐と言えば温暖な気候をイメージしがちですが、実は想像以上に寒いプラクティスを強いられ、なんと装備は正に真冬のフル防寒状態でした。 因みに早明浦の標高はおよそ350mと比較的低地のリザーバーですが地形的な影響なのでしょうね。いつもの宿泊地で車で40分ほどの南国市とは5度以上もの温度差があるのには驚きです。 初めて早明浦で行われたワールドシーリーズ戦では試合中に降雪に見舞われ デッキの上が白くなってしまったのを今でも忘れません。
実に寒々しい風景でしょ
初日は冷たい雨で水温は9度前後、プラクティス期間中平均しても10度程度と意外と低水温です。 雨量も結構まとまっていたので流入量も多く連日増水傾向で滞在中で1.5mほどは水位が上がったかな。 そんなこともあって本戦までにはレイクコンディションは大きく変化することが予想されるので「ユルしっかり」と言った感じで早々にチェックを切り上げて高知を後にしました。
さあ2週間後のコンディションはどうなるのか実に楽しみだ。 半面タフなコンディションも予想されるだけに試合だけにコンセントレートしたいところだがそうもいかない。今大会は実に面倒なレギュレーションになっており、何よりも日々のセッティング、撤収などが憂鬱の種だ。
それにしてもここ数日の寒の戻りはどうしたものか、今も河口湖には雪が舞う〜・・・。 |
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2016.03.14 |
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ゴキゲンな使用感♪ |
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昨晩の未明から降りだした湿雪。 午前中は3月中旬の雪と侮っていたのだが昼過ぎから一気に降り方が本格的となってしまい 地熱を持ったアスファルトもあっという間に真っ白。そして今なお降雪量は衰えることがない。 こりゃ明日は雪掻き決定だ・・・。
さて今日ご紹介するのは先日Newリリースとなったカルカッタ用のスタードラグ。 カルカッタコンクエストで私のイメージは、カッチリ&しっとりとした重量感のあるメカと言う印象だ。 コヤツのハンドルとスタードラグをカーボン製に換装することで想像以上の巻き心地の向上とパーミングバランスのアップが実現する。 因みに純正のハンドルは27.0g ファスナー2.65g スタードラグ5.95g で合計35.6g これをIXAオフセットカーボンハンドル15.1g IXAファスナー1.25g カーボンスタードラグ3.9g 計20.3gに換装すると、 ハンドル回りだけで 15.3g もの軽量化をすることが出来るのだ!
IXAカーボンハンドルのオフセット量は5mm。 ハンドルが少しでもリール本体に近くなることでパーミングバランスと巻き心地は格段向上にする。 更に回転部の軽量化は巻物などのリーリング時の感度アップにも大きく貢献するのだ。 一度知ったら元に戻れない程ゴキゲンな使用感を是非体感してください。
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2016.03.11 |
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16メタニウムMGL |
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一昨日の降雨から一気に冬戻りしてしまい、昨日の夜半からの乾雪で今朝の河口湖はうっすらとですが一面白銀の世界となってしまいました。 従って上がりかけた河口湖の水温も一旦降下してしまったのだが、バスの活性は決して悪くありません。 昨日もJBマスター戦のプリプラクティスで出船していた複数の選手が50アップを手にしていたのも事実。 しかも来週からは再び一気に暖かくなる予報なのでさらにレイクコンディションは良くなることが予想されるよね。
さて今日はつい先日届いた16メタニウムMGLのベアリング換装について触れてみましょう。 今回のメタニウムはスプールにベアリングが装着されており、パーミングカップ側のベアリングとの2点支持となっています。 パーミングカップ側のベアリングはピンを外して換装するだけ。 少々厄介なのがスプールベアリング側。 ※慣れれば簡単 スプールシャフトピンはベアリングリムーバーを用いて簡単に外すことが出来る。 押し出しピンの位置もほぼジャストだ。
この画像はスプールシャフトピンを外した状態だが、 更にクリセントでベアリング外れない状態になっているのでこの赤枠内のC型のクリセントを外す必要があります。 専用工具があると容易なのですが入手しにくいこともあるのでラジオペンチやピンセット、ドライバーなど使いやすい工具で飛ばしてしまわないように注意して外してください。
IXAセラミックボールベアリングの場合は装着する向きはどちら面が上でも構いません。 IXA M,B,S,マイクロボールベアリングに換装される場合は下記画像のようにベアリングが見えない向きで挿入してください。 MBS装着の場合はスプリングテンションが若干弱くなりますが、全く問題ありません。 むしろイイ感じ
IXAカーボンハンドル、スタードラグ、各カラーパーツは13メタニウムと共通で全て換装可能です。 因みに下記がフルコンプリートですが、約16gの軽量になっています! 特にカーボンハンドルとカーボンスタードラグの2点だけでも12g強の軽量化となっているので、 巻感、感度、パーミングバランスが劇的に向上しています♪
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2016.03.07 |
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トライプロト バージョン2.4 |
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今日は比較的暖かい雨。 河口湖のレイクコンディションはシャローにクルーズするキッカーネイティブも数多く確認できるくらい 確実に季節の進行が感じられます!
さて、本日は昨年からトライスタートしたプロトについて簡単ですがご紹介しておきます。
ご覧の画像はトライプロトですがバージョンは2.4とでもいったところでしょうか。 バージョン1ともいえるファーストプロトは2012年だったはずだが、とある理由でそのまま放置・・・。 そして昨年暮れに本格的にトライすることを決意し、早くも現時点での完成度は申し分ないフィーリングで仕上がっています。しかしながらこれからが本格的なテスト段階に突入してゆく感じですので、 次回ご紹介できるタイミングでの状況がどうなっているか分かりませんが 楽しみで仕方ありません。 某ユーザーにとって劇的な改革となるコヤツにご期待ください!!
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2016.03.04 |
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キャリラバ完全復活 |
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いよいよ暦は3月に変わりあらゆる意味でのスタートと言ってよいですね。 TOP50の初戦早明浦ダムに向けての ありえないボート準備も進めていかなくてなならず実にストレスのたまることが少なくありません。 ぼやいても仕方がないが・・・
それはさておき、タックルの準備も本格的に始めないといけない時期に来ているのも事実、 今シーズンからすべてエコタックルでのレギュレーションに変わりルアーボックス内はほぼほぼ総入れ替えに匹敵することとなります。 そんな中 待望のフットボールジグ 「キャリラバ」 がタングステンヘッドになって今シーズン新たにデビューします。
キャリラバの由来は かつてキャリルの店内で一つ一つ丁寧にハンドタイイングして販売していたシークレットラバージグで、 フットボールヘッドにショートシャンクのパーフェクトベンドフックをインサートしてファインラバーとの相性でスモールシルエットでありながら強烈なリアクションバイトによって驚異的な釣果をもたらしてくれた、まさにNewタイプのジグとしてデビューしたキャリルラバージグの愛称と言う訳です! 因みにこれがオリジナルです。
その後 より多くの方にキャリラバの凄さを知って頂く為にティムコから再デビューしたのをきっかけにさらにたくさんのフットボーラーが誕生しました。 私自身のキャリアの中でもキャリラバによるウェイン率は極めて高くトーナメントは勿論プライベートにおいても不可欠なルアーの一つとして長年君臨してきたのですが、 エコレギュレーションでシンカーやジグヘッドの鉛の使用を自粛することによってしばらくの間は他の製品を使用していましたが やはりそのことによってフットボールの使用頻度は自ずと減少傾向にあったのも事実でした。 そして樹脂タングステンヘッドにマテリアルチェンジして自然へのインパクトも軽減した待望のキャリラバが完全復活したわけです!
オリジナルのバランスもそのままに、最大の特徴であるキャリラバフックも継承されています。 このフックの最大のアドバンテージは劇的にバラしにくいと言う点です。 フットボールラバージグはヘッドが重く ジャンプ一発でフックオフしてしまうことが頻繁に起こりがちです。 これは口の周辺にフックが刺さることが要因であることから口腔内に刺さることを目的として、フックポイントのみを若干外向きした唯一無二のオリジナルフックで、 掛かりやすいうえにそのバラしにくさは数あるフットボールジグの中でも断トツで群を抜いています! バーブから先に刺さりやすい最適な角度を設けています
昨年のシーズン途中からショートレングスのキャリラバスティックと共にテストを重ね、すでに多くの場面で強力な武器になっているフットボールラバージグ 「キャリラバTG」 として2016年に完全復活を果たします!! 全7カラー リリースは5月予定。 今しばらくお時間を頂くのですがご期待ください。
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