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2016.02.29 |
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日本のバスフィッシングシーンを支えた男 |
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春を目前に控えた2月下旬。 一昨日27日の早朝、古くからの友人が亡くなってしまった。
明日で56歳を迎える私と同い年である彼との出会いは今から33年前のこと。
初めてバスフィッシングにトライすると言うことで河口湖に訪れた時に 某ボート店の庭先で たまたま釣果的な話を交わしたのがきっかけで、ビギナーの私にツインティーズの4”ティーズワームと1/8ozのラウンドジグヘッドを手渡して、釣り方と場所まで懇切丁寧に教えてくれたのだった。 そのおかげで 今でも忘れない 「18本」 ものナイスバスを釣ることが出来た時の その形容できないほどの楽しさに 強烈なカルチャーショックを受け、前の週まで欠かすことなく毎週末通っていた波乗りから、 その日を境に湖へ通う様になったわけだ。
その後に再び彼と出会うきっかけがあり、某釣りクラブへの参加を誘われたことでコンペティションなバスフィッシングの楽しさをも知ることとなり、私のバスフィッシングへのモチベーションは一気に加速し現在に至るわけだが、 もし あの時の河口湖のボート店で彼と話をすることがなかったら、今の私は存在していないと言っても過言ではない。 正に人生を左右する出会いであり、ティムコとの契約を当時社員でもあった彼が推してくれたことで実現し、吉田幸二さんと3人でのティムコランカーズ結成して以降JB創成期から共に戦い、ディープラバージグをはじめとして様々なメソッドやセンセーショナルなルアーを世に発信し 日本のバスフィッシング史に残してきた彼の功績は計り知れないほど大きい。
そして誰もが知るフリッピンは彼が日本に広めたパイオニアであり、その派生の「ウエッピン」と言う表現も俗語になったほどだ。 中でも私個人的にも大きな影響を受けた 低弾道の華麗なサイドキャスト は本当に見事だった。
彼とのプライベートな思い出としてはバスフィッシングを始めたての頃の牛久沼でのスピナーベイト対決や真冬のテキサスリグ勝負から始まり、河口湖、相模湖、琵琶湖、アメリカのフィールド等々挙げればきりがないほど共に過ごした多くの楽しい記憶が走馬灯のようによみがえる。 釣行後は帰路途中のファミリーレストランで夕食をとり、そのまま釣り談議に花が咲き 気が付けば日にちが変わっているなんてことも常だった。
先々週に彼と電話で会話していたのだが たわいもない世間話で終わってしまったのが悔やまれてならない。 そして彼が亡くなった当日ではなく本日書かせていただいたのは、ご親族のお気持ちを察してのことではあるが、その間とてもやるせない気持ちでいっぱいだった。
それにしても早すぎる。 残念でならないのが正直な気持ちだが、 なにより彼自身が一番 無念であったに違いない。
良きライバルであり、最良の親友だった
林 圭一
心よりご冥福をお祈りいたします。
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2016.02.19 |
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Revo LT系 KTFネオスプール アップ! |
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このところの気温変化は正に三寒四温で確実に来春を感じるようになってきましたね。 スギ花粉も徐々に始まっているようです。私は以前 七色ダムでのプリプラ最中に花粉デビューしてしまったかと思ったのですが、幸いにもその後は平穏に過ごせています。しかしながら極力防御する方向でやり過ごすことに注力する感じかな。 そして現時点で今シーズンはもうドカ雪もなさそう? なので是非ともこのまま春に突入してほしいものです。
さて、先日最終テストアップしたRevo LT系のNEOスプールのアッセンブリーが完了し遂に本日デビューとなりました!
スプールマテリアルは勿論 最強のG1ジュラルミン。 レスポンスを損なうことなく高強度を保持したデザインと適正化したラインキャパシティーによって実に軽快なピッチ&キャストをの両立したゴキゲンなバーサタイルスプールが完成しました。 スプールシャフトにはステンレスを採用しながらも単体重量は8gをほんの少し切る重量です♪ ラインキャパシティーはフロロカーボン14ポンドで約60m。 メインタックルでセッティングするもよし! スペアスプールとしてフィールドで入れ替えなんて言うのもリーズナブルなスタイルになるよね。
適合モデルはRevoLT系全てOK。 ・Revo LT ・Revo LT6 ・Revo LTX ・Revo LTZ ・Revo Deez 6
今回のイメージショットはLTでアッセンブリしてみました。
KTF NEOスプール Revo LT/LTX/LTZ用
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2016.02.08 |
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最終テスト完了。 |
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河口湖は少量ですが連日の降雪で まだまだ寒い日が続いていますが、日照時間が長くなり日中は春の訪れまでもう少しと言う雰囲気が感じられるようになりました。
そんなコンディションではありますがニュールアーやタックルのテストにも来るべきシーズンに向けて余念がありません。 その中の一つに近直リリースの段階となったRevo LT系のNEOスプールの最終テストが完了し ブレーキのセッティングも決定してリリースまであと少しと言うところまできました!
スペック詳細は後日改めてご紹介しますが、高強度マテリアルのG1ジュラルミンのそのままの生プロトです。 ハイクォリティ故のゴキゲンなキャスタビリティは様々なコンディション下でも楽にぶっ飛びのフルキャスト&ピッチンでのアプローチが決まるので 実に気持ちがイイ♪
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2016.02.01 |
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Revo Deez6 ワークス仕様 |
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今日から2月。しかし今朝は降雪の予報がなかったにもかかわらず、乾雪であっと言う間に一面真っ白になってしまったのにはちょっとびっくり。そんな状況ですから水温が上昇し始めるまであう少しと言った感じですね。
さて、今日ご紹介するのはRevoシリーズ最後の限定モデル ディーズ6 ワークス仕様 です。 このディーズ6のワークス仕様は現在青木大介プロが使用しているKTFチューンドリールと全く同じ仕様にアッセンブリした特別仕様です。 インストールしたアッセンブリーパーツは ・KTFフィネススプール ・IXAオフセットカーボンハンドル ・IXAオフセットスタードラグ ・IXA M.B.S. マイクロベアリングシステム ・IXAメカニカルブレーキノブ ・IXAカムロックスクリュー ・IXAラインガイドキャップ ・IXA軽量HEXビス&アクリルビス 総合計9本 ・KTF軽量クラッチラチェット ・KTF軽量メインギヤシャフトプレート 以上の換装で本体重量は約137g! 20gもの軽量化になっています!! ワークス仕様とは一般販売していないパーツでの軽量化等も施し シビアなコンディションでも確実にコンセントレートできるリールに仕上げた最高のチューンドモデルです。 軽量ビスも通常より多く換装しオーロラで採用していたアクリルの軽量ビスも搭載。
非売品の軽量パーツは過去にリリースしたRevoエリートワークス仕様にもインストールされていた 軽量クラッチラチェットと軽量メインギヤシャフトプレート。 この2点だけでも約4gもの軽量化となっている
勿論 「KTFエンブレム」 はパーミングカップにもダブル貼付したワークス仕様。 このディーズ6も生産台数限定にて近日アップの予定です!
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