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2007.12.08 |
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よくぞここまで! |
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昨日ウィンターシーズンのモチベーションの話をしましたが、今シーズンはこれで納竿と言うことで、 エレクトリックモーターをメンテナンスに出す方も当然多く、お預かりしたモーターを診ていると、 オーナーの取り扱い方や、釣行回数も何となく分かってしまう? もちろん外観なども綺麗で一見してとても大切にしている方もいれば、 単に釣りをする道具程度にしか思っていない方など様々です。 特に全開イケイケの人のはロアユニットを開けた瞬間に独特の悪臭が漂い、 アーマチュアは真っ黒焦げ! と言うのもありますが、 最近では全開での長時間走行がアーマチュア焼けのトラブルになることを多くの方が認識しているので、 あまりにエグイ焼けの物は希にしか見なくなりました。 ただ、釣行回数が多く使用頻度の高いエレキではコミュの焼けがひどく、ブラシも激しく摩耗します。 当然通電不足でパワーが出ない、時々動かなくなる事にも繋がります。
これはKTFスペシャルエディション109Vの摩耗したブラシを新品と比較した物で、 ご購入時から約10ヶ月の使用です!恐らくメチャメチャ釣りしまくっている方だと思います。
エレクトリックモーターに使用しているブラシはかなり硬く、ノーマルではコミュが摩耗するほどで、 これほどまで減ることは珍しいのですが、 本来のパワーを引き出すチューンを施したからこその摩耗であると言えるのです。 しかしこうなると本来のパワーが出なくなるだけでなく、コミュへのダメージも増すので、 釣行回数の多いオーナーは最低でも年一回は面倒見てあげるべきですね。
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