|
|
|
|
|
2013.04.13 |
|
MBSの換装について |
|
|
|
|
|
|
今朝は氷点下まで気温がグッと下がり、日中もやや肌寒い位でしたが、今シーズン初の飛来したツバメを数羽を見かけました。先日の桜の開花と同じく例年より2週間程早いかな。
さて、昨日アップしたM.B.S.(マイクロベアリングシステム)の換装時のチョットした注意点と言うことで早速ご紹介しましょう。 とは言ってもスプールベアリングの装着の向きだけです。M.B.S.はステンレスのハウジングにマイクロベアリングを挿入していますが、下記の画像のようにベアリングの見えない面をスプールの外側に向けて装着してするだけです。
次にアルデバランBFSです。 このモデルの場合はスプールシャフトの形状がやや特殊なためワッシャーの装着同時に前記と同じくベアリング先ず挿入の向きがありますので順を追って見ましょう。
ベアリングリムーバーでスプールシャフトピンを押し出します。
純正ベアリングを外した状態です。ベアリングを無に取る際、ややタイトで抜きにくい場合がありますね。
M.B.S.に付属のステンレスのシムを下記の通りに入れます。
画像のように直接ベアリングが見えない面を上にして挿入します。
ベアリングリムーバーでスプールシャフトピンを装着してスプールベアリングは完了です。 後はパーミングカップ内とルーブホールキャップ内のベアリングを交換して作業完了です。 ルーブホールキャップ内のベアリングの交換はハンドル&スタードラグを外して行なうことをお勧めします。 初めての場合はアルデBFSの換装手順を参考になさって下さい。
参考までに下記画像の左が直接ベアリングが見えない面です。
因みにハウジング内のベアリングのみの交換は少しわかりにくですが、上記右画像のベアリングの外周付近のベアリングを固定している角形の細いステンレスのリテイナーを外せばベアリングの交換が出来ます。 ※リテーナーは予備パーツとしてのストックはしていないので紛失しないように注意して下さい。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1318 1319 1320 1321 1322 |
|
|