サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2015年12月
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2015.12.27
2015年を振り返って その1
 
  今年も残すところ数日となりましたね。
と言うことで2015年を振り返ってみようと思います。

JB TOP50で今年から大きくルール変更となったのがこれまでのポイント制から重量制のみとなったことだ。
3日間のトータルウェイトにて勝敗を決する単純明快なスコアリングルールで仮に単日ノーフィッシュがあってもトータル重量で優れば勝ちとなるので マネジメントや意識改革も極めて重要なファクターとなるわけだ。

そして迎えた初戦は3月下旬の福岡県/遠賀川戦
この遠賀川では2010年開催のJBクラシック、2013年のTOP50第2戦の公式トーナメントで連勝を果たし
私にとって非常に相性の良いフィールドの一つ。
まさに勝ちに行くマネジメントとこれまでにないほどの高いモチベーションで臨んだ一戦だった。


公式プラクティスでの感触は決して悪いものではなかったが、勝つためにはさらに本戦の最中でパターンの精度を高めるというのが最大のテーマだった。
Day1 遠賀川では絶対的なスイミーバレットの1/32ozネコリグを中心として4,230g/4位でスタート。

 
Day2 3本 2,112g/単日7位 Dai1-2の予選成績のみは従来のポイント制で、暫定2位で決勝へ進出。
この時点でのトップ小池プロとのウェイト差は1,756g
Day3は2本でウェイイン 結果1700gビハインドを取り返すことは出来なかったが、今大会3日間で決定的な攻略パターンを見い出せない中 自分としては悔いなくやり切ったという思いで表彰台の一つ低いポジションではあるが立つことが出来たことに感謝。
JBトップ50 第1戦 ゲーリーインターナショナルCUP 準優勝


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第2戦は4月下旬開催の茨城県/北浦。
プリプラクティスは極寒のコンディションでまったく意味をなさない。しかも本戦ではこれまでにないほどの増水でほぼ初めてのフィールド的な状況だったともいえる戦いだった。
因みにTOP50の選手達はベストエリアの見極めレベルが非常に高い! これまでにも強く感じていたことだが、今大会では釣れるエリアが明確にわかるほどのバッティングが顕著だったのが印象的だった。
Day1 4,275g/9位、 Day2 4,135g/7位、 Day3 1,074g/25位
JBトップ50 第2戦 ベイトブレスCUP 8位

そしてこれまで相棒として仕えてくれたZ21がこの大会で最後となった。


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そして6月初旬に開催となった第3戦徳島県/旧吉野川戦
ほぼアフターコンディションの極めて難しい状況での戦いとなったわけだが、この試合での最大のテーマは「我慢」 ライトリグがメインとなるスローコンディション下でいかに集中力を切らすことなく攻め続けることが出来るかだった。

今大会では釣りビジョンがプレスとして同船。
高いモチベーションで挑んだがやはり我慢が極めて重要なファクターの一つとなった。
満水からの激減水、ボートトラブル等まあまあ思い通りにいかなかった一戦だったともいえるだろう。



 Day1 2,152g/20位、 Day2 958g/31位、 Day3 1,304g/12位
JBトップ50 第3戦 東レ・ソラロームCUP 17位

後半戦は日を改めて、つづく
 
   
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