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2016.08.15 |
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Revo BF8/BF7 KTFフィネススプール |
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台風の影響であろうかここ数日とても涼しく曇りがちな天候が続いていて、今日は午後から降雨もありました。 その台風7号は本州へ接近中・・・ 今週予定しているTOP50第4戦のプリプラクティスへの影響は出るのか?
さて、先日ご紹介したRevoLTX-BF8/ALC-BF7に対応のKTFフィネススプールが本日遂にリリースとなりました!
スプールスペックは ボビンマテリアル:G1ジュラルミン スプールシャフト:ステンレス スプール単体重量:6.6g ラインフルキャパシティ:フロロカーボン8ポンド約55m
純正スプールに比較して立ち上がりのレスポンスは極めて軽快で、実に気持ちのイイ。 だから軽量ルアーでのピッチングやショートレンジのコントロールキャストでも超ゴキゲンだ。もちろんフルキャストでもしっかりとブレーキの効くセッティングだからあらゆるコンディションでもストレスフリー(^^♪
そのためにも不必要なラインの巻過ぎはNG。 目安として8ポンドのフロロカーボンを約35m巻くには ハンドル50回転です。 ベイトフィネスでは使用するラインの太さは任意ですが、35mプラスαで十分。 もちろん糸巻き量は少ないほど軽量ルアーでのレスポンスが冴えます! 次にブレーキセッティングですがノーマルではルアーのウェイトなどに応じたマグネットの数量を増減するとなっていますが全く不要なセッティングです。 付属のマグネットを全て装着することで強い磁界を得ることが出来、マグダイヤルのみで明確なブレーキ変化を認識できるのでKTFフィネススプールでの推奨はマグネット全て装着がベスト!
さて、今回はあえて触れておきますが、リール本体製品個体差によってはスプールとフレームの干渉するモデルがあります。 RevoLTXでも稀にみられましたが、マグネシウムフレームの加工精度の問題で、表面が滑らかでなくバリの出ているものや塗装が厚く塗られたものなどで干渉がありました。
純正スプールでは7ポンドラインでも糸噛みする寸法で作成されているのでフレームとの干渉は皆無ですが、KTFスプールではRevoだけに限らず全メーカー共通で5ポンドでも全く糸噛みせず使用できる精度で作成しているからです。
そしてもう一つの要因は今モデルに採用されているリセスドリールフットと言うフレーム形状です。 リールフット間が空いている形状ですが 強度が明らかに不足しておりロッドにセットする際 リールシートで締めこむことでフレームが歪みスプールとフレームの干渉が起きると言うものです。 勿論全てが干渉するのではない為、今回のKTFフィネススプールも5ポンドラインをストレスなく使用できるスプールサイズを優先して製作しました。
このフレームとの干渉はバリの除去や厚い塗装面の研磨などで解消します。 ご自身でも作業可能な程度の物ですが、心配な方はリールをお送りいただければこの作業を当社で無料加工いたします。
ラインの巻量や使用ルアーのウェイトにもよりますがマグネットダイヤルのおおよそ中間レベル前後でピッチングからフルキャストまでゴキゲンな使用感でセットアップが完成しました! 勿論メカニカルブレーキは締め込まないように調整してくださいね。
RevoLTX-BF8/ALC-BF KTFフィネススプール
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