|
|
|
|
|
2009.07.31 |
|
27アップ! |
|
|
|
|
|
|
昨日ワークス仕様フィネスは一斉に発送し、地域によって異なるものの すでに本日手にして頂けた方も少なくないと思います。 そこでブレーキ設定について少し補足しておきます。 ワークス仕様フィネスでは出荷状態の基本セッティングは様々なウェイトでのフルキャストに対応する為に3BS(ブレーキバランスシステム)を装着しています。 この状態でピッチン&キャストをそつなくこなす事が出来ますが、 実際にお使い頂いて更にモアレスポンスが欲しいと思われる場合には下記の画像赤丸のビスを緩めて3BSをはずして頂くのも有りですから、使用目的に応じてセッティング頂く楽しみ方もあります。
そしてさらなるレスポンスを求める場合には究極のレスポンスを参考にして下さい。
さて、27シャロースプールについても大変多くの方から問い合わせを頂いています。 遠心モデル対応では全く問題ないのですが、 マグに関しては基本的にワークス仕様でのブレーキにセッティングされていますので、ハイレブチューンやノーマル製品ではミニマムからマックスのベストなブレーキ設定でお使いいただくことが出来ません。 そこでワークス仕様以外に装着すると具体的にどの様な事になるのかをご説明しておきます。
ハイレブチューンド レボエリートでは、 純正の3BSをそのままでご使用頂く場合はフルキャストでもバックラッシュの心配は無用で豪快なキャストがOKです。 ただしピッチンにはミニマムの調整値でもブレーキが強すぎる為ストレスのない低弾道ピッチンには不向きです。その場合に27シャロースプールに付属の3BSに交換する事でワークス仕様と同様のレスポンスを得られますが、フルキャストではマックスの調整値でもサミングしないとバックラッシュは避けられません。 ということで使用目的に応じて3BSを交換すれば対応は出来るといったところです。
ノーマル レボエリートでは、 ピッチングでは本来のパフォーマンスを100%発揮してご使用頂けますが、フルキャストではブレーキマックスの調整値でもサミングしないとバックラッシュは避けられません。
オーロラでは、 ピッチン&フルキャストにもある程度の範囲でご使用は頂けますが、ミニマムの調整値でもブレーキの効き過ぎ感があり、超軽量ルアーのピッチンにはストレスを感じるはずです。 フルキャストでのブレーキ力はワークス仕様程強くありませんがサミングで十分対応可能なレベルではあります。
と言う事でパーフェクトな状態ではありませんが、以上の事をご理解頂ければどのモデルへ装着使用可能と申し上げておきます。 そして以前にもお願いした事と重複しますが、遠心、マグ共に装着の際リールの個体差に応じてマッチングする事で100%のパフォーマンスを発揮する事が出来ますので、 リールをお預かりしてキッチリ組み込みをさせて頂きます。
遅れましたが本日 27シャロースプール をアップいたしました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1044 1045 1046 1047 1048 |
|
|