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2009.11.03 |
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2009バサクラ |
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2009年バサーオールスタークラシックはWBS赤羽修弥選手の2連覇。 ウェイトや試合内容はほぼブッちぎりと言って良い結果だった。
私自身のプラクティスは霞ヶ浦本湖で今までに未知の領域となっていたジャカゴのインサイドを初め、 撃った事のないエリアを中心に行なってきた。 と言うのもJBレギュレーションではエリア外となっていた為一度も入った事がないからだ。 霞ヶ浦を制する上ではその領域は決して外す事の出来ないスポットの一つであり クォリティフィッシュを捕る上でも必須となっているのだが、 広大であるにも関わらずバスの付くファクターを兼ね備えるエリアは想像以上に狭く、 それ故にフィッシングプレッシャーも強烈に掛かっていた。
現に初日の1番フライトで入る事の出来たスポットでは田辺選手とバッティングし、 彼の口からは「北浦以来だな」なんて事も聞かれた程。 JBTAでの北浦戦で朝一の出来事で今から何年も前の出来事だ。 その後も数名の選手ともニヤミスするほどのプレッシャーだったが、 それ以前に水位が日々下がっていった事でシャローであるジャカゴインサイドのポテンシャルはすでに崩壊していたのだ。 その事実の把握で戦略の変更を余儀なくされ、やや水深のあるピンスポットにスイッチして 何度かスーパーキッカーとエンカウンターしたのだが、 今年は霞ヶ浦の女神から試練を与えられたかのようだった。
2009 バサーオールスタークラシック リザルト
バサクラは参加選手の誰もが勝つ事を強く意識して参戦しているのは勿論ですが、 帰路の渋滞も覚悟して来場してくれる全ての方々に バスフィッシングの一つのスタイルとして心から楽しんで頂くために全力を尽くして戦う。 ある意味結果が全てのトーナメントではないのがバサーオールスタークラシックだと思うのです。 しかし勝てない時はTOP50でも決して味わう事のないの自己嫌悪や落胆があり、 応援してくれる皆さんはそれ以上に強く感じているはずです。 だからこそそれに応えたいと言う気持ちが、モチベーションとなり共に喜びを共有したいと言う大きなパワーとなっているのです。
応援して下さる皆さん、そして全ての方々に改めて心より感謝申し上げます。 |
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982 983 984 985 986 |
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