|
|
|
|
|
2009.11.10 |
|
ニュープロト&ガイド |
|
|
|
|
|
|
今日は2タイプのプロトロッドの現況です。 一つは昨年のバサクラのプラクティス中に初めて手にしたS-TAV63CL。 スペックをご覧頂いて想像はつくと思いますが 勿論コンセプトはベイトフィネス!。 テーパーはすでにリリースされているGWT64CLP+に酷似しているが、全体のバランスとロッドパワーを落としているので超軽量ルアーのピッチン&キャストはゴキゲンの一言。 今シーズンGWT64CLP+と共に大活躍してくれたS-TAV63CLだが、 先日のバサクラのプラクティス中にゴールデンウィングのブランクで仕上げたプロトを届けてくれたのだ。 スーパーテクナでの実績があった事から、ファーストサンプルの出来映えとしては申し分なく、 すぐにリリースしても良い程の完成度だ。
この63CLと言うスペック 私のフェイバリットスタイルは3.8インチスイミーバレットの1/64 or 1/42ozネイルリグ、 2インチバレットのノーシンカー、スモラバ等々 正にスピニングでもフィネスと呼ぶにふさわしいルアーをストレス無くキャストし、操作出来るモデルであり、究極のベイトフィネスを確立する上で、64CLP+も含め不可欠なモデルなのです。 因みにGWT64CLP+では、ワンナップ魂1/16&1/8oz、ワンナップリングのネイルリグ(1/32oz迄)、等々 さらにはフラットペッパーなどのシャロークランク、レッドペッパーJr等のトップウォータープラグ迄 ライトプラスパワーのロッドとしての汎用性の高さではピカイチ! 勿論ワークス仕様フィネスが超軽量ルアーのキャスト& ハイギヤによってストレスのないピックアップスピードを可能にしているのですが、 そのウェイトをコントロール出来るロッドも不可欠なのは以前からご説明している通りです。 タックルバランスは命! フィネスルアーの投げにくさを感じるのはロッド、又はリールに原因有りと思って下さい。
キャスタビリティ、繊細なシェイクや微妙なバイト迄もをトータルして考えた場合、間違いなくロングレングスのモデルではハンデになる場合が多く、この64以下と言うレングスがベイトフィネスには丁度よい長さで、ロッドの自重という点でもアドバンテージを得る事の出来る長さです。 ただしフィールドのタイプや個人の好みによって異なる部分でもあるのでGWT610CLP+もラインナップとして不可欠になるのです。 この610もプロトはパーフェクトに完成し、リリースを待つのみという状況に進展しています。
スーパーテクナ63CLのリリースは微妙・・・ な感じですが、 このゴールデンウィングGWT63CLは間違いなく多くの方に使って頂けるモデルとなるはずで、 ベイトフィネスを完結させる上で不可欠なこのモデル。 要チェックです!。
そしてもう1本がGWT72SLP+ グロッキースティックとして すでにプロトでは承認済みのモデルで、 リリースのタイミング次第というこのモデルにFUJIのニューガイド Kシリーズ を搭載したプロトです。 このKシリーズガイドはさらなる糸がらみの軽減、自重も軽い新製品で、 アッセンブリー後のロッドの振り抜き感はよりシャープになり、 72というレングスでも持ち重りを感じさせない優れものです。 キャストフィールや実際の糸がらみについては実釣テストを行なっておきたいので、 インプレッションも併せて近日中にお知らせしたいと思います。
ところでグロッキー自体のリリースは来春? の予定で、 早春のスローコンディションでも驚異的な爆発力を持っているので出来る限り早い時点で、と考えています。 ですから恐らくこの72SLP+もほぼ同時期のリリースになると思います。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
754 755 756 757 758 |
|
|