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2017.10.30 |
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Revo SLC/ALC IBの補足 |
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先日初冠雪の富士山をアップしましたが今回の台風22号の雨で頂の雪はほぼ全て解けて再び黒富士に・・・。 河口湖の水位も最低水位からすでに2.2mの増水で依然上昇中ですから今週末JBクラシックも大きな影響アリと言った感じですね。
さて、今日は以前ご紹介したRevo SLC/ALC IBにKTF「KAHEN」スプールを装着の際のマグネット追加について補足をしておきたいと思います。 初期モデルでは純正のマグネットがホルダーに接着されていて別売のネオジム5個セットをくっつけるだけでOKですが、以降のモデルからは純正マグネットはホルダーに磁力ではめてあるだけなのでその上から追加すると磁力が干渉してキッチリホルダーに収まらずに少し浮いた状態になってしまいます。
この状態でも十分な磁力を得て使用することは可能ですが、安定したブレーキ力と言う点では決して良くはないと考えますので、純正マグネットを固定することをお勧めいたします。 ご覧の状態が純正マグネットがデフォルトの状態です。
これにネオジム5個セットを近づけて一旦すべて取り外してあげます。 取り外したマグネットとホルダーにはほとんどの場合オイルが付着していますので、接着する際の妨げになるのでパーツクリーナーで完全に脱脂してください。 ホルダーもティッシュペーパーなどにパーツクリーナーをしみ込ませて綺麗に拭いた状態で乾燥させます。
ホルダーにS極-N極が」交互になるようにはめてからホルダーとマグネットの隙間に瞬間接着剤を流してあげます。 この時の作業で瞬間接着剤を瞬時で確実に硬化させるのに圧倒的な威力を発揮するのがお助けプライマー! 軽くスプレーするだけで直ぐに固着して作業効率も抜群の正にお助けのアイテムで、他にも盛り加工や様々なシチュエーションで活躍してくれる優れものです!!
話は逸れたけどこれでマグネットの固定が完了したので、あとは純正のマグネットにネオジム5個セットをそれぞれくっつけるだけで完璧です♪
すでに搭載されている方やこの先でRevo SLC/ALC IBにKTF「KAHEN」スプールを装着を考えていらっしゃる方も是非参考になさって下さい。
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2017.10.26 |
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富士山初冠雪 |
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昨日の河口湖は早朝から冷たい雨の1日となりました。 何となく予想はしていたのですが、もれなく富士山では降雪となっていて昨日の夕方には雲で山頂付近は確認できなかったものの中腹付近まで積雪で白くなっているのが見えたので厳密には昨日が初冠雪と言うことになります。
産屋が崎から撮影
ニュースでは23日が初冠雪と報道もされていたようですが地元ではあの程度は初冠雪とは言わないのが常と言うことです。 因みに昨年の初冠雪は9月25日と例年より16日も早かったのですがこんな量の積雪ではありませんでした。 それにしても一晩でこれだけ変貌したのは河口湖に移住して29年になるけれど初めての事ではないかな。
そして先日の台風21号に引き続き今週末には22号の接近も予想されているのであらゆる意味で十分に警戒すると同時に到来に備えておきたいものです。 今週末はバスプロ選手権の開催ですが河口湖の水位はコンスタントに上昇し続けていて台風21号到来前から比較して1.7mの上昇です!
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2017.10.23 |
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台風21号で水位上昇中 |
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今回の台風21号 様々な意味で多くな爪痕を残していったと言っていいでしょう。 TOP50最終戦は勿論屋外における様々なプロスポーツ関係の試合やイベントなども全てキャンセルとなっていたようです。
昨日の霞ヶ浦からの帰路は豪雨でボート牽引をしての状態ではかなりストレスに感じたほどで無事に帰還できたことに安堵したくらいです。 河口湖では昨晩から未明にかけての降雨は300mmを超え今年一番の豪雨となり道路の冠水も各所で発生していましたが大きな被害もなく台風一過を迎えたわけですが、 減水が続いていた河口湖は今回の降雨で水位は1.2mほど一気に上昇し景観が明らかに変化しました!
多くの陸生植物が冠水しシャローカバーが新たにできたと言っていいでしょうね。 と言う訳でフィールドコンディションは完全にリセットされている感が満載です。 思いの外濁りは無くとてもイイ雰囲気ですが、明日からは気温が例年通りに低下する予報なので今週末に開催が予定されているバスプロ選手権はどんなことになるのでしょうか。
因みに昨日まで居た霞ヶ浦でも水位がナント一晩で60cmの上昇とのことですから護岸の多くは完全に水没している感じですね。
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2017.10.22 |
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TOP50最終戦 |
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本日TOP50最終戦は台風到来による荒天にて競技中止となりました。 すでにご存じの通りDay1も強風により安全を考慮してキャンセルとなり、昨日のみの競技結果にて大会成立でリザルトおよび年間成績も決定となりました。
Photo by JACKLL T,NARUO
これまでに3日間のうち1日は台風など荒天での影響で開催できなかったことはありましたが、2日のキャンセル、1Dayのみでの大会成立は史上初の事です。 安全考慮しての判断ですので致し方ありませんが、何とも不完全燃焼な感じは否めません。 と言うのも今大会での私自身の結果はノーフィッシュ。 コンディション変化にアジャストできなかったことが敗因ですが今後の糧としてこの最終戦での敗退の悔しさが無駄にならないように自分自身を更に伸ばしていかなければなりません。
最後になりましたが応援いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。 ありがとうございました!
JBトップ50 第5戦 がまかつCUP
最終戦の詳細は後日改めてアップさせていただきます。
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2017.10.10 |
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最新プロトとNEWプロダクト |
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暑い日、寒い日が混在の今日この頃、コンディション変化に対応すべく体調管理には留意して日々をエンジョイしましょう。
さて、本日より来週に開催のTOP50最終戦に向けての準備を開始。 昨年とほぼ同時期で同じフィールド霞ヶ浦水系での開催ですが、間違いなく展開は大きく異なることと思います。 今大会のテーマは 「様々な状況にも確実に対応すること!」 と言うのも昨年の優勝時の翌日にロッド&リール誌での優勝パターン検証で出た時に「ここまで変わるか!?」と信じられない程激変してしまったことがあり、 それを肝に銘じて幅広いパターンを見出すことに集中したいからです。 そのためのタックルセッティングは重要で、全てをストレスなくこなせることが釣果に結び付くと考えるからです。
その中での一つに先日のバサーオールスタークラシックから実戦投入したリールがあります。 タックルデータでも少し触れましたがスティーズTWのチューンドモデルで、まだファーストプロトですがそのフィーリングは極めて良好(^^♪
ハイレスポンススプールに「KAHEN」搭載でピッチングとフルキャストが完全両立したKTFモデル まだこの先テストを繰り返し 更に完成度を上げて超ゴキゲンなセッティングに仕上げていくのでこれもまた楽しみの一つです!
そしてこれは余談ですが、先日こんなプロトとの出会いもあって今後もNEWプロダクトに大きな改革の波がやってくる予感w
今は未だこんな画像しかお見せ出来ませんがこの様な段階を経て開発は進んで行くのです。 あらゆる意味で今後にご期待ください。
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2017.10.05 |
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バサクラのタックルデータ |
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昨日で一気に季節の進行が感じられる肌寒いコンディションへと変化してしまいましたね。 因みに今朝の河口湖は10度を切ってしまい晩秋を思わせる空気が漂っていました。 この先ターンオーバーなどいろいろありますが様々なルアーやアプローチで楽しめる最高のシーズンであることに間違いないので存分に楽しみたいものです♪
さて先週末開催のバサーオールスタークラシックでのメインタックルについて触れてみようと思います。 今回プラクティスではキャリラバ、スイミーバレット、ワンナップカーリー、ワンナップシャッドスリム、ワンナップスピンでバイトを得ておりレンジは2m程度のミドルレンジまででしたが本戦では増水の影響を大きく受けシャローのベジテーションから3m弱までと広くキーパーを捕ることに成功していました。
しかし試合中に捕ったバスのすべては5.8スイミーバレットでリグはリーダーレスダウンショットのみでした。 レンジやストラクチャーのタイプに応じてシンカーウェイトを変化させそれぞれにタックルやラインのセレクトしてセットしました。 従来霞ヶ浦水系ではネコリグを使用することが多いのですが、明確なバイトが出ないスローなコンディションであったことと、ビッグバイトを得るための5.8インチサイズのセレクトでミスバイトを極力減らすオフセットフックを使用したリーダーレスダウンショットを選択したのが功を奏したと言っても良いでしょう。
シャローカバーや、ベジテーションへのアプローチには ロッド : フェンウィック S-TAV610CMHP+J TZ リール : KTF 16アルデバラン フルコンプリート ライン : ジャッカル レッドスプール 16ポンド ルアー : サワムラ スイミーバレット5.8" 1/8oz リーダーレスダウンショット シンカー/レインドロップショット使用
リップラップなど2m以浅のピッチン&フリップは ロッド : フェンウィックGW610CLP+ リール : KTF RevoBFフィネス「KAHEN」フルコンプリート ライン : ジャッカル レッドスプール BFスペック 12ポンド ルアー : サワムラ5.8スイミーバレット 1/16oz リーダーレスダウンショット シンカー/レインドロップショット使用
ブレイク&ハードボトムでは ロッド : フェンウィック ACES63CL リール : KTF 16アルデバラン フルコンプリート ライン : ジャッカル レッドスプール BFスペック 8ポンド ルアー : サワムラ5.8スイミーバレット 1/16oz リーダーレスダウンショット シンカー/レインドロップショット使用
フットボールも多投した! ロッド : フェンウィック エイシス510CMH リール : KTF15アルデバランフィネス フルコンプリート ライン : ジャッカルレッドスプール BFスペック12ポンド ルアー : ティムコ キャリラバTG1/2oz&サワムラ ワンナップカーリーテール4”インチ
巻きモノも! ロッド : フェンウィックGW68CML リール : KTF スティーズSVTW ネオ「KAHEN」(プロト) ライン : ジャッカル レッドスプール BFスペック 12ポンド ルアー : サワムラワンナップカーリー 3/16ozテキサスリグ フック : ガマカツワーム316#3/0
サングラス : サイトマスター セプター/ライトグレーミラー レインギヤ : フォックスファイア ストーミーDSジャケット&パンツ 魚探:ローランスHDSタッチ
次戦はTOP50最終戦霞ヶ浦水系。 昨年のブッチギリ優勝時にナイスキーパーをゲットしたエリアやスポットも今回のバサクラでは機能していたことはとても大きなアドバンテージになっていた。 まあ2週間後はどうなるかわからないけれど非常に楽しみで仕方ありません!
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2017.10.03 |
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バサーオールスタークラシックを振り返って |
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2017バサーオールスタークラシックが終了いたしました。 詳細はBassr誌に掲載されますのでアウトラインのみですが簡単に振り返ってみようと思います。
今年のレギュレーション変更としてバックリミットが5本から3本になったこと。 これによりプラクティスの方向性と試合でのマネジメントすべてが大きく変わると言うことを意味します。 リミット達成のバックアップなどの重要性よりもチャンスは少なくとも如何にクォリティーフィッシュをゲットするかがキーポイントで、エリアやルアーセレクトなども自ずと絞って考えることもできると言う訳ですが、例年より早い開催で水温もベストではあったにもかかわらず決して簡単なコンディションではなかったのが実情だった。
プラクティスは6日間を要し、そのうち2日間はほぼ魚探かけのみに費やし3日半をエリアのポテンシャルとルアーの傾向などを雰囲気として捉えることに専念しましたが、決定的な正解が見えない状況で本戦を迎えることになった訳だが、ビッグバイトを3つ捉えれば良いと言う強い信念がモチベーションを維持できる要因でもあった。
Day1 予報では2日間ともに天候に恵まれ風も穏やかとのこと。 霞ヶ浦水系にのみコンフィデンスを持って向かった朝一スポットは先行者がいて不発だったがセカンドスポットで想定以上の結果でこの日の方向性に大きな光を見出すことが出来た事と共にメンタル的にもゆとりを持つことが出来、その後の展開を左右するすることとなったわけだ。 結果は3280g/3本 4位T バサーオールスタークラシックDay1
Day2 初日でマイエリアのポテンシャルがある程度判断出来た事から前日のキースポットからスタートし徐々に新たなエリアを見出す作戦にシフト。バイトは遠く我慢の時間は要したがコンフィデンスの持てるシャローからディープのスポットをランガンして行きこの日も入れ替えを行って3sを優に超えるウエイトまで伸ばすことに成功。
しかし暫定トップ青木選手との差は460g 北選手とは340g この差を埋めるには微妙なウェイトであり他の選手の結果次第と言うのが本音だった。 そして釣果の中間報告を敢えて伏せてのウエインで暫定トップに躍り出て、ホットシート6名の選手をかわすことが出来たのだったが、最終的に北選手にトップの座を明け渡すこととなった。
Photo by Basser
結果は準優勝。 Basser Allstar Classic 2017結果
勝つことは叶わなかったが最高のパフォーマンスを発揮することが出来たバサクラだった。 あのステージに立てることに感謝。 会場に足を運んでくださった皆さんに感謝。 選手全員に感謝。 運営スタッフ皆さんに感謝。 サポーターに感謝。
そしていつも応援いただいている皆様に深く感謝しこの場をお借りして御礼申し上げます。
Photo by JACKLL T,NARUO
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