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2012.10.09 |
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TOP50第5戦霞ヶ浦水系 |
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遡ること先週の水曜日。公式プラクティスの初日は早朝から台風19号による前線の影響もあり北よりの強風で チェック出来るエリアは限られ、翌日19号の接近で強風もさることながら警報も発令されたためほとんどの選手が出船を自粛する事となってしまった。 また台風の降雨によって水位上昇し、レイクコンディションは完全リセットされた状況でスタートを迎えることとなった。 公式プラクティスでの少ない情報からではマネジメントを組み立てることなど不可能であり、決めつけてしまうこと自体も間違っている。 故にスタートフィッシングしてから様々な状況を見極めると言う初日となったのだが、 フィールドに掛かるフィッシングプレッシャーは低くともレイクコンディションが好転するとは考えにくく、強いルアーでのサーチはリスクを伴う可能性が高いことからその比率はスローなアプローチが大半を占めた。 それでもより高効率でコンディションの傾向を見極めるためにエリア、レンジ、ストラクチャー等々それぞれにマッチしたルアーローテーションを行なったが、正解を導き出すには決してたやすい状況ではなかった。 特に今大会は3日間を通してパターンフィッシングとして捉えることが非常に困難であったと言える。 それは各選手のスコア変化がそれを物語っており、ミス無くウェイトを重ねることが極めて重要な戦いだったが、思惑通りの展開にする事が出来なかった その思いは表現出来ない程の 『 く 』 であり、 何よりも背中を押して下さる皆さんがこの最終戦の結果を楽しみにしてくれていたことに応えることが出来なかった 『 く 』 でもあります。
余談ですが、帰着してランチングする前のチョットした間 今回オブザーバーとして同船した方がこんな事を語ってくれました。 結果には反映されなくとも、試合最中における一挙手一投足を存分に楽しむことができたと。 今でもその言葉に救われる思いです。
JB TOP50年間ポイントランキング
2012 TOP50のシリーズ戦はこれで終了しましたが 私の戦いはまだ終わった訳ではありません。 次戦のメジャータイトルを手にするための気持ちは既にスタートしています。 今回の 『 く 』 を糧に更なる強いモチベーションで挑みます!
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