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| 2013.10.29 |
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| 重要な消耗品 |
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今日はエレクトリックモーターのお話し。
最近ではエレキのみのフィールドで使用されている方々は全開での長時間走行がアーマチュア焼けのトラブルになることを多くの方が認識しているので、発熱による焼けのトラブルや破損がかなり減って来ています。
ただし釣行回数が多く使用頻度の高いエレキではコミュテーターの焼けに関しては避けられません。同時にブラシも激しく摩耗します。
当然通電不足でパワーが出ない、時々動かなくなるなんて言う事にも繋がります。
KTFスペシャルエディション109Vをメンテナンスでお預かりしたのですが、ご購入時から約1年強の使用で摩耗したブラシと新品を比較した物ですが、恐らくメチャメチャ釣りしまくっている方だと思います。
エレクトリックモーターに使用しているブラシはかなり硬く、ノーマルのモデルではコミュテーターが摩耗してしまうほどですが、これほどまでに減ればブラシも本望だと思います。
スペシャルエディションはモーター本来のパワーを100％引き出すチューンを施したからこその摩耗であるとも言えるのです。
しかしこうなると本来のパワーや回転が出なくなるだけでなく、コミュテーターへのダメージも更に増すので、釣行回数次第ですが最低でも年一回は面倒見てあげるべきですね。
参考までにモーター内のコミュテーターとブラシはこんな具合にセットされています。
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 1376 1377 1378 1379 1380  |
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