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2014.01.26 |
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KTF PXスーパーフィネス デビュー! 前編 |
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さて、いよいよ本日はKTF PXスーパーフィネスのご紹介です! これまでのチューンドリールの中でも最も長期に渡るテストを経てデビューとなるその期間は構想からおよそ2年半。 2012年からJB TOP50でも実戦投入し始め、プロトのテスト時には河口湖での驚異的なレコードフィッシュをもゲットする事が出来ました。 そして昨シーズンのTOP50第2戦/遠賀川での優勝では スーパータフなコンディション下でのスイミーバレット3.8の超フィネスアプローチでこのPXスーパーフィネスが絶大なアドバンテージを発揮してくれました。
このKTF PXスーパーフィネスの最大の特徴は、ベイトフィネス専用モデルとしてこれまでにない異次元のスプールレスポンスにあります。 他のメーカ純正やサードパーティースプールを含め市販の中ではT3-AIRのレスポンスが最も低慣性に仕上っています。実はKTFアルファスフィネスVer2はその慣性力を本の少し上回るパフォーマンスを持っているのですが、PXスーパフィネスのレスポンスには更に超越した次元の異なる気持ちよさがあります!
スプールの単体重量は最軽量の4.9g!
その超ハイレスポンススプールのファクターは昨日もご紹介した「G1ジュラルミン」の高強度によるアドバンテージを100%生かしたスプールデザインによる物で、 マテリアル強度があるから軽く仕上げるデザインが可能となり、軽くなることで慣性力を一気に下げることが出来るのです。 そしてPX特有のスプール外径31mmと言う小径であることも低慣性でレスポンスを上げることの出来るファクターの一つでもあります。
因みにチョットしたエピソードですが、KTFアルファスフィネスVer2を使い慣れた某プロでさえ同じラインと巻き量、当然ルアーやロッドも同じ条件でPXスーパーフィネスを最初にピッチングした時には ルアーを足下に落としていた程です。 勿論ほんの数キャストでそのレスポンスに対するリリースタイミングが慣れた後ではそれまでのレスポンスがストレスに感じるとも言っていたのもうなずけます。
そしてこの異次元のスーパーレスポンスはこれまでに皆さんがピッチンでラインが浮いてしまうようなメカや超軽いルアーウェイトでのストレスを解消するだけではありません。 このレスポンスがあるからこそ今まで以上の超ライトリグのキャストを楽に行なうことが出来るのですが、逆にラインの巻き量を少し多めに巻いたり、ブレーキレベルを上げることで慣性力を上げて、そこそこウェイトのあるルアーでも更に楽で気持ちのイイ キャストを可能にしてくれる幅広さも持ち合わしているのです。
これまでにKTFアルファスフィネスVer2や先日デビューしたKTFアルファスネオにも搭載している AIRブレーキシステム によって、フルキャストでバックラッシュしないブレーキ設定のまま行なうピッチングでもゴキゲンな低弾道でビシビシ決めることの出来る気持ちよさは更に磨きが掛かっています!!
さて中途半端な感じですが今日はココまでとさせて下さい。明日はメカニック的なところも含めてご紹介させて頂きますのでご期待下さい。
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