|
|
|
|
|
2014.06.14 |
|
13メタ バーサタイルフィネススプール |
|
|
|
|
|
|
昨日/今日と梅雨の晴れ間となり、新緑の眩しい河口湖は空気が澄みゴキゲンに爽やかな陽気となりました。その変わりにあまりに好天過ぎて釣果的にはややタフな状況となってしまっています。 逆に先日程の大雨はノーサンキューですが適度な感じでローライトコンディションの恩恵は頂きたいものですね。
さて、今日はNewチューンドアイテムのご紹介しましょう。 昨年よりテストしていた13メタニウム用に開発してきたバーサタイルフィネススプールです。 13メタニウムの基本スペックはスプール外径が34mmで純正スプールのラインキャパは太ラインに対応する為の深溝仕様です。 ウェイトのあるルアーではそのレスポンスもストレスがないのですが、ルアーウェイト10g前後でストレス無く立ち上がるレスポンスを持つスプールが目指すところでした。 10ポンドのレッドスプールをフル巻き(約50m)にして7g以上のルアーのキャスト/ピッチンが実に気持ちがイイ! そんなセッティングです。 因みにカバー対応のショートゲームで14ポンドを巻いた場合の糸巻き量は約40m(フルキャストでも十分な容量)なので、バーサタイルなリールのウェイトレンジを軽量方向にシフトしてレスポンスアップを実現したのが、KTF 13メタニウム用 バーサタイルフィネススプールです。
ボビンのマテリアルは最強のG1ジュラルミン! スプールシャフトはステンレスを採用しての自重7.5g ブレーキシステムは純正SVSインフィニティを移植してセットアップするので遠心ブレーキの立ち上がりと伸びはそのままのフィーリングでご使用頂けます。
ではSVSインフィニティの移植手順についてです。 始めに純正スプール-SVSインフィニティからブレーキブロック6個全て取り外します。 取り外し方法はリール添付の取り説を参考にして下さい。
ブレーキブロックの取付位置には画像に赤でマークしました。 下記の画像のように付属のSVSプーラーにも6個の爪があり、赤でマークしてあります。
上記赤マークが一致する様にSVSプーラーを挿入します。 シッカリ奧までSVSプーラーを入れたら左右どちらでもかまいませんので5mm程プーラーを回転させます。 製品の個体差でかなり異なると思いますがきつい物では「コツッ」っと外れたような感覚になります。
その時点でSVSプーラーを引っ張ると下記画像に様にプーラーの爪がSVS自体を捕えています。
次にSVSプーラーに同梱の蝶ネジをプーラーの先端からゆっくりねじ込んで行き、慎重に締め込んで行くことでSVSインフィニティ本体が外れます。
さて、今度はプーラーの中にSVSインフィニティ本体が残った状態になりますので、一旦蝶ネジを完全に緩めます。そしてSVSインフィニティをプーラーの中で5mm程回転させてあげます。 そうです最初に引っかける為の作業の逆を行なう訳です。 因みに下記画像の左が外れる状態。 右の様になっていたらプーラーの爪とSVSがロックされる状態ですので5mm程回転させてプーラーからSVSインフィニティを取り出して下さい。
次にSVSインフィニティの取り付けです。 スプール自体をシッカリ押さえ挿入します。入りにくい場合もありますが指などけがをしないように注意して行なって下さい。 押し込む目安は下記画像の赤丸内の状態位までシッカリ押し込んで下さい。
上手く押し込めない場合にはSVSプーラーの平らな面を利用してタオルなども使用して要領よく押し込んで下さいね。
マイクロボールベアリングの換装、カーボンパーツでの軽量化、カラーパーツの装着で統一感を出すと更に所有感は更にアップ。 13メタニウムのフルコンプリートエディションも近日中にアップ致しますのでご期待下さい!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1437 1438 1439 1440 1441 |
|
|