サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2014年12月
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2014.12.29
2014年を振り返って その1
 
  年の瀬も押し迫り今年も残すところ3日となりましたね。
と言うことで2014年を振り返ってみようと思います。

今年の初戦は久しぶりの七色ダム
4月初旬 サクラ咲くリザーバーでしたので難しいコンディション下での開催となり、公式プラクティスからのフィッシングプレッシャーで確固たるパターンはみるみる消滅してゆく中での我慢と、遠いバイトにコンセントレートする展開の一戦でした。
この時のメインとしたルアーはティンバーエリアでベイトフィネスタックルに2.5バレットのライトキャロライナリグとグロッキーのノーシンカードラッグ。
比較的特殊なタックルセッティングでしたがラインブレイクは絶対にしないというセレクトが功を奏したと言っても過言ではなかった。
ところで前週のプリプラクティスの段階で花粉症デビューしたと思われるほど苦しい状況に陥ってしまったのだが、七色戦を終えて以降その後は症状もなく平和な日々を過ごすことが出来たのだが来シーズンどうなるのかやや不安なところだ。
Day1 992g/29位  Day2 986g/17位  Day3 758g/13位
JBトップ50 第1戦 ゲーリーインターナショナルCUP 13位



そして今シーズンの最悪の結果となってしまったのが第2戦 北浦/霞ヶ浦水系でした。
プリプラおよび公式プラクティスでのフィールドコンディションの把握は出来ていたものの、本戦直前での降雨による大増水で激変したコンディションによってパターンを完全に見失ってしまった。
戦う相手が生き物であるバスフィッシングの難しさを改めて痛感し状況変化への対応と言う点ではとても良い経験をした一戦となった。
Day1 1908g/41位  Day2 694g 56位  Day3/予選落ち
JBトップ50 第2戦 ベイトブレスCUP 52位
52位は獲得ポイントは皆無。最低参加ポイントの5点のみ・・・



折り返しとなる第3戦も久しぶりの開催となる長野県/野尻湖
痛恨の5点に終わってしまった第2戦の借りを返すつもりで挑んだプリプラクティスでは非常にいい手応えを以って終えることが出来、公式プラクティスでもさらに強烈なパターの構築に成功し初日のスタートが楽しみで仕方なかった。
この試合では以外にもシャローの虫パターンをメインにしている選手は意外と少なかった。
なぜならアプローチ等々 かなりセレクティブなコンディションであったことがシャローのプレッシャーを低くしていた要因であったのだろう。
そしてDay1のスタートフィッシングから虫パターンが見事ハマりエリアやアプローチに至る全てを時間とともにさらに追い込んだストロングパターンへと確立して行き 思い通りの展開! そして葛藤、もちろんの我慢の時間があったりと ゾクゾクするほどの快感を以て戦うことのできた一戦だった。
Day1 4740g/3位  Day2 4080g/11位  Day3 5385g/1位
トップ50 第3戦 東レ・ソラロームCUP 3位
正直この試合は勝てるという思いで挑んだのだが、Day2に2本のキッカーがデッドフィッシュとなってしまい大きくウエイトロスしたことが全ての敗因だった。


Day3は今大会でのTOPウェイトをマーク!
タラレバの話で今だから言うけどミスしたやつを全てキャッチできていたら・・・恐らく6キロは超えていたかもしれない。
それほど痛快にストロングパターンで思う存楽しむことのできたトーナメントだった!


明日は今シーズンの後半戦について
 
   
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