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2013.06.03 |
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13メタニウムのカーボンスタードラグ! |
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今日はシマノ13メタニウムに対応の軽量カーボンスタードラグがアップしてきましたので取り付け方法と併せてご紹介致しましょう。
純正ハンドルとスタードラグを取り外ます。
純正スタードラグのクリックシステムを流用致しますのでクリックプレートを押えている5角形のピンを飛ばさないように取り外します。
純正スタードラグの上面画像の赤丸内のクリックピンとスプリングを取り外しカーボンスタードラグの穴に移植します。 先の細いピンセットがあると便利♪
クリックピンは画像の左側が外に出るように装着します。 非常に小さいのでなくさないように注意して下さい
スプリング、クリックピンの順序で移植します。
クリックプレートの両面にハイパーレンジバリアを薄く且つまんべんなく塗布します。
クリックプレートをカーボンスタードラグに乗せ、5角形のピンを内側の溝に各角を一つずつはめますが、 シッカリ確実に深くはまる様に注意して固定します。
次にハンドルシャフトを利用してクリックプレートの穴の方向を整えます。スタードラグの四角内の向きとクリックプレートの角度(向き)は下記画像を参考にして下さい。
更に四角いスタードラグ固定ナットを締め込みつつメインギヤシャフトを下記画像の様に固定面を一致させておきます。
いよいよ装着ですがその前に一度カーボンハンドルをハンドルシャフトに通しておくと本取り付けする際に楽になります。 と言うのもIXAカーボンハンドルは装着後にガタの出ないようにシャフト穴を若干タイトに設計しているためです。 ダイワやアブでは苦になりませんが、シマノ製品の場合スタードラグのバネテンションを押える必要があるので少しでも楽に作業するためです。
スタードラグスプリングを固定ナットに乗せ、ドラグをはめ込みます。 スタードラグを押し上げるスプリングのテンションが掛かりますのでチョット”コツ”を要しますが上手に押えて下さい。
あと少しの我慢です! スタードラグのスプリングテンションを押えながらハンドルを装着します。 私はハンドル装着後はこんな風に持ち替えていますが、作業しやすい押え方でトライして下さい。 この状態でハンドルナットをある程度のところまで指テンションで取り付けます。
ハンドルナットの締め込みはキズ防止の為に気持ち厚手のビニールを挟んで締め込んで下さい。 ロックプレート、HEXビス(6角対辺2mm)を装着して全ての作業完了です!
カーボンオフセットハンドル、カーボンスタードラグ、 ラインガイドキャップ、メカニカルベースリングの換装後のイメージです。
カラーの統一感は勿論ですが、大きな軽量化も果しています! カーボンスタードラグの重量が4.2g 純正が6.6gですので約2.4gの軽量化。 本体から最も遠い重量物でもある純正アルミハンドルが23g カーボンハンドルは15.3g ですから その差約7.7g。 トータルで約10gもの軽量化でパーミングバランスと捲き心地は劇的に向上します! オフセット量5mmのカーボンハンドルによって一回りコンパクト小さくなったフィーリングでのキャスト&リトリーブになります。
また、シマノ用オフセットカーボンハンドルの85mmも同時入荷致しました!
因みに装着のスプールは13メタニウム フィネススプール のファーストプロトですが 既にテストスタートしていますので 後日改めてご紹介します ご期待下さい!! |
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