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2013.06.21 |
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It New! ベアリングリムーバーVer2 |
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これまでのベアリングリムーバーに代わりVer2が新たにアップ致しました!
Ver2での仕様変更は押し出しバーの形状で 2本のアームを追加しました。 これはスプールシャフトピンの位置が深いダイワ製品のシャフトピンを押し出す場合、これまでの押し出しバーですと、蝶ネジを締め込んで行く際にバーが倒れ込むので指で押える必要がありましたが、 このアームによって倒れ込みのストレスが無くなり、押し出し作業が劇的に容易になりました。 またダイワ製品のスプールシャフトピンの深さと、押し出しバーに圧入されているピンの位置を一致させているので更に作業性が向上しました!!
それでは作業手順をご紹介して行きましょう。
スプールシャフトピンに対してリムーバー本体の設置はKTFエンブレムが上面に見えるようにします。 この時点での蝶ネジの締め込む深さはこの位に止めます。
押し出しバーを下記画像の様にセットして 蝶ネジを締め込んで行きます。
下記画像は押し出しまで完了した状態です。 まだこの段階ではほとんど場合スプールシャフトピンは抜け無いと思います。
次に押し出しバーに圧入されているピンでシャフトピンを押し出す作業ですが、ダイワ製品のスプールでは下記画像のように深さの調整をすることなくリムバー本体にアームを乗せた状態で簡単に押すことが出来ます!
アブ製品Revoのスプールでは押し出しバーのアームとリムバー本体のクリアランスは下の画像位です。
※アブ Revo、フルーガーはシャフトピンがテーパー加工されているため、シャフトピンの細い方に押し出しバーを当ててセットして押し出し作業を進めて下さい。
Ver2はダイワ製スプールの作業性アップに特化していますが、アブ製品についても押し出しバーのセット位置が深くなり過ぎることが無くなるのでベアリング自体を押してしまう作業ミスも無くなりました。
勿論シマノ製品のスプールベアリング交換にもご使用頂けます。 因みにアルデバランBFSではスプールシャフトピンの深さがダイワ製品とほぼ同一ですので 今回ご紹介した換装手順のまま同様の作業で換装出来ますのでとっても簡単です♪
KTF ベアリングリムーバーVer2 |
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