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2017.05.21 |
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Revo LT系 「KAHEN」 フィネススプール |
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昨日より季節先取りの暑い日が続いています。 河口湖でも日中の気温は30℃に迫る勢いでもう初夏の雰囲気満載ですが、一転して夜は寒いくらい。 こんなコンディションでは体調を崩してしまいがちなので十分な管理が必要ですね。
さて 今日ご紹介するのはKTFのNewブレーキシステム「 K A H E N 」を搭載したスプール第2弾 Revo LT系に対応のフィネススプールです!
これまでのRevo LT系では固定マグプレートでマグネットを追加してもやはりフルキャストとピッチングの両立は不可能でしたが、可変ユニットがキャスト時の入力レベルによってブレーキ力を変化させ、フルキャスト時にはバックラッシュすることない強レベルのブレーキでストレスフリーに遠投を可能にし、 ピッチング時には弱ブレーキで回転レスポンスを損なうことなくスムーズ且つ気持ちの良い低弾道ピッチングを実現しフルキャストでのキャスタビリティの向上とショートディスタンスでのピッチングハイレスポンスを完全両立させたスプールが完成しました!!
スプールボビンのマテリアルは超々ジュラルミンの1.3倍の強度を有するG1ジュラルミンを採用して十分な強度を確保してレスポンスを損なわないスプールデザインに仕上げました。
適合モデルはRevo LT・ LTX・LTZ・Deez6 でマグネットは純正のままお使いいただけるセッティングになっています。 但しブレーキプレートとマグネットの干渉を防ぐためパーミングカップのブレーキダイヤルの設定をMAXから3〜5クリック弱くした位置以下でご使用してください。 まあここまでブレーキ力を上げることはないと思います。
勿論LT系対応のスプールも可変ブレーキセッティングは好みのセットアップ変更できます。 ただ前回ご紹介したRevoBF8よりも若干ピッチング側をハイレスポンスの設定してあります。 可変のベースにセットしたシムは0.25mmのみ1枚ですので、更にハイレスポンスなピッチングを好む方はこの0.25mmのシムを取り外してみてください。 作業工程は 「 K A H E N 」のセットアップについて を参考になさって下さい。
廉価モデルのLTでも「 K A H E N 」フィネススプールをインストールして IXAカーボンハンドル&スタードラグを換装すればフラッグシップモデル以上のパフォーマンスとポテンシャルを持ったメカにすることが出来るのがリールチューンナップの最大の魅力だ。 勿論ファエイバリットカラーでの統一もね(^^♪
KTF フィネススプール 「 K A H E N 」 Revo LT系用
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