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| 2008.04.21 |
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| 5年ぶりの出番 |
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今日は朝から暖かく午後からはそれなりに強く吹き始めた風で河口湖の桜の花びらが一気に舞い始めています。
午前中から今週末予定しているプリプラクティスで使用するボートのセッティングとメンテナンスを開始。
午後にはほぼ完了したのでエンジンの始動チェックをしようとしたところ、エンジン本体にフューエルホースを差し込むコネクターが無くなっているではないか。
早速コネクターをオーダーし、とりあえずタンクとホースだけ近所の知り合いにお借りしていざロイヤルワンドへ。
エンジンの保管時にフューエルフィルターとキャブレターのガソリンは全て抜いて、シリンダーにもオイルを入れておいたお陰で、4回ほどクランクしただけでゴキゲンにアイドリングしてくれた。
プレーニングのパワー感も全く問題なく火入れも完了。
このエクスプローラーは9年前に行われたワールドシリーズ（TOP50の前身）で高知県の早明浦ダム開催時に初下ろししたボートで、優勝経歴を持つお気に入りの1艇だ。
その後は5年前に開催されたTOP50芦ノ湖で使用した以来、静かに眠り続けてきたのだが久しぶりの出番となった。
このエクスプローラーも各所に使いやすくする為と、100％のポテンシャルを生かす改良を施している。
エンジンはイリジウムプラグ＆パワーケーブルで点火系の強化と、アーシングによって通電も増強し、
そのエンジンパワーをしっかり生かすプロップの変更と、
ロス無くトップスピードを得る為にワンオフで作製した4インチジャックプレートで、12フィート/15hpとは思えない走りのスペシャル艇に仕上っている。
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