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2008.11.04 |
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遠賀川を振り返って |
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始めに応援してくれる皆さんに心からの感謝と、勝てなかった事へのお詫びを申し上げます。
二日目を終えた時点で暫定順位TOP。この時のプレッシャーは全く無かった。むしろ自らが組み立てたマネジメント通り予選通過順位5位以内のシナリオで、最終日には温存していたピンスポットを全て打ちきる事で、勝ちへの確信があり この最終戦で恩返しできるという思いで挑んだ最終日でした。
初日&二日目での戦略は地形に優れた上中流エリア中のピンスポットで他の選手がメインにするレンジよりさらに深い水深をバレット4”(1/4ozクラス)のジグヘッドワッキーのバーチカルフォールを軸に、 ワンナップ魂+スイミーバレット3”、スイミーバレット3.8”の1/64ozネイルリグ、ワンナップモスの1/64ozキャロ、パワーホッグ4”1/16ozテキサス。 これらを適材適所でローテーションし,キープしたウェイトを見計らいながらエリア選択出来る程で、 特に二日目の10時過ぎには全体を見て回る事が出来る程の余裕で 完全にウエイトコントロール出来る展開でした。 そして迎えた最終日は釣りビジョンの同船と、プレス艇を引き連れて自信に満ちてスタート。 5ヶ所のピンを打ってノーバイト。「アレッ?」 6ヶ所目にプラクティス中でも掛けていないスモールキーパーをゲットした時点で 「変わってる?」 その予感は的中し、ノーマークと思われたピンスポットまで他の選手とバッティングしており、 後手後手に廻ってしまったエリアローテーションで修正すら出来ずに迎えたタイムリミット。 あらゆる意味でTOP50メンバーのレベルの高さを思い知らされる結果となってしまった。 そして何よりも皆さんの期待を裏切ってしまった気持ちと申し訳なさで 過去に経験したことがない程のブルーな心情いっぱいでした。 しかし潤(庄司選手)の優勝は心から「おめでとう!」と祝福できるのも紛れもない事実であり、 表彰式で見せた彼の涙は共に戦う者にも感動を与えるものでした。
by Tiemco Yoshizawa
結果は4位フィニッシュ。今大会でもエンジントラブルに見舞われ窮地に追い込まれた状況の中、 お世話になった皆様に心から感謝致します。 そして一人の力ではなし得なかった入賞によって年間ランキングは9位まで上げる事が出来、 エリート5の出場権利(年間成績20位以内)も得ることが出来ました。
皆さんの投票による上位5名の究極の戦い! 昨年のエリート5は心身共に最悪の状況の中での惨敗。 リベンジの意も含めそのモチベーションは最終戦を終えた時から右肩上がり。 是非皆さんのパワーを頂戴して今年のエリート5を戦わせて下さい。 投票はJB ELITE5 2007スペシャルエディションに同封の専用ハガキのみ有効で、 投票締切りは、2008年11月10日(月)消印有効です。
宜しくお願い致します! |
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