サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2013年1月
       1  2  3  4  5
 6  7  8  9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31      
BACK NUMBER
SELECTED ENTRIES
KTFネオスプール スティーズCT SVTW 用
21カルコン KTFフィネススプール
KTFフィネススプール スティーズAIR/アルファスAIR TW用 Ver2
KTF ネオスプール 「KAHEN」 Daiwa Ver2
バーサタイルフィネススプール 「KAHEN」 Daiwa Ver2
21カルコン用 KTFネオスプール
スティーズCT SVTW KTFフィネススプールVer2
開発コード:エンジェル
Newパワーソース ブラッシュレーサ
21アルファスSVTW 用 KTFスプール
20メタニウム用 KTFフスプール Ver2
Revo LX/LT系用 KTFフィネススプール
【YouTube】 ダブルボールベアリング のアドバンテージ
Revo LX/LT系用 KTFネオスプール
ダブルボールベアリングの装着
セラミック ダブルボールベアリング
ダイワ用 軽量オフセットカーボンスタードラグの換装手順
ダイワ用 軽量オフセットカーボンスタードラグ
バーサタイルフィネススプール 「KAHEN」 Daiwa
20メタニウム用 バーサタイルフィネススプール
20メタニウムSVSユニット移植手順
20 メタニウム用のネオスプール
新たなるティムコプロスタッフ
スティーズCT フィネススプール
バサーオールスタークラシック2019
KTFフィネススプール スティーズAIR
願良年 2020
Revo フィネススプールのアップデート
VEXUS BOATS 
スティーズ AIR TW
 
 
2013.01.31
シマノ純正ハンドルファスナー
 
  以前よりリクエストを頂いていたシマノ純正ハンドルに適合換装出来るハンドルファスナーが本日アップしました!

製品マテリアルはナット、ロックプレート、HEXビス全てアルミですので、純正からの換装で数グラムの軽量になるモデルもアリ、軽量化という点でも若干ですが貢献するパーツですが、
やはり好みのカラーにアップグレードする事の方が魅力的ですね。 
シマノ純正ハンドルファスナー

 
   
2013.01.27
大阪でお会いしましょう
 
  早い物でいよいよ今週末はフィッシングショー大阪の開催です。
ティムコ総合カタログも無事に仕上ったとのこと。
今年のティムコブースはインテックス大阪6号館 Bゾーンを入って中央右手の更に中程。
例年のイメージとはチョット異なるブースになるとのことですので楽しみです。
そしてブースステージのスケジュールが決定しましたのでおしらせ致します。

TIEMCOブースセミナースケジュール
2月2日(土)
9:45〜10:30 平村尚也
10:45〜11:30 青木大介・福島建・川村光太郎
12:15〜13:00 沢村幸弘
13:30〜14:15 北大祐
15:00〜15:45 山岡計文・北大祐

2月3日(日)
10:00〜10:45 北大祐・山岡計文
11:15〜12:00 沢村幸弘
12:30〜13:15 平村尚也
13:45〜14:30 山岡計文・川村光太郎
14:45〜マル秘の成り行きステージ?

あくまで予定ですが最終の成り行きステージでは未公開のKTFNewリールのスペックにも触れてみようと思っていますのでご期待下さい。

 
   
2013.01.24
フックセッター復活!
 
  先日ティムコ開発のO氏とミーティングを行ないPMXのアウトラインについてご紹介しましたが、
実は2013年は更にもう一つNewブランクをファクトリーアップしてのラインラップがデビュー致します!
製品名は アイアンホーク フックセッター。
フェンウィックに詳しい方、中でもバスフィッシング歴の長い方は 「おっ」 っと思われることでしょう。
と言うのも今から何年前になるかな・・・。 アイアンホークはご存じの方も多いかも知れませんが、
フックセッターと言う製品名で極めて奇天烈なブランク&グリップ形状のモデルが存在しました。
しかも私がフェンウィックを使い始めてわずか数年の事ですから結構古い製品ですよ。
私にとっても懐かしいモデル名の復活というわけです。
当時の製品ロゴとは大きく違いNewモデルでは個人的な主観ですがそのイメージは近代アメリカンな雰囲気を感じます。


アイアンホーク フックセッターのラインナップは全5モデルです。
そのブランク特性は24〜30トンカーボンを採用した極めてスタンダードな強さ、張り、感度でそのキャストのし易さは誰しもが納得出来る優しいブランクに仕上っています。
イメージはこれまでにリリースされたブランクに比較的近いモノとしてエリートといったところでしょうか。
勿論実際にキャストさせていただきましたが、そのインプレッションは今シーズンのマイタックルにラインナップしたくなる程の完成度です。しかも魅力的なプライスレンジであることから非常に高いコストパフォーマンスを有するモデルですのでフックセッターもフィッシングショーでは要チェックです。
 
   
2013.01.22
PMX遂に完成!
 
  先週の爆弾低気圧がもたらした50cmオーバーの積雪で道路は圧雪された氷と化し河口湖/富士吉田市内の至るところで渋滞していたのだが、ようやく除雪のほとんどが昨日で一段落してきたところだ。
昨晩からの天気予報は再び20cmほどの降雪となっていたが、幸いにも気温が高かったお陰でみぞれ混じりなど全く無しの完全降雨となり一安心。

と言うのもキャリルの除雪や河口湖周辺の道路事情もあるが、実は今日フェンウィック2013モデルとなるPMXの最終製品サンプルのチェックと言うことでティムコ開発のO氏が来社する予定でいたからだ。
昨日までは雪予報となっていたので本日はやむなく見合わせる事としたのだが、今朝の雨のお陰で無事にミーティングを敢行する事が出来たというわけだ。




これまでにないPMXのブランク特性を一言で表すことは難しいが、
圧倒的なブランクトルクを有しながら、軽さと感度を完全両立させた正に夢のようなブランクスなのだ。
現在のモデルで言うところのスーパーテクナの軽さと感度。テクナGPの曲げることに優れたキャスタビリティの良さの イイとこ取りと言うとご理解しやすいと思う。
メインロゴや全体のコスメティックはプロト段階から徐々に完成しつつ最終的に シック且つフェンウィックらしい落ち着いたモデルへと変貌を遂げました。


ラインナップモデルは先の画像にある通りベイト6本/スピニング4本の全10アイテム。

何故PMXが凄いのか? 簡単にご説明するとグラファイト+アラミドベール&新テクノロジーのナノレジン(パワーラックス)これは分かりやすく言えば接着剤でコヤツが使用されたことで、これまでにない軽く強靱な製法が可能となりアラミドベールのトルクを最大限生かし、キャスト→アクション→フッキング→ファイト→ランディング! この全てに於いて釣り人側にアドバンテージをもたらしとても楽が出来る優しいブランクスが完成したという訳だが、
反面そのパワーを振りかざす事の出来る極めてストロングな面も持ちあわせているからスゴイのだ。

そしてこれまでのフェンウィックロッドの開発で培ってきたガイドシステムのノウハウをブラッシュアップした最先端のフィネスガイドシステムの搭載によってPMXのブランクスのメリットを120%にも引き上げる事となり、ブランク特性とガイドセッティングのマッチングがパワーバランスを実現しているのです。

遂にPMXからベイトフィネスモデル以外にも搭載となったフィネスガイドシステム!
単なるマイクロガイドではなく、ガイド位置のミリ単位のセッティグは当然の事ながらその各サイズ径や、スレッド長にもトコトンこだわったフェンウィックが築いたガイドシステムです。


グリップのテーパーは2013モデルから若干スリムにしてパーミングフィールを向上させています。
グリップの太さについては好みもあるでしょう、しかし間違いなく多くの方に「これだ!」と納得頂けることと思います。 画像上がこれまでのグリップ。下段は2013モデルのPMX。


2013年NewモデルのテクナPMX。
そのラインナップとモデル別のインプレッションなどは大阪フィッシングショーで! ご期待下さい。



 

 
   
2013.01.15
出荷遅延のお知らせ
 
  1月14日関東甲信越地方に降った大雪のため、高速道路の通行止めをはじめとする交通障害が発生し、本日も配送業者の集荷が出来ない状態となってしまいました。
昨日に引き続きオンラインショップにてご注文のお届につきまして。誠に申し訳ございませんがお時間を頂戴致しますが何卒御了承頂けますようお願い申し上げます。
明日16日は定休日となりますので、17日(木)より受付順次出荷を予定しております。
ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。

****************************************************************************************

14日未明からの降雪は昨晩には降り止んだけれど累積の積雪量は余裕で膝上の50cm越えでした。
標高の高い河口湖とは言え スキー場や雪国の様にガッツリ降る訳ではありませんから、これだけのドカ雪は曖昧な記憶ではあるけれど10年以上無かったはずです。
重機の作業も追いつかず道路の除雪も全く進んでいないせいか、今日は自宅の新聞も未着?でした。
天候は回復し朝からの除雪は全て人海戦術で行なったお陰で良い運動を通り越して、乳酸たまりマクリと言ったところです。
これだけの降雪量になると雪を捨てる場所にも困る程で、駐車場に壁のように積むしかありません。


すでに年末から筋トレをスタートしていますが かなりハードなトレーニングだと思えば何のその。
今回の雪が無かったら明日は河口湖へ出撃の予定でしたが、あまりにも降りすぎです。
残年ながら暫くお預けですね・・・。
PS:今晩も冷え込みますから凍結での転倒には十分ご注意下さい。

 
   
2013.01.14
久しぶりの大雪注意報
 
  見事に予報通りの爆弾低気圧。
未明から降り出した雪は全く衰えを見せず日中も降り続く始末・・・。
朝からの除雪もむなしく昼過ぎにはご覧の通りの雪国状態です。


久しぶりの大雪注意報と共に中央高速道路も降雪で通行止め、市内の道路も大渋滞。
休日シフトの佐川急便は集荷に来られず本日の出荷は全てストップとなってしまいました。
オンラインショップにてご注文のお届につきまして。誠に申し訳ございませんがお時間を頂戴致しますが何卒御了承頂けますようお願い致します。

明日も除雪で朝から昼過ぎまでの体力勝負になること間違いないでしょう・・・。
 
   
2013.01.11
D27スプール-Ver2 
 
  暫く期間が空いてしまいましたが、本日よりKTFアルファスフィネスのアップデートサービスの再開です。

お知らせのついでにVer2スプールのポテンシャルについて触れてみましょう。
更なるパフォーマンスの向上を目的にスプールデザインを一新した事により、単純にスプール単体重量はファーストモデルの約5.5gに対しVer2は約5.2g。
超軽量ルアーもこれまで以上にストレス無くキャスト頂けるスプールレスポンスアップとスプール強度の向上を両立した革新的なバージョンアップを遂げました。


スプールレスポンス、強度共に確実にアップしているD27-Ver2ですが、AIRブレーキシステムの搭載によって今まで以上にストレス無くしかも非常に楽なキャストを実現しています。
一昨年よりT3-AIRの開発に携わる中でグローブライド社の設計T氏によって具現化され、多くの試行錯誤が繰り返し完成に辿り着いたブレーキシステムなのです。
その時の最終トライの様子が丁度1年前の真冬のテストでした。

AIRブレーキシステムの極めて優れた性能とはフルキャストでバックラッシュしない任意のブレーキ力をパーミングカップのブレーキダイヤル調整で決定したそのままで、サイドキャストや低弾道ピッチングしたい時にもブレーキレベルを変えることなく、どちらのキャストも完璧に両立させたブレーキなのです!
その根幹をなしているのはこの構造にあります。


システム自体は極めて簡単で使用パーツも少ないため非常に軽量であることからスプールレスポンスを一切損なうことのない構造です。
ピッチンなどの低回転域ではインダクトローター (上画像の一番右) が引っ込んだままの状態でブレーキ力は適度に弱いためラインも浮くことなくスムーズな低弾道ピッチンが可能です。
対するフルキャスト時には磁力によってインダクトローターが迫り出すので、シッカリブレーキ力を発生させることで爽快なフルキャストが出来るのです♪

また、遠心ブレーキはスプールの回転数(入力)に二乗のブレーキ力を発生させてキャスト&ピッチンを両立しており、AIRブレーキシステムはこのフィーリングに極めて近いブレーキフィールですが、 遠心モデルの様に雨などのコンディションにもブレーキ変化せず、
ウェイトの大きく異なるルアーローテーションや、爆風などのコンディションでもブレーキダイヤルで瞬時にベストなブレーキ力に変えることが出来るのがマグネットブレーキ最大のメリットです。
そのアドバンテージを最大限生かし、非常にセーフティーでビギナーにも楽〜にキャスト出来るセッティングから、スキッピンを楽にこなす強いブレーキでもストレスのない低弾道ピッチンを撃てる落差のある状態にも変えることが出来るブレーキがAIRブレーキシステムなのです。

現在テストを重ねているモデルもいくつかあり、それら全てにもAIRブレーキシステムを搭載しています。ベイトフィネススペックに限らずストロングバーサタイルなモデルでもこのブレーキは100%のパフォーマンスを発揮していることからも今後のマグネットブレーキのスタンダードとなる事は間違いないでしょう。

 
   
2013.01.06
共に
 
               
                 2013 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 


今年の元旦の富士山は晴天ほぼ無風で非常に美しい逆さ富士に良願叶いました。

勿論すべき事、しなければならない事は既に私の中に固まっていますが、年頭での目標は敢えて掲げることはしません。
ただ、その目標に向けての全てを心から楽しむ事。そしてそれを一人でも多くの方と共有することが
2013年の目指すところです。
 
   
 68 69 70 71 72