サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
2013年5月
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2013.05.28
New PMX! 
 
  昨日は近畿以西の梅雨入りとなりましたが、恐らく明日には関東圏も気象庁宣言になるのではと思われます。
気圧の低いローライトコンディションの方が釣果的には恵まれるけれど、雨大好き!絶好調だぜ。 
と言う方はそんなには多くないはず。 だから今からが狙い目でしょ。 
例年よりも異常に早い梅雨入りだけどその分明けるのも早いと良いのですが、そこは例年通りらしいです。

さて、今日は久しぶりにティムコ開発の「鬼」とミーティング。
お題はシークレットネタも含めいくつかありましたが、
スクープは2013年デビューしたテクナPMXのNewプロトモデルです!
既に非の打ち所がない状態の完成度で仕上っているので即実戦投入出来る事間違いなし。


PMXの感度、キレ、キャスタビリティ、フッキング&リフトトルクのアドバンテージの根幹は
アラミドベールとパワーラックスの融合によって実現していますが、
その極めて優れた使用感を誇るブランクに、マテリアルを熟知したうえで、アッセンブリーパーツなども含めたモデルごとのレシピアップで、更にゲーム性を追求したモデル達が出来上がってきた訳ですから本当に胸躍る気持ちです。

インプレッションは実釣テスト後にするとして、キャリルのパーキングキャストでのスペック評価として簡単にご紹介すると、
●T-PMX65CLP+ (スローテーパー)
現行モデルの66CMLより軽いウェイトのルアーをターゲットとしたライトファストムービングモデル。
シャロークランクやトップウォーターまでこなせそうで、そのキャスタビリティの高さはシリーズNo1と言っていいだろう。


●TPMX65CM (ミディアムスローテーパー)
ベースモデルはS-TAV65CM。
ジグ/テキサスには不可欠な1本で、実は先日の遠賀川のプリプラで既に実戦投入している。
現時点でのフェイバリットはKTFアルファスネオとのコンボでキャリラバの1/2ozもゴキゲンこなす
「今」のキャリラバスティックと言っていいかな。


●TPMX66CM (ミディアムファーストテーパー)
ボートフィッシャーマンは勿論だが、汎用性がアドバンテージとなるオカッパリアングラーに捧ぐ、極端な話何でも出来るモデルだ。


●TPMX610CMLP+ (ファーストテーパーテーパー)
やっぱりヘビーカバー対応のライトテキサスかな。フィールドによってはヘビダンやバルキーベイトネコもOK!


ザッとこんなところだ。65CMを除きいずれも実釣前の妄想に近いイメージなので的確な使い所は変わる物とし。
ただ、スペック表記からは実際のテーパーやパワートルク感は全くイメージ出来ないとだけは申し上げておきましょう!
因みにモデル名や表記も完成後製品時には変わることも充分にあるのであしからずと言ったところです。
いずれも早くフィールドテストしてみたい!それにつきます。先ずは現時点でのフェンウィックのプロトテスト状況でした。その結果は後日と言うことでお楽しみに。
 
   
2013.05.24
遠賀川のプリプラクティス
 
  日曜日からTOP50第2戦のプリプラクティスの為 3年ぶりに福岡県/遠賀川へ行ってきました。
連日25度を超える気温と天候に恵まれ初夏を感じる陽気でしたが、今回は特に気になったのが水の状態が非常に悪かったこと。赤潮、アオコ、微妙なオイル・・・これでもかというコンディションでした。
プラクティスでの多くの時間は魚探での地形把握に費やして来ましたが、絞ったタックルセレクトでの実釣ではありましたがシーズナルな移行などフィールドコンディションの現況は的確な判断が出来たと思います。


この後2週間で大雨などの影響がなければ大きなコンディション変化は無い可能性が高いのですが、今回最上流エリアは河川工事でのエリア限定により確認出来なかったのでそのエリアがキーポイントになることも充分にあり得ます。

遠賀川は特にスポットバリエーションに富んでいる訳ではなく、全体のエリアも比較的狭いフィールドですが、2010JBクラシックの優勝など相性が良く、私自身大好きなフィールドの一つでもあります。
次戦でもそのフィールドイメージをもって全力を尽くして挑むつもりです!
 
   
2013.05.17
アルデBFSフィネススプール
 
  昨晩は今シーズン初の落雷で動力200Vのブレーカーが飛び過電流破損が心配でしたが、少なくともPCは電源を落としコンセントを抜くなどして備えていたので現状では何もなかったようで一安心。
そして雨上がりの今朝は晴天無風の超快晴!♪
富士山の残雪も日に日に高位置に移行しているのが手に取るように分かる程です。

さて今日は 構想 〜 プロト 〜 テスト。 完成まで時間を掛けてきたNewスプール 
アルデバランBFSのフィネススプールのご紹介です。
インプレッションは これキタ! と言う表現がぴったりな感じの 正に究極の遠心モデルと言っても良いでしょう。
実釣でのテスト結果も完璧で、精度、強度全てに於いて完成したことをご報告出来るまでに至ったという訳です。

プロトではありますがアルデバランBFS フィネススプールのスペックは、
09アルデからスプールデザインを一新しその自重は約6.0gに抑えたことで 立ち上がりのレスポンスは極めて軽快でストレスフリーなスプールに仕上っています。(ブレーキシステムは純正の軽量SVSを流用)
ベアリングは勿論 IXA M.B.S.(マイクロベアリングシステム)DAIWA PAT.
スプールのマテリアルは既にKTFアルファスネオやKTF PXスーパーフィネスのプロトスプールで採用しているG1ジュラルミン
ダイワワークスがT3AIRで初めて採用した驚異のマテリアルG1ジュラルミンは、これまでの超々ジュラルミン(A7075)と比較しておよそ1.3倍!マグネシウムの2倍の強度を誇る次世代のマテリアルなのだ。
アルマイトとの相性も非常に良く、深みのある光沢はフェイバリットカラーの所有感を一層高くしてくれる。

アルデバランBFSに対応のフィネススプールについてはスプール単体でのリリースを予定してるので、カーボンハンドルやカーボンスタードラグ、カラーパーツでのチューンナップも組み合わせ自在です。

因みにこのフルコンバージョンで自重135gに軽量化したスーパーフィネスリールへと生まれ変わります!

リリースの時期ですよね。 もう少し時間は掛かりそうですが是非ご期待下さい!!

 
   
2013.05.13
今週末から
 
  昨日の画像がサワムラ式のバナーになっていてとっても残念・・・。
と言うのも朝練でナイスバスをゲッツした画像だったのだが、PCのパフォーマンスをダウンさせないために いつもアップロードした直後に画像データをクリアしてしまっているので、その画像は まぼろし〜 と言うことになってしまったからだ。

それはさておき今週末にはTOP50第2戦の開催地となる福岡県/遠賀川でのプリプラを予定している。
今回はフィールドの変化とエリアチェックをメインとし、ザックリとしたシーズナルコンディションの見極めと言うことでタックルはかなり絞ったセレクトとした。


エッ これだけ?    っと思われるかも知れないが、今のコンディションではこれだけあれば十分。
因みに今回のセレクトは、
・PMX65CM(プロト)+KTFアルファスネオ(プロト)
・S-TAV64CLP+ & KTFアルファスフィネス
・S-TAV63CL & KTFアルファスフィネス
・GWT62CUL & KTF-PXスーパーフィネス(プロト)
・GWT60CL & KTF-PXスーパーフィネス(プロト)
・GWT-SF64SXUL & イグジストSP
 
   
2013.05.12
ゴキゲンなミッドスプリング
 
  今の河口湖は一雨ごとに新緑が色濃くなるのが実に明確な季節だ。

様々な季節の移行を注意深く意識する事はリラクゼーションという意味でも大きな意味を持っている。

フィールドでも同じように水中以外のことも意識する事でまた別の楽しみ方が存在すると思うんだ。

そして広い視野で様々な事への変化を見つけることは、その時の状態や、

コンディション変化を知る一つのヒントになる事も多く、直接的に釣果に繋がることは少なくないはず。

楽しみながらも注意力を持って見出すこともエンジョイフィッシングの一つと言って良いだろうね。

こんな事を書いてしまう程今朝の河口湖はとてもフレッシュだったと言うことでした。

 
   
2013.05.06
GWはいかがでした?
 
  ゴールデンウィークも終わり河口湖周辺は普段の平穏が帰ってきた感じです。
そして各方面の方々より釣果報告と併せて連休前に入荷となったGWT60CL-KTF&PMXシリーズのゴキゲンなインプレッションを送って頂きました!
連休中はフィッシングプレッシャーも高くタフなコンディションと思いきや想像以上の好釣果に釣欲をそそられッ放しでした。
河口湖ではGWT60CL-KTF+ワンナップ魂1/16ozでフロリダ系ビッグママの56cm!!
中でも印象的だったのが琵琶湖にてPMX63CLでのベイトフィネスで60オーバーキャッチのご連絡でした。
7ポンドラインとのことでしたがブランクのトルクで余裕を持ってのランディングが出来たととてもご満足頂けたようです。


 
   
2013.05.05
カウルに入魂
 
  皆様ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
明日の振り替え休日で最後日ですがご自宅で休養という方が多いようですね。
毎年のことですが観光地でもあることから河口湖周辺の道路はそこそこ身動きが取れない程の渋滞となっています。
そんなコンディションの中ボートラッピングでお世話になったポージィサインアートのS山さんがエンジンカウルの作業で来店下さいました。

そうです。昨年のバサクラのプラクティス最終日にエンジンブローで載せ替えたエンジンのカウルに再び魂を入れて頂くためです。
作業前のノーマル状態


凹凸無くより綺麗に仕上げるために純正のデカールは全て剥がしました。


実はラッピング作業工程を拝見するのは本日が初めて!
ラップしやすいマテリアルのシートを採用しているとは言え流石にプロの行なう作業には感心します。


およそ2時間程で作業は完了。その仕上がりは超が付く程美しい!
S山さんありがとうございました。
 
   
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