サワムラ式 沢村幸弘オフィシャルブログ
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2014.01.31
要精密検査
 
  昨日は定期的に行なっている年一回の人間ドックへ行って参りました。
タバコもやめてから早くも3年が経過、トレーニングや運動、飲食も節度を保っていることで現時点での体調はすこぶる快調なのだが、ここ数年の推移でもある一つの数値だけがあまり下がらず苦労している。
こうなると体質的なことと指摘もされたが大きな問題にはならないとのことでこの数値に関しては今後も様子見と言った程度でした。
しかし今回は全く予期していなかった点で要精密検査と言う判断が出てしまった・・・。
検査判断結果はA〜E迄の5段階で判別されるのだが初めてのD判定。
先ずは来週早々にも県内規模でも最大の病院へ行くことからだがどうなる事やら。
 
   
2014.01.27
KTF PXスーパーフィネス デビュー! 後編
 
  PXスーパーフィネスのハイレスポンスについてご紹介しましたがその優れたスプールのパフォーマンスを100%発揮するさせるために不可欠なのがM.B.S.マイクロベアリングシステムを採用したIXAセラミックボールベアリングです。
マイクロベアリングシステムは小径ベアリングによる最大のメリットである 小さな力(軽量ルアー)でも、回転の立ち上がりに優れるという「低慣性」という特性を最大限に生かしたベアリングシステムです。
このシステムに低抵抗で滑らかに高速回転するIXAセラミックスボールベアリングを採用し組み合わせる、その相乗効果によって更なる低慣性・低抵抗なスプールの立ち上がりを実現しています。



そして昨日ご紹介した中でも記しましたがPXのスプール外径は31mm。 シャロースプールとはいえども小径故に巻き上げ量も自ずと少なくなるため、これまでに無いモジュールでの1/8.1ハイギヤを新設計しました。
これによりアルファスフィネスの1/7.5のギヤ比(ハンドル1回転約78cm)に対して 79cm とほぼ同等プラスαのピックアップスピードを実現しました!
このピックアップスピードはシャッドなどの巻きに対しても心地よいリトリーブスピードで巻けるだけではなく、
ライトリグなどの撃ち返しの早巻きではストレス皆無の高速スピードでの回収も出来る 31mmのスプールに最も適したセッティングです。
メインギヤの重量は約4.6g ピニオンギヤが約2.1gですのでトータル重量の軽量化にも大きく貢献しています。

そして実は以外と知られていないのがPXのメインフレームのマテリアル。アルミではなくマグネシウムが採用されているので4.9gのスーパーフィネススプール、軽量8.1ハイギヤのインストールによって150gアンダーの148gを達成しています。

因みに最もリールセンターから遠い純正のハンドルは80mm、カーボンではあるのですが約21gもの重量が有り、ハンドルノブのベアリングも2個のみです。
そこで更に軽量化を計るためのIXAオフセットカーボンハンドル/オフセットカーボンスタードラグそしてカラーパーツの換装で約10g強もの軽量化を計ることが可能で、
フルオプションでのトータル重量は約138gでパーミングバランスも確実に向上します!

 

さて、デビューリリースですが、やはりトラブルを避けるため抽選とさせて頂く予定です。
お申し込み方法などはこれまでのアルファス フィネス/ネオと同様です。
初回抽選のお申し込み受付は
2014年2月28日(金)〜3月2日(日)を予定しています。
KTF PXスーパーフィネスのご紹介ページもアップ致しましたのでスペックなどの詳細を是非チェックなさって下さい
 
   
2014.01.26
KTF PXスーパーフィネス デビュー! 前編
 
  さて、いよいよ本日はKTF PXスーパーフィネスのご紹介です!
これまでのチューンドリールの中でも最も長期に渡るテストを経てデビューとなるその期間は構想からおよそ2年半。 2012年からJB TOP50でも実戦投入し始め、プロトのテスト時には河口湖での驚異的なレコードフィッシュをもゲットする事が出来ました。
そして昨シーズンのTOP50第2戦/遠賀川での優勝では スーパータフなコンディション下でのスイミーバレット3.8の超フィネスアプローチでこのPXスーパーフィネスが絶大なアドバンテージを発揮してくれました。


このKTF PXスーパーフィネスの最大の特徴は、ベイトフィネス専用モデルとしてこれまでにない異次元のスプールレスポンスにあります。
他のメーカ純正やサードパーティースプールを含め市販の中ではT3-AIRのレスポンスが最も低慣性に仕上っています。実はKTFアルファスフィネスVer2はその慣性力を本の少し上回るパフォーマンスを持っているのですが、PXスーパフィネスのレスポンスには更に超越した次元の異なる気持ちよさがあります!

                  スプールの単体重量は最軽量の4.9g!


その超ハイレスポンススプールのファクターは昨日もご紹介した「G1ジュラルミン」の高強度によるアドバンテージを100%生かしたスプールデザインによる物で、
マテリアル強度があるから軽く仕上げるデザインが可能となり、軽くなることで慣性力を一気に下げることが出来るのです。
そしてPX特有のスプール外径31mmと言う小径であることも低慣性でレスポンスを上げることの出来るファクターの一つでもあります。

因みにチョットしたエピソードですが、KTFアルファスフィネスVer2を使い慣れた某プロでさえ同じラインと巻き量、当然ルアーやロッドも同じ条件でPXスーパーフィネスを最初にピッチングした時には ルアーを足下に落としていた程です。
勿論ほんの数キャストでそのレスポンスに対するリリースタイミングが慣れた後ではそれまでのレスポンスがストレスに感じるとも言っていたのもうなずけます。

そしてこの異次元のスーパーレスポンスはこれまでに皆さんがピッチンでラインが浮いてしまうようなメカや超軽いルアーウェイトでのストレスを解消するだけではありません。
このレスポンスがあるからこそ今まで以上の超ライトリグのキャストを楽に行なうことが出来るのですが、逆にラインの巻き量を少し多めに巻いたり、ブレーキレベルを上げることで慣性力を上げて、そこそこウェイトのあるルアーでも更に楽で気持ちのイイ キャストを可能にしてくれる幅広さも持ち合わしているのです。

これまでにKTFアルファスフィネスVer2や先日デビューしたKTFアルファスネオにも搭載している AIRブレーキシステム によって、フルキャストでバックラッシュしないブレーキ設定のまま行なうピッチングでもゴキゲンな低弾道でビシビシ決めることの出来る気持ちよさは更に磨きが掛かっています!!

さて中途半端な感じですが今日はココまでとさせて下さい。明日はメカニック的なところも含めてご紹介させて頂きますのでご期待下さい。


 
   
2014.01.25
スーパーマテリアル G1ジュラルミン
 
  先日の事だが某番組の撮影で静岡県にある工場へお邪魔してきた。
その目的は 解りやすく申し上げれば工場見学だ。

何を製造している工場かと言えばアルミ全般の軽金属で、KTFチューンドリールは勿論ダイワワークスでも採用している次世代の高強度アルミ「G1ジュラルミン」の製造工程などをこの目で見ることだった。
既にご紹介しているG1ジュラルミンのもっとも優れた点はその強さにある。データ上での強度はこれまでに最強と言われてきた超々ジュラルミンの約1.3倍。染色性にも優れることから正に現在のハイレスポンススプールにこのうえないマテリアルであると言えるのだ。
スプールに加工する前のG1ジュラルミンはご覧の様な棒状。


はじめにとG1ジュラルミンの強度比較を破断テストで見せて頂いた。
JIS規格に切削されたそれぞれのスティックを画像の左側の機械にセットし12トンもの力で破断する迄引っ張り右の計測針の数値によってその差が見て取れる物だった。

G1ジュラルミンは平均的に750N/mu (ニュートン パー スクエア・ミリメーター)付近でビックリする程の爆裂音と共に下の様に破断する瞬間を目撃する事が出来た。


さてお次はアルミ材が押し出されてくる瞬間が見て取れる超巨大な機械とそれに伴う様々なラインだ。
その規模はこれまでに想像していた物とは大きくかけ離れた異次元の大きさなのだが、非常に残念なことに製造工程上各所の撮影が許されていないと言うことだ。
工場内部を撮影することが唯一許されたのは正にマテリアルが巨大機械から押し出されてくるこの部分だけだったのだ・・・。


工場内部のイメージは・・・・。例えるなら・・・ ターミネーターが最後に溶鉱炉で溶けてしまう・・・あんな感じの巨大工場であると言ったところだが、上手く伝わるかな。
と言うことでG1ジュラルミンが誕生する過程は全てが新鮮で驚きの中から出来上がってくる物だという感動をも頂いてきました。


この次世代の高強度アルミ「G1ジュラルミン」は今後様々な分野に採用されていくであろう期待のスーパーマテリアルであり、
それをいち早く採用しこのマテリアルのアドバンテージを100%生かしたKTFチューンドリールのスプールはより軽く、ハイレスポンスと強度を両立し、更なる極みと 扱いやすさを兼ね備えることを実現したのです。
 

 
   
2014.01.24
強力なアドバンテージ
 
  今シーズンのJB TOP50の開催地も発表され全てのトーナメントスケジュールも決定した今、
およそ2ヶ月先の初戦となる奈良県/七色ダムに向けて気持ちは既にスタートしている。

フェンウィックロッドの新製品を初めKTFリールのNewモデル&プロト、Newルアーが2014年を戦う上で強力な右腕となってくれる。
そんな中今年は実釣面で極めて重要なタックルを変えることとなったのがラインだ。

ロッド - リール - ルアーを繋ぐラインはトータル的なタックルバランスを大きく左右すると言う点で極めて重要な役割を担っている。
強度は勿論だが、細くしなやかでありながら根ズレにも非常に強いこと。結節強度や長時間使用でのライフも不可欠な要素だ。

2014からは様々なストレスや不安を完全払拭したラインを使用してトーナメントを戦って行くことが出来ると思うとモチベーションは自ずと上がってくる。
そしてそのアドバンテージを充分に理解し自らがセレクトしたのはジャッカルの レッドスプール


このラインの優れた点を解りやすく言うなら これまでと比較して同ポンド表示で有りながら細いこと! 
細くとも同じ強度を有すると言うことは水中でのライン抵抗が軽減されバイトやボトム感などがより明確に伝わるので、獲れる確率は確実に向上するのだ。
しなやかで延びが極めて少なく、根ズレ、結節などその全ての性能は紛れもなく最高峰のフロロカーボンラインであると言っていいだろう。
このアドバンテージを持って今年は更に上を目指します!
 
   
2014.01.20
スタジオにて
 
  昨年末にスタジオ撮影で訪れた東京の某所。今日は粗編のチェックと音入れで再びチョイドライブしてきました。
今日の東京は比較的暖かで10度ほど、河口湖との気温差はやはり10度以上あり、慣れないスタジオでの緊張も手伝ってかスタジオ内は汗ばむ程でした。
そして普段では味わうことのないフレッシュな事ばかりでしたが、スタッフの皆さんのお陰で順調且つ仕上がりもバッチリです。
この実釣を交えたKTFのニューモデルの動画は来月にはご覧頂けるので楽しみにしていて下さい!
 
   
2014.01.13
アルファスネオ抽選日の変更
 
  今年成人なさる皆さん おめでとうございます!
そう今日は成人の日で昨日今日と式典が催されていました。
昨年関東圏ではをシビレル程の降雪で除雪に大変な思いをしたのを鮮明に記憶していますが、
今年は気温は低かった物の好天に恵まれた連休となりましたね。

さて、話は変わりますが昨日までの3日間でアルファスネオの抽選申し込みの受付を行ないました。
そして今回の抽選は1月16日(木)を予定していたのですがシステムのスケジュールの関係で行なうことが出来ないことが本日告げられたため、急遽明日1月14日に行なうことと致しました。
勿論前倒しで支障の出ることはありませんのでご心配には及びません。
ついては当選のお知らせも明日からメール送信出来るのでお手元へのお届もほんの数日ですが早くできると言ったところです。


 
   
2014.01.09
KTFアルファスネオの抽選受付
 
  さて遂に明日からKTF アルファス ネオの抽選 お申し込みの受付スタートです!!

お申込期間
1月10日(金)正午 〜 1月12日(日)17:00まで の3日間にてお申し込みを承ります。


抽選日 1月16日(木)に行ないます。
 
お申し込みは コチラ のページ 最下段のバナー からです。


キャリルオンラインショップを初めてご利用の方と、初めてリールの抽選をお申し込み頂く方
必ずメールの受信設定を行なってからお手続き下さい。 ※特にスマホは必須です!下段のAを参考にして下さい

当選なさっても迷惑メールとしてはじかれて受信出来ないのは残念ですからね。


@ メールアドレスのご記入は間違いの無いようにご注意下さい。
当選なさっても案内が届きません。

A お申し込み後 直ぐに自動返信メールが配信されます。
メールの受信設定を行なわずにお申し込み頂いた場合自動返信メールは高確率で受信出来ないようです。 と言うことは当選のご案内メールも届か無いと言う残念なことになってしまいます。

メール未着でご確認頂けない場合の原因としてメールアドレス間違いや下記のことが考えられますのでお申し込み時にご注意下さい。
・yahoo/ybbメールご利用の方 → 極めて高確率で「迷惑メールフォルダ」に自動格納されてしまいます。「迷惑メールフォルダ」もお確かめください。
・携帯/スマートフォンをご利用の方 → 携帯メールのドメイン指定受信の設定を @karil.co.jp からのメールを受信を許可する設定をなさって下さい。
docomoスマホの場合は dメニュー をタッチして、
下段にある「お客様サポート」へ入り、その中の迷惑メール対策設定の受信拒否を に変更して下さい。

超ゴキゲンで楽〜なバーサタイルモデル 「ネオ」を堪能なさって下さい!

 
   
2014.01.06
願良年 2014
 
   
               2014 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



日本の象徴の一つでもある霊峰富士。
その山頂を拝める時には毎年その年の抱負を胸に向かいます。

その第一の目標はより多くの方々との様々な共有です。
今年も皆さんと共に素晴らしい1年にして行きたいと言う思いを胸に全力で挑んで参ります!
 
   
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