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2015.02.24 |
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テープはNG! |
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ここ数日でお預かりしたリールで気になったことがありますのでチョット。
実は以前から思っていたことなのですが、ベイトリールにラインを巻く際にシールやテープなどを利用している方を時々見かけます。 下記画像のようなことと思ってください。
テープの種類や厚さによっても大きく異なるのですが、実はスプールバランスを損なう原因となりキャスト時の振動発生をします。当然キャストフィールは損なわれ飛距離も低下するデメリットがあります。 特に立ち上がりレスポンスに優れるスプール自重の軽いフィネススプールではほんの少しのテープでも明確に体感できるほどの振動が出てしまうので絶対にすべきではない使用方法なのです。
最近では下巻不要のシャロースプールが増えライン交換では全てのラインをチェンジすることが常でもあります。 スプールへの最初の結び方は人によって様々ですが、私は下記のようにスプールのブランキングホールを一つまたいでユニノットの2回通しで軽く固定しています。
わかりやすく少し太めのラインで撮影しましたが、結び目はブランキング内に収まるので サミングで引っ掛かる等のストレスも皆無です。 と言うことでブランキングホールを活用して快適なベイトキャスティングを楽しんでくださいね♪
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2015.02.23 |
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15メタニウムDCのパーツ換装 |
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今日は今シーズンで一番温暖な1日となり、一気に春めいた感がアップしましたね。 お蔭で河口湖周辺では日陰の雪もだいぶ融けだし残雪もあとわずかな感じとなりました。 このまま大量の降雪なく春が訪れてくれることを切に願う次第です。
さて、今日はシマノのNewモデル 15メタニウムDCへのパーツ換装を行ってみました。 基本モデルとしては13メタニウム同じスペックですのでスプール以外は同じチューンナップパーツの換装が可能です。 ・IXAオフセットカーボンハンドル ・IXAカーボンスタードラグ ・IXAハンドルベースカバー ・IXAメカニカルブレーキノブ ・IXAメカニカルブレーキベースリング ・IXAラインガイドキャップ ・IXA軽量HEXビス ・IXAセラミックボールベアリング
ノーマルの実測重量193gに対して約10gの軽量化となり、そのほとんどがハンドル回りの軽量化なのでパーミングバランスは明確な軽さをイメージできます。
ベアリングの換装については下記画像の赤丸内のタッピングビスを緩めてDCブレーキユニットを外す必要があります。 取り外しの際は慎重な作業を心掛けてくださいね。
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2015.02.16 |
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GWT60SL-KTF Ver2 トルザイト |
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さて今日は先日少しふれたフェンウィックゴールデンウィングツアーエディションGWT60SL-KTFの最終限定バージョンをご紹介します!
昨年GWT60SL-KTF Ver2をリリースしましたがこのモデルのスペックは以下の通りです。 このモデルを開発するに当たって求めたポテンシャルは極めてタフなコンディション下や、よりフィネスなルアーセレクトにおいても 意のままにルアーをコントロール出来る極めて高い操作性とボトムコンタクトは勿論その底質の違いやレンジイメージも確実に把握する繊細な感度を有する事で微細なバイトも認識する、「攻めることの出来るスーパーフィネスモデル」がコンセプトでした。
そこでブランクマテリアルは感度に優れるゴールデンウィングをセレクトし、レングスは6フィートのショートロッドにしたことで極めて軽くキレのある操作性を確保し、決して柔すぎない張りと強さを有したファーストテーパーによって、繊細なシェイクやストラクチャーコンタクト後のハングオフに至るまで あらゆるアクション全てをイメージ通りに操ることが出来るファクターとなっているのです。
負荷を掛けることでベリーからバットへのベンドカーブはリフティングパワーを生みタイトラインでもシッカリバスを浮かせる仕事をこなします。
そして今回のGWT60SL-KTFはNewガイド 「トルザイト」 を搭載したことで 従来のチタンSICを装着したVer2よりも操作性、感度が飛躍的にアップしました! トルザイトは強度に優れる為、薄いリング形状にすることが可能となり軽量化に大きく貢献します。 このトルザイトでのフィネスガイドセッティングによってウェイトポイントが更に手元バランスとなりその重量以上にロッドを手にした時の軽さが際立ちます。 シェイクのし易さや感度の向上にも大きく貢献し 他に類を見ないバランスは 気持イイの極みです!!
このGWT60SL-KTFVer2トルザイトは昨年のTOP50第4戦桧原湖でテスト導入し 非常に大きなアドバンテージをもって戦うことが出来たのは紛れもない事実で、 最終日に至ってはこのロッドの感度がなければリミットメイクはおろか入れ替えも出来なかったと言っても過言ではありませんでした。
使用リグ&ルアーはノーシンカー、DS、ネコリグ、JW、スモラバ・・・何でもこなします!! 最もゴキゲンにポテンシャルを発揮するルアーのウェイトレンジは2g前後、操作性を損なわないウェイトはスモラバ等では1/8ozまでと言ったところだが。ノーシンカーならマックスで5gまではOK。 繊細ながらも汎用性も持ちあわせているのも60SLの大きな特徴です。
ボトムや中層で起こっている非常に繊細な変化を確実にアングラーの手元に伝えることが出来る! それがGWT60SL-KTFなのです。
このGWT60SL-KTF Ver2トルザイトは3月下旬入荷予定で本日よりご予約をスタートします。 因みにトルザイトスペシャルバージョンは今回限りの少量限定生産モデルですが、GWT60SL-KTFとしても最終生産となる予定です。 ●ご予約はこちらより
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2015.02.09 |
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2015年Newスーテク3モデル |
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昨年よりテストを行ってきたスーパーテクナのニューアイテムはほぼ完結に向けて最終段階に突入です。 ご覧の通りベイトタックル×2アイテム、スピニングが1アイテムですが いずれも完成度は非常に高く ゴキゲンな使用感に仕上がっています。 お気付きの方も多いと思いますがこのプロトでもコスメチェンジがなされていますが、製品ではさらなる変更を予定していますので、楽しみにしていてください。
簡単にご紹介してゆくと、 一番上は昨年のバサクラでリーズへのピッチン&フリップでプロトでありながらもメインタックルとなった一本で、その軽さと感度&フッキングパワーとトルクはカバーゲームでのアドバンテージが飛躍的に向上する私自身超お気に入りのモデル S-TAV610CMH です。
中段はベイトフィネスモデルのS-TAV66CL、レングスを長くしてフッキングストロークを稼ぎながらも/軽快で繊細な操作と感度と言う相反する課題を完全両立させ 極めてスタンダードなバーサタイルモデルに進化しました。 これまでネコリグなどのライトリグで多用してきた63CLとほぼ同等の軽快な操作性を持ちキャスタビリティーもいちランク向上した汎用性の高い一本です。 ※昨年のバサクラのプラクティス中に不注意で水没させてしまったのはこのモデルの前身です。
最下段のスピニングモデルですが、軽さ、感度、操作性の全てがピカイチのゴールデンウィングGWT60SL-KTFをベースにスーテクのブランクでブラッシュアップしたS-TAV60SLです。
そして全てのモデルにはNewガイド「トルザイト」を搭載しているので操作性、感度も従来のチタンSICより飛躍的にアップしています。 このトルザイトは強度に優れる為、薄いリング形状にすることが可能となり軽量化に大きく貢献しています。 と言うのも現在主流となっているフィネスガイドシステムでは小径ガイドを数多く搭載するため一つのガイドの軽量化でトータル的な軽量感は明確に体感出来る程パフォーマンスは向上します。 しかも摩擦抵抗も低くこの上ないガイドの登場となったわけですが、そんなトルザイトにも大きな欠点があり非常にコストが高いということです・・。
実は2014年の夏前からこのトルザイトガイドを搭載したプロトでTOP50のトレイルとテストを重ねてきました。 それだけでも大きなアドバンテージとなっていたのは間違いありません。故にフラッグシップモデルには不可欠でありより優れた製品としてのさらに完成度がアップすると言っても過言ではないのです。
と言うことでこの3モデルのさらなる進展時には改めてご紹介しようと思いますのでご期待ください。 そして先ほど話に出てきましたGWT60SL-KTFについても後日スペシャルなご報告がありますのでそちらもお楽しみに!
さて今週水曜日は建国記念の日なのでキャリルは通常営業致します。 その代わりに明日10日はお休みさせていただきますのでよろしくお願い致します。 予報では明日も寒い1日となりそうですが好天なのでフィールドへGO〜!
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