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2015.11.29 |
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15アルデバランフィネス フルコンプリートモデル |
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25日水曜日の冷え込みから一気にアーリーウィンター突入しましたね。 ここ数日は河口湖周辺の気温は朝夕では氷点下にまで至り水たまりなどはカッチカチです。 それでも例年通りの気温推移に戻ったというところなんですけどね。
さて、本日は新たなるコンプリートモデルをご紹介しましょう! 今年のシーズン序盤からTOP50等のトーナメントでも大活躍してくれた15アルデバランフィネスです。 15アルデバランに対応のKTFフィネスVYスプールの軽快なレスポンスによって超軽量なベイトフィネススタイルは勿論、そこそこウェイトのあるルアーまでゴキゲンにピッチン&キャストできる汎用性も特徴の一つです。 因みにギヤ比は7.4:1
そしてこの15アルデバランは軽量フレームと樹脂パーツによって135gと非常に軽量なモデルですが、IXAカーボンハンドル&カーボンスタードラグを搭載することでさらなる軽量化によって ナント126gでコンプリート!
このタックルの軽量化は操作性の向上だけではなく、劇的な感度の向上、キャスタビリティの飛躍的なアップにも大きく貢献するファクターの一つです。 PS:勿論ロッドの性能も極めて重要ですぞ!
こうした新たなテクノロジーやノウハウで生まれた快適な道具によって得られるアドバンテージは 間違いなく釣果に結びつくといてっも過言ではなく、 その扱いやすさはエキスパートは勿論ビギナーにも共通して認識/体感できるものです♪
KTF 15アルデバランフィネス フルコンプリートモデル
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2015.11.24 |
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スノーライン |
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今日の河口湖は11月下旬としては異例の暖かな1日でした。 しかし昨晩未明の降雨は富士山では雪となり七合目までの積雪となりました。 この時期によくみられる気温境目が横一線の降雪ラインとなる現象です。
ミッドウィンターでのスノーラインは山肌の凹凸などの影響でもっとギザギザ しているので 今だけの限定富士山と言う訳です。
そして明日は今シーズン一の冷え込みが予想され河口湖では降雪の予報も出ているほどです。 ここまで非常に温暖な11月でしたが日照時間も短くなっていよいよアーリーウィンターへ突入と言った感じです。でも水中の活性はまだまだ高しの河口湖でス! 今年はワカサギの放流量が非常に多く、バスとのリンクが極めて強いのが特徴です。 おかっぱりからでもワカサギが釣れるくらいだからシャロー強気で攻めるのもありかもね。 |
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2015.11.17 |
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Newフィネススプール |
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本日はバージョンアップによってレスポンスアップした シマノ09アルデバランMG / 10スコーピオンXT に対応のNewフィネススプールのご紹介です。 初代アルデバランはすでに6年を経過しているモデルですがその軽さとトータルバランスで根強い人気で、 KTFフィネススプールとKTF7.9スーパーハイギヤをインストールすることでそのパフォーマンスは劇的に向上する代表的なモデルの一つでもあります。 そこで今回のロットではスプールデザインを一新し Yボトムの形状から これまでにも実績の高いVYボトムに変更するなどによって、スプール自重も前モデルの7.0gから0.5gの軽量化を果たした6.5gにて完成しそのトータルパフォーマンスは更に向上しました!
これが旧フィネススプール
そしてこちらがバージョンアップしたNewフィネススプール
ブレーキユニットは純正SVSの移植は今回のモデルも同様です。レスポンスアップのためにもブロック3個仕様で装着するのがベストです。 移植とセット手順は以前ご紹介した記事を参考になさってください。
カーボンハンドル、スタードラグでの軽量化とカラーパーツでの一体感のあるチューン。 そして7.9ハイギヤのインストールでピックアップスピードが向上し手返しは飛躍的に向上! ベアリングはMBSマイクロボールベアリングシステムがお薦めです。
KTFフィネススプール 09アルデバラン/10スコーピオン |
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2015.11.15 |
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Revo3対応 KTFネオスプール |
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今日は以前ご紹介していましたRevo3に対応のバーサタイルネオスプール リリースのお知らせです! 実は半月以上前に製品は完成していましたがタイミングが合わず今日になってしまった次第で、 すでに青木大介プロもバサクラの前からフィールド投入しているのです。
適合となるRevo3のモデルは以下の通り ・Revo Powercrank5 ・Revo Powercrank6 ・Revo ビッグシューターコンパクト ・Revo Elite Aurora 64 Limited KTFネオスプールは無駄な下糸を排除しラインキャパシティを適正化することによって、ピックアップレスポンスとブレーキ性能を劇的に向上させています。 ラインキャパシティ14lb/約70m スプールボビンのマテリアルには最強マテリアルのG1ジュラルミンを採用し強度の確保と軽量化の両立を実現し、スプール単体重量は8.1gで完成しました。 純正のスプールのスペック(Revo Powercrank5) ラインキャパシティ14lb/約100m スプール単体重量:8.7g ※シャフトスプールのマテリアルはアルミ
以前にも同じご説明をしていますが重要なのでスプール単体での重量について改めてお話ししておきましょう。 KTF ネオスプールの自重は8.1gです。 これに対し純正標準装着されているノーマルスプールは8.7g 単純にスプール重量だけで考えるとその差は0.6gだけ? と考えがちですが、そこには大きな間違いがあります! 単にスプールの重量だけではないというのはKTF ネオスプールのスプールシャフト(中心軸)には強度と高精度切削の可能なステンレスを採用しています。因みにそのスプールシャフトのみの重量は3.0g 対する純正スプールのシャフトにはアルミニウムを使用しており、その単体重量は1.5gですのでトータル重量が軽くなるのは当然です。 回転中心部の軸となるスプールシャフトの重量増は実際の体感レスポンスを損なうことがないため 現在のKTFスプール全てには強度と精度を追求したステンレスを採用しているのです。 ということで、スプール重量からシャフトを差し引いた スプールボビンのみの重量は KTFネオスプールが5.1g 純正スプールは7.2gと言うことになります。
このような微妙とも思える重量差とラインキャパシティによってファストムービングルアーなど手返しを要するルアーではマン振りしなくても軽くキャストすることで同じ飛距離を稼げて、バックラッシュも少なく抑えられるので極めて快適! テキサスリグやラバージグなどでのアプローチでもピッチン&サイドキャストが実に気持ちの良く決まります♪ 使用ルアーウェイトレンジは7g程度からビッグベイトまで 勿論個人のキャストスタイルやフィールドコンディションで異なりますが極めて汎用性の高いのが最大の特徴です。 カーボンハンドル、スタードラグでの軽量化とカラーパーツでの一体感のあるチューン。 パーミングカップのベアリングはスタンダードなセラミックボールベアリングがお薦めです。
Revo3 KTFネオスプール
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2015.11.08 |
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JBクラシックを振り返って |
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今年のJBクラシック開催は奈良県下北山村の聖地池原ダムでの開催となりました。 池原ダムでの釣行は記憶にある中で恐らく99年に自己ベスト更新して以来ですから実に16年振り。 しかも晩秋に訪れるのは初で、今の時期にしては珍しいと言われるほどの減水によって記憶にある池原ダムとは全く異なる雰囲気をも醸し出しているほど違うフィールドと化していた。 バサクラに参戦していたことでJBクラシックのプリプラは行わず公式プラクティス1日のみで、減水してもなお広大な池原を把握することは至難の業。 と言うことで今回は同チームメイトでもあるローカルレジェンド山岡プロと初の同船でプラクティスを行ったわけだ。
滝をバックにこれまた初のツーショット
極めて効率よくバスの濃いエリアの絞り込みとレンジとルアーセレクトの方向性を見出すことが出来、キーパーとキッカーサイズの認識にも至り、池原名物の6キロはあろうかと言う60オーバーも確認して公式プラクティスを終え 本戦を迎えることとなった。
セレクトしたエリアは備後筋上流と坂本筋の上記の滝がある付近、リミットメイクのバックアップとしていたのが白川筋の上流をメインとしてマネジメントし、 Day1の朝一は備後クリークの上流に向かった。 スタートフィッシングから比較的早い段階でキッカーフィッシュを3インチバレットのノーシンカーフォールでキャッチ。 エリアを変えレイダウンで3本のキーパーを追加するもミスを重ね4本のまま、リミットを達成するために向かった白川筋上流では福島プロとバッティング。 彼はすでにリミットも達成しこの日のトップウェイトをマークすることとなるのだが、ここでもミスバイトでタイムリミットを迎え、4本/1528g 9位でトップとの差2080gと大きく後れを取ってしまった。
Day2 当初リザルトを確定するポイント制からウェイト制への変更によって 初日の遅れを取り返すことの可能性としても十分なナイスフィッシュを多く確認できたのは備後筋の上流エリアであり、プレッシャーも比較的低いことからこの日も朝一からバウを向けた。 そしてメインとなるファイナルベンドにはプライベートアングラーが一人。 その手前からスタートフィッシングとしファーストキャストのスイミーバレットのネコリグに1投目からナイスキーパーがバイト! トーナメント時のファーストキャストでのキャッチは意外と少なく、気持ちとしては非常に上がるところだ。 そこへもう一艇上がってきたのは三原プロで、ベストエリア中のベンドを中心に距離を置いてのアプローチとなる。 数分後にキーとなるティンバーとちょっとした張り出しが絡むスポットでスーパーキッカーを3バレットのノーシンカーでミスしてしまった。 因みにこのスポットは昨日1キロオーバーのナイスフィッシュを捕ったところだ。 故にそこを休める意味で少し上流側をサイトしながら流して行くが中々難易度は高い。 そんな中雄叫びが聞こえ振り返ると三原選手が先ほどのスポットでキッカーを捕ったようだった。 そのエリアで2時間ほど費やしたが交錯しながらの釣り合いはスタイルではないので備後を後にし各エリアでのチェック&ムーブ。 バイトが遠いままに正午前に白川上流に入り2ミス/ワンフィシュを得たがそこでジエンド。 2本/910gトータル2438g 12位と言う不甲斐ない結果に終わってしまった。
優勝は三原プロ。朝一の備後上流でパターンとなるキーを見極め決定的なウェイトでの逆転勝利。 同エリアで継続しての勝負が非常に悔やまれてならないが、仮にそうしていたからと言って捕れていたかどうかはこれまた分からないのが自然を相手にしたバスフィッシングの難しいところであり、最高に面白いところなんだ。 そしてあの時のコンディションを自分のものにしビッグウェイトでクラシックを制した彼を称えたい。
JBジャパンスーパーバスクラシック
メインタックルデータ ロッド : フェンウィックS-TAV60CL-KTF(60thモデル) リール : KTF 12アルデバランフィネス フルコンプ ライン : ジャッカル レッドスプール BFスペック 5ポンド ルアー : サワムラ 3"バレット ノーシンカー フック : モスキートヘビーガード#1
ロッド : フェンウィックS-TAV60CL-KTF(60thモデル) リール : KTF 12アルデバランフィネス フルコンプ ライン : ジャッカル レッドスプール BFスペック 8ポンド ルアー : サワムラ 3"スイミーバレット ワンナップシンカー1/32oz ネコリグ フック : ワイルドモスキート#1
ロッド : フェンウィック 510CM SPプロト リール : KTF アルファス ネオ ライン : ジャッカル レッドスプール BFスペック 12ポンド ルアー : フットボール3/8oz
ロッド : フェンウィックGWT60SL-KTF Ver2 リール : ダイワ イグニスタイプR 2003H KTFチューン ライン : ジャッカル レッドスプール3ポンド ルアー : サワムラ スイミーバレット3" (ダウンショット) フック : ガマカツ ワーム322#2 シンカー : ザップダウンショットシンカー1/16oz
このクラシックで今年の公式トーナメントスケジュールは全て終了しました。 背中をし続けていただいた皆様には心より感謝申し上げます。 今季目標と掲げたことの多くは達成されず悔しい思いの方が優っていますが、これを糧に来シーズンも全力を尽くしてまいりますのでこれまでと変わらず応援宜しくお願い致します!
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