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2017.07.16 |
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Revo対応の 「KAHEN」 ネオスプール |
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もうすでに本格的な盛夏の如く暑い日が続いていますね。 まだ梅雨明けは告知されてはいませんがほぼこのまま梅雨明けになってしまうと想像する方が殆どではないかと思います。 先日琵琶湖を訪れた時の水温は27度でしたがすでに30℃を軽く超えエリアや釣り方も完全にサマーパターへと突入したようですが、そんなコンディションにあっても「ワンナップカーリー」は相変わらず超ストロングな釣果を叩き出しているようです♪
と、その琵琶湖釣行ではもう一つのテストテーマがありました。七色ダム戦では残念ながらメインタックルとならなかったのですがマザーレイクではそのポテンシャルを100%開放することが出来ました! それは間もなくリリースの決定したRevoBF8に対応のネオスプールで、勿論ブレーキシステムには「KAHEN」を搭載しているので、フルキャストの投げ巻きモノからノーシンカーでのピッチングにも完全対応のスーパーバーサタイルスプールです!!
このRevoのネオスプールが適合するモデルは下記の5機種 ・Revo LTX BF8 ・Revo ALC BF7 ・Revo LC6 ・Revo LT7 ・Revo LV7 ラインキャパシティーは12ポンド70m、14ポンドで60mと前モデルから糸巻き量を適正化したことでキャスタビリティは飛躍的に向上しています。
因みに「ワンナップカーリー」の自重は約8.8g ノーシンカーでのフルキャストもカッ飛び〜〜! 5〜7gのテキサスリグやフリーリグでは そんなに!と感じるゴキゲンな飛距離。
ところでご覧のプロトスプールはアルマイト処理も行ってはいませんがこの様な段階からテストでのチェック項目は非常に多くあります。 その中でもキーポイントとなるのはブレーキのセッティングです。 特に可変ユニットを搭載したことでそのセッティングの幅はものすごく広がります。 それをスプールデザインとの相関関係でブレーキプレートの厚さや外径、ユニットの可動範囲と位置関係やスプリングのテンションなど多岐にわたる中から最も楽にキャストを可能にさせるポイントを見出して行くのですが、スプールの特性によって全く異なる為 このセッティングを追い込んで行くのも楽しみの一つでもあったりします!
このスプールは七色戦に出発する前にある程度セットアップしてアッセンブリした状態でしたが、今回のテスト釣行でほぼ完成と言っていいゴキゲンなセッティングで決まりました。
ぶっ飛びのキャスタビリティとネオスプールにして極めて軽いレスポンス!! 「KAHEN」ネオスプールはノーマルスプールでは絶対に得ることのできないゴキゲンなフィーリングのバーサタイルスプールです。
リリースまではもう少しお時間を要しますがご期待ください!
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2017.07.14 |
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久し振りのマザーレイク |
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先週のTOP50戦の翌日 久しぶりに琵琶湖に出撃してきました。 当日の朝はかなりまとまった雨で流入河川からは濁流が入るほどでしたが奇跡的に出船直前に雨は上がり北大祐プロとの同船にて十数年ぶりの琵琶湖でスタートフィッシング(^^♪ 実は彼と同船での釣行は意外にも今回が初めてなんです。
さて今回の琵琶湖釣行の最大のテーマはサワムラのNEWプロダクト「ワンナップカーリー」のパフォーマンスを琵琶湖でテストすると言うものです。 先ずは様子見でシャローウィードから私はノーシンカーでの水面ピロピロ、 北プロは水面直下のファストリトリーブと異なる攻めで効率よく探ってゆくとすぐに水面下リトリーブにナイス50UP!!
ノンソルティマテリアルのカーリーテールはロッドを立ててスローリトリーブすれば水面のピロピロバズが意のままに演出でき、ロッドティップを水面近くまで下げてリトリーブすればスピードに応じて水面下でしっかり水を押してスイミングさせることのできるコントロール性能は抜群です!! テキサスリグやジグヘッドラバージグでのスイミングも勿論ですが、 キャロライナ、ヘビーDS、リーダーレスDS、などでのウィードへの適応力にも非常に優れています。 ボディ形状はワンナップシャッドの流線形とスナグレス性に優れるベリーとバックの溝によって様々なウィードをもストレスなくクリアしてくれるのでストレスなくバイトに集中できると共にその抜群のフッキング性能も特筆のすべき特徴の一つです!
今の琵琶湖はウィード攻略が全てのカギを握っていると言ってもイイのではないかな。 ヘビーウィード&ビッグバスにおけるワンナップカーリーの威力はわずか短日で判断できた実釣であったと言って良いだろう。 リフト&フォール+スイミングのベースアクションにアレンジを加え、明確なバイトに対してガッチリとフルパワーフッキング! これぞマザーレイク琵琶湖スタイルだ。
そんなときに湖上でプロガイド平村氏のボート発見し情報交換で近づくとなんと昨日まで七色ダムで一緒だったJBのメディアも担当しているT樫氏が同船しているではないか。!? プライベートフィッシングだと言うことでこちらの情報として「ワンナップカーリー」のプロトもお裾分け。
実はこの日の琵琶湖は異常にタフなコンディションに陥っていたのだが、リーダーレス、テキサスなどでボコボコに釣果を出すことが出来たのは「ワンナップカーリー」のお蔭と両氏からも称賛を頂きましたよ♪
因みにこの日メインに使用していたタックルでス。 ロッド : フェンウィック エイシス68CMH リール : KTF RevoBF8 ネオ「KAHEN」 プロト ライン : ジャッカル レッドスプール 14ポンド ルアー : サワムラ 「ワンナップカーリー」 フック : ガマカツ ワーム316 #3/0 テキサス、リーダーレスでのシンカー : 3/16〜1/4oz
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2017.07.11 |
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TOP50第3戦を振り返って |
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今大会は昨年とほぼ同時期の開催となった七色ダム戦。 同じようなイメージのプリプラクティスではあったが、2週間のオフリミットなのか、公式プラクティス前日に通過した台風3号の影響からなのかプリプラはおろか前年との共通点は極めて少ないと言うのが試合直前のイメージだった。 故にプリプラクティスで非常に好感触だったルアーを大量に仕込んでいったのだが残念ながら激変で完全崩壊・・・。 レイクコンディションはある程度掴めていたが今一つ詰められなかった公式プラクティスで正直シリアスな状況であった。
Day1 今戦はなんとしても早いフライトでプラン通りのスポットへ入りたかったのだが残念ながら45番・・・。 と言うことで思惑のスポットは諦め 他の選手の入っていないレイダウンからスタートフィッシング。 この日の天候は雨。私の感じたバスの活性は極めて高く完全に恵みの雨だったと捉え最下流域までの広域をネコリグとDSでキーパーを重ね、何回もの入れ替えは非常にイージーだった。 当然ここで思うのは他の選手も同じ雨の恩恵を授かっているに違いないと言うこと。
この時点でライブウェルには3Kg弱。更なるウェイトアップを図るべく今回本命エリアにしていた西ノ川へ。 いわゆるスーパーキッカーが非常に多く確認できたのがこの西ノ川だったのだが、そのいずれも難易度は極めて高くノーシンカーやちょうちんなどのアプローチで簡単にバイトしてくれるような個体ではなかったのも事実だった。 そしてこのクリーク中流に存在するティンバーに30cm程の太さの流木が斜めに引っ掛かっていてそのかなりややこしいポジションにキッカーがサスペンドすると言う圧倒的にバスを寄せる力を持ったストラクチャーがあり、 本来はここに朝一で入りたかったわけだ。
人為的なプレッシャーで個体の入れ替わりは当然あるだろうが、もれなく50p半ばのスーパーキッカーはいた! 最大のディスタンスで手ゴマのルアーをアプローチするがバイトするどころかルアーを嫌がっているのが手に取るようにわかる。
この時閃いたのが前日にこのエリアでのサイトで唯一 とあるルアーでキーパーをバイトさせることに成功していたのだが、それしかないと直感。それがシャッドだった! バイトさせるのに有効なポジションへ誘導するために敢えてノーシンカーワームを絶妙なポジションへ落としバスがティンバーからほんの少し離れたタイミングでアプローチしたソウルシャッドに一発でバイト!! これが今戦でのハイライトで完全に見えたと確信した瞬間だったが、七色ダムのキッカーは異常なほど引く! ティンバーサイドでヒットして優先権は完全にバスあった訳で残念ながら完璧にチューンしたソウルシャッドは敢無く持っていかれてしまった・・・。
そしてストップフィッシングを迎えウェイトは2,614g/5本で28位。
Day2
昨日とはフライト順が逆になる為この日は4番スタート! 迷うことなく西ノ川に向けてスタート。
プリプラクティスでもバイトのあったシャッドだったが公式プラクティスでも手ゴマの一つとなっていたがDay1で得たキッカーによってメインルアーになりうる可能は大。 静かにボートをクリーク奥に進める中で上流のフラットにはビックリするくらい多くの個体を発見! 前日同様シャッドでアプローチした2投目で50UPが簡単にバイト。 やはり異常に引く! 決して強く寄せることはせず あやすようにファイトしている最中にフッとテンションが無くなるようにフックオフ。 一連の動きを平常心でしているつもりだったが意を反して 手は震え鼓動も自分でわかるほどだった。
そして次のチャンスまでさほどの時間はかからなかった。サイズもほぼ同等の2キロオーバーも数投でバイトさせたがまたしてもフックオフ。 そんな時こそメンタルの維持が重要と自分に言い聞かせ平常心を保ちながらチャンスをうかがうべくサイトに集中していた中で再び50UPにバイトさせ カバーにだけ気を付けてボートでついてゆくようにしていた最中にまたしてもフックオフ!? 結局同サイズを4本掛け全てロストしてしまった。
徐々に西ノ川に陽注ぎオーバーハングでのシェイドが形成されるようになったころにはこのパターンは終焉を迎えこととなり 西ノ川を後にして中流域にあるもう一つハイモチベーションスポットがありそこでショートダウンショットのスイミングでキーパーを捕りに行ったのだが キッカーをも含めナントここでも7本掛けて4本フックオフと言う自分でも信じられないような展開でストップフィッシングとなってしまったのだ。 1,404g/3本で予選結果は惨敗の40位でこの戦いは終わってしまった。
JBトップ50 第3戦 東レ・ソラロームCUP
2戦連続の予選落ちはかなり痛手でもあり、何より背中を押してくださる皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 今大会は完全にミスで自滅してしまった展開となった訳ですが、そのミスを軽減する イヤ限りなくゼロにする方向のトライもすでにスタートしていますのでこの悔しさを取り返すべく必ずや何処かでリベンジすることを誓います!
今大会で右腕となって戦ってくれたタックル達! メインタックルデータ ロッド : フェンウィック エイシス63CLJ リール : KTF16アルデバランフィネス フルコンプリート ライン : ジャッカルレッドスプール BFスペック5ポンド ルアー : ジャッカル ソウルシャッド58S
ロッド : フェンウィック エイシス 62SULP+J リール : イグニス2003 ライン : ジャッカルレッドスプール 3ポンド ルアー : サワムラ スイミーバレット3インチ フック : ガマカツ ワーム322 #2 シンカー : ザップダウンショット 1/32oz
ロッド : フェンウィック スーパーテクナ60CL リール : KTF RevoBF8 フィネス「KAHEN」 フルコンプリート ライン : ジャッカル レッドスプールBFスペック7ポンド ルアー : サワムラ 4.8"スイミーバレット ネコリグ ネコリング仕様 フック : ワイルドモスキート#1 シンカー : サワムラワンナップシンカー 1/32oz
サングラス : サイトマスター セプター/イーズグリーン レインギヤ : フォックスファイア ストーミーDSジャケット&パンツ 魚探:ローランスHDSタッチ
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2017.07.03 |
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目まぐるしく変わる天候 |
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イヤイヤ今日は今シーズンで最も暑い1日となりましたね。 とは言っても、梅雨明け後の本格的な夏に比べればまだまだなのかもしれないけれど、標高の高いここ河口湖でも 参った! と言う感じです。 一昨日には富士山の山開きも行われ早くも富士登山を楽しんでいる方も多いのですが実は山頂にはまだ残雪があるんだよね。 例年気にしていなかったけれどこの時期で雪残っていたかな〜? って感じです。
撮影場所の標高はおよそ1100m チョット外出したついでに撮ったのだがここでもまあまあ暑かったよ。 そんなコンディションではあるけれど現在台風3号がヤバイ進路で北上中!! 今週末はTOP50第3戦の開催だがその公式プラクティスの水曜日は直撃? なんていう事にもなりかねない状況だ。
今日はタックルの準備を終え明日は奈良県へ向かうのだが正に台風の進路に逆行する感じになりそうだ。 また一昨日七色貯水池の上流に位置する池原ダム付近では唯一の幹線道路が土砂崩れで通行止めとなっているのだが迂回路も皆無なのでちょっと心配。 と言うのも開催地の下北山村は日本一の降水量で有名なところ! 昨年の同大会での2日目にスタート直後から異常な豪雨となり私のライフジャケットは試合中に自動膨張してしまった程だ。
なので無事に現着し何事もなく第3戦が開催されることを祈るばかりだ。 ただレイクコンディションはプリプラ時から激変しているだろうな。 |
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