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2007.05.17 |
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シンカーウェイトの細分化 |
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つい先日ワンナップシンカーに、二種類のウェイトが追加になりましたが、バリエーション中の位置付けは 1/64oz-0.5g 1/42oz-0.7g 1/32oz 0.9g 1/24oz-1.2g 3/64oz-1.4g 1/16oz-1.8g の赤字のウェイトがニューサイズです。 恐らくこの微妙なウェイト差をみて、「ここまで細かく分ける必要ねーだろ!」という方は決して少なくないと思います。ではなぜ中間を狙ったサイズをあえてリリースしたのか? はじめに、皆さんご存じの通りフィネスフィッシングにおいて、シンカーウェイトは出来る限り軽い方が総じて良い結果に繋がります。ビギナーにシンカーのウェイトはどのぐらいがいいのかを尋ねられることがあります。ライトリグで釣る場合、ボトムを認識(感じ取れる)することの出来る中で最も軽い重さを選ぶ事を勧めます。それはバイトチャンス明らかにが増え、ミスバイトが減り、根掛かりも軽減する等メリットが勝るに他ならないからです。 ただし最適なウェイトの選択は使用するタックルに依存する部分が非常に大きく、タックルによっては一ランク以上のウェイト差も生じてしまいます。 つまりラインの太さや、種類(フロロorナイロン) そして要はロッド!長さ、テーパー、ブランクのクウォリティによって許容範囲が異なり、より優れた道具は微妙なウェイト差をも明確に見極めることが出来るのです。 今回の1/42oz-0.7gと1/24oz-1.2gを作る前はニッパーでカットしていた程で、その微妙なウェイトを不可欠とする最も尖ったリグとルアーが、スイミーバレット2.5”のネイルリグです。 挿入しているウェイトは1/42oz、フックはガマカツワーム326#14、(カラー:ワカサギ)未発売カラーです スイミーバレット2.5”のネイルリグで最も多用するのが、1/64oz-0.5gと1/42oz-0.7gで、使用するラインはスモールマウスではバーニッシュ2ポンド(フロロのプロトライン)ラージで3ポンドを使用し、ボトム〜中層サスペンドをターゲットに細かなシェイクでアクションし続けます。そのシェイクの早さは・・・・エイトビートなんだけど・・・表現が難しい!曲のリズムで言うとビートルズのゲットバックってとこかな。 シェイクの強さはルアーが浮き上がらずにしっかり動く。この究極に尖った釣り方でノーカンジにならず、手首への負担が軽くアクションし続けることの出来る唯一のロッド! かけねなしに本当に優れた道具を持つことは自らのスキルを上げていく上で要とも言える部分です。 バスフィッシングは波乗りやゴルフとは異なり、ビギナーでも軽くて感度のいいフラッグシップモデルやプロモデルを気持ちよく使いこなせる道具依存タイプなんです。 に対し波乗りやゴルフは全く逆のタイプの遊びでプレイヤーのスキルが上がらないと上級モデルを使いこなす事が出来ない物です。 |
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30 31 32 33 34 |
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