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2010.05.10 |
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KTF-326 |
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先日ご覧頂いたプロトスプールのブレーキセッティングにはかなり苦労しましたが、 3日間を要してようやく100%のパフォーマンスを発揮するセットを見つけることが出来ました。 その甲斐あって試行錯誤の中から見出したことの一つには、今後の製品パフォーマンスを飛躍的に向上させる革新的なブレーキのセッティング方法も発見してしまったのです!
今回のプロトは理論上でのレスポンスは全てを盛り込んだパーフェクト仕様で、新たな領域に踏み込むことを目指した製品ですが、実際に形にならなければ判断出来ず 机上の空論となるのがスプール設計の難しいところですが、実戦で求めるものを的確に形にするノウハウについてのスキルも着実にアップしていると思います。 ですからほぼ狙い通りのパフォーマンスに出来上がったことがなによりも嬉しいことの一つでもあり、 アプローチの幅が間違いなく広がったことも大きな1歩になっています と言うことで行なったのが、そのブレーキセッティングは量産のセットとは違い、完全に自分のフィッシングスタイルに合わせて ややピーキーな方向に振ったワンオフのスペシャルセットで仕上げたことです。
このコンセプトは昨年の夏頃からの構想で今までに無い方向性であるが故に時間を費やして開発を進めて来ました。 最初にそのさわりをお知らせしたのはこの冬に紹介したエッジリングで、 アッセンブリー後の状態はご覧の通りです。
このモデルの仮称は ・ ・ ・ KTF-326とでもしておきましょう。 今回ライトブルーをベースにエッジリングをブルーにして存在感を出してみましたが、全く異なるカラーでの組み合わせや 全て同色統一もOK。その組み合わせはかなり多くなりそうです。
先ずはこのプロトのパフォーマンスを完璧に把握することからです。早速今週末のプリプラから実戦投入し、製品の完成後にランニングチェンジの必要がないパーフェクトなモデルに仕上げるため、 今シーズンはじっくり時間を掛けて追い込んで行こうと思っています。 そしてもう一つ不可欠になる要素の開発も必須であり、それよって究極のモデルとして完成となることからもリリースは少し先になりますが、詳細についてはこの先々でご紹介していきたいと考えています。 |
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865 866 867 868 869 |
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