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2012.11.27 |
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2012JBジャパンクラシック |
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まだ秋の気配を色濃く残した徳島県/旧吉野川。 また水温は12度前後あったのだが少しずつではあるが確実にシーズン移行が進んでおり、シャローでサイト出来るバスの個体も減少傾向にあったもののサイズとクォリティは勝ちに絡めるそれだった。 と言うのもフィールドコンディションとしてはこれまでの旧吉野川で経験したことのない程のタフコンディションであり、キーパーを獲ることすら極めて難しい状況であったからだ。
そうしたことを踏まえ選択した戦略は流速の早い上流のキッカーフィッシュに対しルアーローテーションとタイミングで見極める! だった。 玉砕覚悟のストロングスタイルと思われるかも知れないが決してそんなことはなく、当然バックアップのパターンもマネジメントに組み、ノーシンカーからビッグベイトまでをもって挑んだのです。
Day1 公式プラクティスでは水位の低い午前中からでもバイトを得ていたことから、ファーストポイントは迷わず上流域から。 ジョイクロ、ワンシャ、モグチャ、シャッド等の強い系から攻め、超スローな喰わせのノーシンカーまでのローテーションの中で最も、そして確実に反応させることが出来たのは3スイミーバレットのノーシンカー。 カラーはブルーギルやベビーバスのスモーク系でフックはワッキースタイルではなくオフセットフックをセットするスイミングスタイルだった! そしてアプローチのマストは反転流にあるチョットしたカバーへの超タイトなソフトプレゼンテーションでバスがそこに入りステイしたその時のみ。100%サイトフィッシングと言うことにならざるを得なかった。
結果得られたバイトは3つ。内一つはカバーに絡み無念のラインブレイク。 そのままタイムリミットを迎え、帰着途中の正直な気持ちは”やっちまった感”のみだった。 しかしフィールドコンディションは想像以上にタフだった。落胆とは裏腹のDay1暫定4位でのスタートとなった。
Day2 トップとの差は3ポイント。 逆転で勝てる可能性は極めて高い! ただ不安要素としては前日バイトを得ることが出来たのは水位、水温の上昇する午後からだったこと。 この日のスタートフィッシングは7時過ぎ。ストップフィッシングは12時の正味5時間弱。 このタフな状況だからこそ絶対にやらかしては行けないのがノーフィッシュだ。 そう肝に銘じ、サイトでのビッグフィッシュをメインターゲットに高いコンセントレーションと我慢で挑んだのだが、 水温は前日からの冷え込みで1度も低下し、サイト出来るレンジの個体が皆無となってしまっていたのだ。 昨日とは明らかに何かが変わった・・・。 しかしそれで終わる訳にはいかない。水位/水温の上昇する迄の間 中流の各ピンスポットを丁寧且つテンポ良く撃ち凌ぐつもりだった 凌げる程簡単でないのは理解していたが結果を残すことが出来ないまま 『 く 』 のストップフィッシングを迎えることとなってしまった。
JBジャパンスーパーバスクラシック 2012
これで今年の公式トーナメントを終えましたが、今の思いは後日改めたい思います。
メインタックル ロッド : フェンウィックGWT60CL(プロト) リール : KTF PXスーパーフィネス(プロト) ライン : バークレーバニッシュウルトラ3.5ポンド ルアー : 3"Ecoスイミーバレット ノーシンカー フック : ガマカツワーム322 #2
ロッド : フェンウィックGWT62CUL-KTF リール : KTF アルファスフィネス ライン : バークレーバニッシュウルトラ5ポンド ルアー : ワンナップ魂オフセット1/16oz+4.8スイミーバレットReal
ロッド : フェンウィックS-TAV610CLP+ リール : KTF アルファスフィネス ライン : バークレーバニッシュウルトラ12ポンド ルアー : 4.8スイミーバレットReal 1/8oz テキサスリグ フック : ガマカツワーム321 #1
ロッド : フェンウィック PMX66CML(プロト) リール : KTF アルファスネオ(プロト) ライン : バークレーバニッシュウルトラ10ポンド ルアー : 4 ワンナップシャッド 1/16oz テキサスリグ フック : ガマカツワーム316#2/0
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1258 1259 1260 1261 1262 |
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