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2012.11.30 |
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スコーピオンDCのパーツ換装 |
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本日より明後日 12月2日の17時まで KTFアルファスフィネス の抽選受付を行なっております。 お申し込みはこちらのページ最下段です。
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さてスコーピオン系のIXANewパーツがようやくアップしましたので、換装手順と共にご紹介して参ります。 メカニカルブレーキとラインガイドキャップの2点ですがこれまでにカーボンスタードラグ/オフセットハンドルの換装手順について触れていなかったので併せて作業してみましたので参考になさって下さい。 今日はスコーピオンDC/DC7の換装作業 先ずはハンドルを取り外すことからです。
はじめにメカニカルブレーキノブの換装から行ないます。スタードラグ/ハンドルの無い状態の方が作業し易いためです。 メカノブを緩めて取り外します。スプリングが装着されていますがそのままにしておきます。 純正メカノブ内側にオイルで張り付いている四角いベークライトと丸いゴムワッシャーを取り出し、カラーノブへ移植します。
移植は丸いゴムワッシャーから、次に四角のベークライトですがそれぞれメカノブの内側の段差に合わせてはめて下さい。
本体のタップ(ネジ山)に合わせて舐めないようにメカノブを締め込んで換装完了です。
次にスタードラグですが、その前に一度カーボンハンドルをハンドルシャフトに通しておくと本取り付けする際に楽になります。 と言うのもIXAカーボンハンドルは装着後にガタの出ないようにシャフト穴を若干タイトに設計しているためです。 ダイワやアブでは苦になりませんが、後にご説明しますがシマノ製品の場合スタードラグのバネテンションを押える必要があるので少しでも楽に作業するためのことです。
純正スタードラグの上面画像の赤丸内のクリックピンとスプリングを取り外しカーボンスタードラグの穴に移植します。 先の細いピンセットがあると便利♪
クリックピンは画像の左側が外に出るように装着します。 非常に小さいので注意して
スプリング、クリックピンの順序で移植して、スタードラグの上面に薄くハイパーレンジバリアを塗布しておきます。
ハンドルシャフトに装着されてる四角い金色のスタードラグ固定ナットとスタードラグの内側を一致させて装着します。 先程触れましたがスタードラグを押し上げるスプリングのテンションが掛かりますのでチョット”コツ”を要しますが上手に押えて下さい。
スタードラグを押えたまま、クリックプレートを乗せます。 クリックプレートには向きがあります。 小さなくぼみが円になっている面をクリックピンに接する様にです。
あと少しの我慢です! スタードラグのスプリングテンションを押えながらハンドルを装着します。 私はハンドル装着後はこんな風に持ち替えていますが、作業しやすい押え方でトライして下さい。 この状態でハンドルナットをある程度のところまで指テンションで取り付けます。
以前にも紹介していますがハンドルナットの締め込みはキズ防止の為に気持ち厚手のビニールを挟んで締め込んで下さい。 ロックプレート、HEXビス(6角対辺2mm)を装着してスタドラ&ハンドルは完了です。
さてお次はラインガイドキャップです。 先ず画像2本のビスを緩めてパーミングカップを取り外します。 ビスを緩める順序は左のシルバーのビスからです!
次にマイナスドライバーで下記画像の赤丸内のスリワリ(マイナス)のレベルワインドガイドを緩めて抜き取ります。
この段階で前面のレベルワインドガードは前に引っ張ることで取り外すことが出来ます。
純正のラインガイドキャップを取り外します。 キャップ内に残っている可能性が極めて高いのですが、画像のようにドーナツ形状のワッシャーがありますので取り外します。
ワッシャーはウォームピンの面にピッタリですので乗せてからIXAラインガイドキャップを装着します。
締め込みの際もビニールでキズの付かないようにマイナスドライバーで締め込ん完了です。 レベルワインドガイドを差し込んで締め、パーミングカップを取り付けて全ての作業終了です。
ルックスは勿論7gの軽量化! 巻物にベストなモデルですが 捲き心地も格段に向上してリールとしてのポテンシャルアップできっと巻くことが楽しくなりますよ♪! |
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