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2009.06.30 |
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恵みの雨となるか? |
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早朝迄は小雨が続いたがその雨は午前中に上がり 昼過ぎには薄日が差しはじめ 高温多湿の不快指数的には120%オーバーコンディション! ホテルの駐車場で昼マックを食べながらゆったりとタックルの整理と数本のラインチェンジを行い 午後から会場スロープの様子&湖岸道路からのチェックをしに行ってきた所、それなりに増水、濁り、流速は増していたものの 想像していたよりひどい状況と言うこともなく明日からの公式プラクティスは行えそうです。 ただ、明日あさって共に雨予報なので完全に頭の中をリセットして挑む必要があるだろう。
さて、昨年の夏に撮影スタートしたベーシックDVD 沢村幸弘キャスティング講座 THE BASIC OF BASS FISHING 01 がつい先日つり人社からりリースとなりました。 タイトル通りピッチン&フリップのキャスティングの留意点やコツを説いた、美しく効率よく上達して頂くための内容の濃い1本です。特にピッチンは全てのフィールドあらゆるシチュエーションを選ぶことなく不可欠なキャスト方法の一つですね。 狙ったスポットへ確実に且つ静かなプレゼンテーションが出来ることによって捕れる確率が飛躍的に上がるのは間違いありません。 その思い通りにルアーをキャストできるようになるには当然練習は不可欠ですが、練習をする上での知っておくべきキーポイントがいくつかあり、これによって効率の良い練習が可能となり加速度的に早く上達出来るものなのです。 ルアーのウェイトをしっかりロッドに乗せ、ルアーが水面を這うようにに低い弾道でディスタンス性に優れるピッチンをマスターして頂ければ最高です。 キーポイントとそのタイミングを何度も見直して頂ける作りになっていますので、すり切れるまで(DVDはすり切れないか)繰り返し見て是非自分のスタイルを確立してください。 ご覧頂く前のアドバイスとして一つ申し上げるなら、 リリースのタイミングと ルアー弾道のスピードをいかに上げるか(速くする)が最も重要なポイントです。
You Tubeの動画紹介でさわりをご覧頂けます。 You Tube 沢村幸弘キャスティング講座 THE BASIC OF BASS FISHING 01 |
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2009.06.29 |
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真夏の3日間 |
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プリプラクティス中は4時に起床しほぼ日没までを湖上で過ごすその日中の気温は真夏同様で、ロンティに汗ジミがくっきり出来るほどだ。河口湖の涼しい環境に慣れた者には寝不足とのダブルパンチで体力的にも過酷なこの3日間だったが、ほどよくコンディションの解明は出来たと言っていいだろう。 がしかし決してイージーではなく全く読めない部分もあり、昨日までの天候は一転。 すでに岡山の天候は雨がふっており、あさってまでの雨予報はその降雨量によっては完全にリセットされてしまうことも考慮しなくてはならない。 今日と明日がオフリミットとなっており、そのまま岡山滞在しあさってから公式プラクティスを迎えるという異例のスケジュールとなった今、普段とは全く違った時間が流れている。 と言うのも午前中にホテルの部屋でこの3日間を振り返りながらパソコンのキーボードを叩いている。 特に昨日は岡山に在住の塩見友広君と同船したのだが、 彼は今年からティムコのサポートを受けることとなったのがそのきっかけでもあり、 2005年のTOP50に参戦していた経歴を持ち旭川ダムをホームとする選手の一人だ。
彼のフィッシングスタイルは私とは異なり久しぶりに新鮮な気持ちで、プライベートフィッシングのように楽しい1日を過ごすことが出来たのが印象的で、 中でもバンクに生えている木から風で実が落ちる樹の下で その実を食べに鯉が待機してると言うのだ。 (スモールマウスの樹から落ちる虫喰いパターンと同様なのだ) プラクティス中にもかかわらず衝動に駆られ、水面に浮かせるためアイバムシをその木の実の色合い、大きさを模した形にカットし即興で作ったのがコレだ。
初めは画像のコーラカラーではなく、見やすい白をキャストした所寸前で見切られたので、見た目に近いそのカラーを落とせてやるとなんのためらいもなく『シュポッ』っとその実を吸い込んだのがこいつだ。
私自身鯉やナマズを手持ちするのがどうも苦手で彼に持ってもらったの図
鯉はさておき、この2日間はマネジメントやタックルなど含め十分な時間を取ることが出来るのでじっくり、ゆっくり考えることが出来そうだ。 さらに明日は原稿もやっつけられそうだ。
ただ、今回強力な戦力となる武器をまたしても些細な不注意で失ってしまったことだ・・・
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2009.06.26 |
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ヌ〜 |
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今の時期は日照時間が長く早朝から日の入り一杯迄やり込んでしまうと体力的にかなりキツイ! それでもやっておかないとならない程 現状の旭川ダムのコンディションは奥が深そうだ。 折れそうな気持ちを癒してくれる名物のヌートリア。 しかも親子連れですよ!
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2009.06.25 |
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GWT64CLP+ ご予約開始 |
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この二日間で一通りの準備は一段落。 最終チェックをしておきたい所だが 積み込みは限りなくブッコミと言って良いくらい適当なので不足や忘れ物は現地で見直すと言うことで、ようやく本日移動です。
さて、以前からベイトフィネスをこなす上でご紹介していた フェンウィック GWT64CLP+ の入庫予定が決定し、本日より予約受付を開始する事となりました。 当初は7月下旬でしたが、それより少し遅れの 8月中旬入荷 とのこと。 今回のファーストリリースはシーズン真っ直中という異例のタイミングである為、 次回生産は来期迄無しとの事なので、是非このタイミングで手にしておいて欲しい1本です。
因みに私自身の使用頻度はシリーズ中数あるモデルの中でも極めて高く、 フィールドのタイプによってはルアーやリグのバリエーションでフロントデッキに4本出しと言う位その汎用性も非常に広く、6フィート4インチというレングスはアキュラシーを必要とするシチュエーションでも思い通りに決められる丁度イイ長さで、何よりそのキャストフィールはゴキゲンの一言!
ここ2日連続でワークス仕様フィネス的な内容がとてもタイムリーでしだが、 まさにこの 64CLP+ & ワークス仕様フィネス のタックルバランスはフィッシングスタイルや様々な好みにもしっくり馴染み、どなたにも気持ちよくお使い頂けるコンビネーションなのです。
フェンウィック GWT64CLP+ のご予約はこちらでお受けしています!
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2009.06.24 |
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ワークス仕様とハイレブチューン |
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昨日ご紹介した27シャロースプール 遠心で、本日大変多くの方からお問い合せを頂きました。 その中での一つに、「遠心ユニットを外せばハイレブチューンドRevoエリートに装着出来ますか?」 と言うご質問がありました。 遠心ユニットを外せば装着は出来ますが、ブレーキは全く効かない状態となってしまうのでNGですね。
そして一番多くお問い合せを頂いたのが、 「マグネットブレーキ対応のスプールは販売しないのでしょうか?」 です。 ワークス仕様 フィネス(コンプリートモデル)のリリースとほぼ同じタイミングで 27シャロースプール 遠心 そして27シャロースプール マグもリリースする予定です。が、 基本コンセプトは現在お使い頂いているワークス仕様に装着出来る互換性を持つセッティングですので、 27シャロースプール マグの対応機種はワークス仕様のみと言う事になります。 ですからハイレブチューンドRevoエリートやノーマル製品への装着は可能ではありますが、 ブレーキレベルの設定はベストな状態でご使用頂く事が出来ないとお考え下さい。
何故なら ワークス仕様 は単にスプールを変更し、カーボンハンドルを装着しただけではなく、 そのブレーキセッティングはノーマルとは勿論のこと、 ハイレブチューンドRevoエリートとも大きく異なる 全く別のモデルとして認識して頂きたいのです。
自分用のワンオフですが、ここ数日間掛けて組み上げた1台です。
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2009.06.23 |
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27シャロースプール |
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昨晩ニュースで報道されるのを見たのだが、中国地方ににもたらした降雨は相当な量で、 次戦開催地の旭川ダムの水位も1m程上昇し現在は大型バスボートのランチングも可能になっているそうだ。しかしこの後の週間天気予報は極めて雨の確率が低く予想されているので、開催当日までの減水は避けられそうにないのか? やはり100%ではないにしてもスモールボートが出動する可能性もあるので準備は進めなくてはならない。 しかし昨日のサワムラ式もアップ出来ない位のカツカツ状態で準備は全くと言った状態だ。 予定では明日の午後に出発だったが、日程を1日先送りにせざるを得ないので先程ホテルの予約を変更した所だ。 そのカツッた中の一つで、 来月リリース予定のワークス仕様フィネスに装着の27シャロースプール(スーパーシャロースプールの正式名称です)の遠心対応の組み込み&キャストフィールのテストを行なったのですが、 その結果は・・・ 全く問題無く完了! ブレーキユニットを装着している分スプール自重増は避けられないが、それでも8.9gと驚異の軽さだ。 ブレーキブロックはフルキャスト時に2個出し、ピッチンでは1個出しで充分だが、スプール自重が軽い分ブレーキブロック1つの差が明確に出る為、その中間の微妙なブレーキが欲しくなる。 まあそこは遠心モデルの性なので、サミングでの調整か場合によってはメカニカルブレーキも使うか?
と言う事で皆さんの期待通り27シャロースプール 遠心 としてスプール単体でのリリースを予定しているので、RevoエリートCB、アカツキ、スキートリースモデルのオーナーの方にも遠心モデルでのベイトフィネスを楽しんで頂きたいと思いますので、リリースまで今暫くお待ち下さいね。
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本日キャリルにご来店頂いた方のお忘れ物です。 駐車場の中程に置き去りにされていました。お心当たりの方ご連絡お待ちしてます。 0555-72-0784
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2009.06.21 |
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早明浦キャンセル |
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残念ながらTOP50第3戦早明浦ダムでの開催は減水によってスロープが使用出来ずキャンセルとなってしまった。 その代替え開催地で岡山県旭川ダムに於いて、日程などの変更は無く開催される事が本日発表となりました。 この旭川ダムは過去にも減水でキャンセルとなった事のある曰く付きのフィールドでもあるのだが、 なんと現状でバスボートのランチングが微妙である旨の通達さえあり、水位に関わらず強行開催が決定しているため、バスボート使用不可の水位になる事を想定してスモールボートの用意をしなくてはならない!? 事実上明日から28日までプリプラの期間として設定されているが直ちに準備を初めてもいつ出発できるのやら・・・
以前キャンセルとなった時の会場風景だが、この時もスモールボートを手配しての選手が大多数だった。
つい先程河口湖ローカルの井口氏にボートをお借りすることが出来たので、減水時にも何とか対応出来る体制にはなったが・・・
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ワンナップシャッド 4” Real が本日入荷しました!! |
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2009.06.20 |
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一人吟じる |
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メッチャ難しいですよ。と言う前置きをしての霞ヶ浦水系をゲストとご一緒に出船。 この日は南よりの風が早朝から吹いており本湖の風裏からスタート。 水も雰囲気も以外ににイイ感じでワンナップバズやビックバドで水面からチェックし始めると バックシートから 「なんだか釣れそうな気がする〜♪ ・ ・ あると思います!」 モチベーションたっぷりで独り言のように吟じているではないですか。
そこで私からのアドバイスは 「そう思えるのは今だけですよ〜」 朝5時にスタートフィッシングしてから軽く昼を過ぎ、二人とも何も起こらないその状況からして、 彼のテンションもかなり下がっているのが伺える。
3時のおやつは無かったけれど、ルアーをワンナップモスモンスター & 4インチバレットのノーシンカーに変えた1投目で、その日1日のアドレナリンを全て出し切った様なハイテンションでご覧のナイスバスをゲット。 ほとんどの方が顔出しNGだったりするけれど、気さくなナイスガイ静岡のMさんは大喜びでした。
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2009.06.19 |
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トレバリーとマンタ |
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先日TOP50霞ヶ浦でのこと、何年かぶりにお会いした方がいたのだ。 通称ジャンボ宮田さんJBTA創世記から精力的に参戦していた方で、後にトーナメントスタイルから退いてご無沙汰していたわけだが、 話をしている内に1枚の名刺を頂き現在の生活拠点がミクロネシアのヤップ島でフィッシングガイドを行なっており、そのベースのリゾートホテル名を聞いて驚きと懐かしさが蘇ってきたのだ。 と言うのも今でこそソルトウォーターフィッシングは全くしていないが、かつてはシーバスから始まり、 シイラ&カツオ、前人未踏のアオリイカを釣りまくり、カワハギや、挙げ句の果てにはブルーマーリンのトローリングで300ポンドオーバーゲットと例を挙げればきりがない程やり込んだ時代があったのだ。 その中でトレバリーを狙ってパラオ、トラック、そしてヤップにも遠征した事があり、その時の宿泊とボートチャーターでお世話になったのがマンタレイベイリゾートホテルで、宮田さんがガイドをしているベースそのままだったという訳だ。
実は今日JBホームページ内で紹介されているのを見つけ、そのホテルのホームページのリンクをクリックしたことで更に思い出が強く蘇ってしまったので思わず書いてしまったため当時のトレバリー持ちの写真は用意してい無くてスミマセン。 今度何かの折りに紹介しますね。 ヤップ島も南の島らしくとてもゴキゲンな所ですが、唯一残念な事は生活ゴミが異常に目についたのです。 宮田さんにもあのゴミは今もそのまま捨てられ続けているのか聞いてしまったくらいです。 生活習慣というか、文化というか日本とは全く異なった認識は今も変わっていないそうですが、また行きたくなる魅力がヤップにはあるのです。
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2009.06.18 |
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完 リベンジ |
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昨日は半年ぶりの芦ノ湖でテスト&リベンジ。 昨年末12月の冷たい雨が降る中に訪れた時は考えていた以上にバスのコンディションはウィンターな状態に完全玉砕し、半ベソをかきながら帰ってくると言う最悪な1日でした。 その時にリベンジを誓い、今回は気合い充分の3時半起きで 山木ボートに5時半着。 ボチボチ準備していると 「沢村さんおはようございま〜す」 と声を掛けられ振り返ると、 カタログ撮影を行なうとの事でバスボートを牽いたOSPの並木君とタイムリーなバッティング。
山木君も含め、結局日没いっぱいまで楽しんでしまったのだが、3人の総評としてバスのコンディションは決してやる気満々では無く、むしろスローな状態であると意見は一致。 そんな状況ではあったが、ナイスなバスもゲットする事が出来、とても充実した? 1日を過ごす事が出来たというお話し。
グロッキー & GWT 72SLP+ 炸裂 !
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2009.06.16 |
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ゲリラ豪雨 |
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カラ梅雨予想はヤバイくらい的中して 全国的に梅雨最中とは思えない天候ですね。 気になるのはTOP50第3戦の早明浦ダムの貯水量。あれからもどんどん減っており、 今日現在で42%となってしまった。 あと実水位で3mの減水でスロープの使用不可となるらしく、今後の天気予報から考えても十中八九開催は無理ではなかろうか。 振替開催地は未だ告知されておらず宿泊先の手配など懸念材料が多く今の状況ではモチベーションを維持する事もままならない状態だ。
そんなカラ梅雨の中ではあるが、今日の午後2時過ぎに今シーズン初の雷雨が河口湖周辺を荒らしまくったのだ。
ご覧のような小指の先程の雹が降り、集中的な雨によって側溝は溢れ、 限りなく直撃!? と言う落雷によって もれなくブレーカーも飛ぶ始末。 PC電源は抜き今回は何も被害は生じなかったが、この雷雨一発のおかげで河口湖の水位はかなり回復しそうだ。
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2009.06.15 |
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イマカツアクションムービー |
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先週末に今江プロ経由でルアーマガジンから一通のメールが届いた。 その内容は 今江克隆さんより承りまして、ルアマガモバイル中のコンテンツ・イマカツアクションムービーのファイルを送らせて頂きます。 と言う事で、早速その内容を拝見させて頂いたところ、 先日の霞戦の直前に彼の元へ届けたレボエリ ワークス仕様 フィネスについてだった。 私自身驚きと感動でお礼を述べなければならない程の内容であると共にいかにそのパフォーマンスを信頼してくれているかが伝わる物で、ついてはプロトの段階とは言え1台しか使ってもらえていないので申し訳ない限りだ。 そのイマカツアクションムービーはドコモiモードの公式サイトで本日より公開とのことで、 6月17日にはソフトバンク(Yahoo!ケータイ)、翌18日にはau(EZweb)も配信を開始する予定。
人それぞれに様々なフィッシングスタイルがある事は以前にも説いているが、そのスタイルの違いを超えた領域での共通するフェイバリットが必ず存在するのも事実で、今回のワークス仕様はその代表すべき1例であることがご理解頂けるはずだ。
このワークス仕様 フィネスもストレス無く、楽をして楽しみたい! そんなワガママな発想が根底にあり、それが形になりより多くの方達に納得してもらい 喜んで頂ける事が私にとって何物にも代え難い喜びでもあるからなのです。
レボエリートワークス仕様の動画はこちらでご覧頂けます。
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2009.06.14 |
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ワンシャ エヴォ Real デビュー |
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琵琶湖を中心としてスイミングジグ、テキサス、ノーシンカーといずれも驚異的な釣果をもたらしてくれるワンナップシャッド エヴォリューションにお待ちかねの Real カラー が予定通りに仕上り一足早く本日アップする事が出来た。 ワンシャシリーズ中最大寸のエヴォリューション。そのウォブロールアクションはビッグフィッシュへ強くアピールし強烈に惹きつけるパワーを持っているのです。 が、 時に関東で耳にする中で「こんなデカイのじゃ釣れるわけないっしょ」・・・と言う方もいるのだ。 私の中でのワンシャのローテーションはベースが5インチ。 弱いと感じる時にはサイズダウンするのではなく6インチのエヴォリューションにサイズを上げるのが基本。 ワンシャに限った話ではなく、主観でルアーのサイズやシルエットにこだわるのは自らバイトを遠ざけてしまう結果になる事も多々あるのだ。 いつものルアーで、いつもの釣り方では進歩しないばかりかすぐに飽きてしまうのが落ちだ。 もっと広い視野を持って様々な観点からバスフィッシングを楽しもうとすると、次の釣行での課題なんかも出てきたりして全く別の楽しみ方が出来るという物ではないだろうか。
だいぶ話が逸れてしまったが、ハイシーズン中でも今が最も楽しいシーズンだと思うので是非いろいろとトライして見て下さいね。
琵琶湖中心のアングラーには言うまでもないが、比較的プレッシャーの高い関東のフィールドでは、 ●ノーシンカーのスロースイミング、 ●1/8オンステキサスのスロースイミング ●1/2オンス以上のジグヘッドでのフォール&スイミング この3つの使い分けでその日のベストレンジやコンディションが判断出来るのがエヴォリューション! ベストタックルは6.6フィート以上のミディアムパワーでラインは12〜14ポンドが適正なタックル。 推奨フックとのコンビネーションでより安定したスイムバランスとミスバイトが軽減します。 ストッパーも絶対に忘れてはなりません! 参照はこちら |
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2009.06.13 |
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バシッと! |
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先日の釣行時、今シーズン初のメムシの襲来を受けた気がする。 このメムシ。バイトに対して集中している目の前をクルクル飛び回る小バエを勝手にそう呼んでいるのだが、 正式な名称はヒゲブトコバエ。 クロメマトイとも言うらしく、涙を吸いに寄ってくるのだ。 だから放置していると目の中に入ってこようとするので やっつけておかないといけない奴らなのだ。 自分はフーっと息を吹きかけて飛ばすか、 ロッドを小脇に抱えて顔の正面でバシッと手を叩くかのいずれかだ。 その日はなんと7〜8匹の襲来を受け、目の前の一撃で過去最多の3匹を一気に撃破!? このウザイ気持ち。恐らく100%の人が分ってくれるはずですね。 |
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2009.06.12 |
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ビシッと! |
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今朝はカッコウも鳴いて初夏を感じる程 梅雨最中とは思えない暖かな晴天の1日でしたな・・・ 降る時には降らないと決して良い事はないし 河口湖の水位も徐々減り傾向だ。
っと、話は変わって午後にピュアフィッシングのスタッフで元バスプロのT原氏がキャリルへ寄り道してくれた。 営業的な話はさておき、丁度良い機会なので彼にもレボエリワークス仕様 フィネス の神髄を体感してもらったのだ。 正直な所お世辞にもピッチンはビシッと決める感じではないT原氏なのだが、 2インチバレットのノーシンカーを気持ちよさそうに低弾道で決めまくっている。 ホントに上手くなったよネ〜と、ほめてしまう位にだ! 彼曰く「リールのお陰ですよ」と謙遜していたが、 あながち間違いではないのも事実。 決して上から目線ではないですから。 因みに最初に私がピッチンでビシッっとそのフィーリングをお見せしたのはこいつです。
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2009.06.11 |
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ドレスアップパーツ |
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昨日の勝手な梅雨入り予想は見事的中したね。 しかし今日の午後からは晴天に、今年はカラ梅雨になると言われているし、 エルニーニョの影響で冷夏とも聞くよね。 このカラ梅雨のままでは第3戦の早明浦ダム開催は高確率でキャンセルになってしまうので、 てるぼーでも作ってみますか。
さて、事前のお知らせをしていなかったのですが 本日レボエリート ワークス仕様がごく少数のアップですが久しぶりのフルラインナップとなりました。 ただし今回を境に次回の入荷まで暫く予定がなく、いつと聞かれても返答出来ない状況なのです。
そしてもう一つ。大変多くの方からリクエストを頂戴していたパーツがIXAから届いた。 今までカーボンハンドルのドレスアップパーツとしてプロトで装着していたハンドルファスナーAssy。 ナット、ロックプレート、へクスビスの3点セットで、リール自体のパフォーマンスには全く影響のあるパーツではないが、見た目の美しさによってオーナーのパフォーマンスはアップするはず? また、KTFレボエリートのギヤラインナップにハイギヤとローギヤがありノーマルギヤを含め3タイプを即座に見分ける為のマーカーとしても大変重宝するので私も含め複数台所有のオーナーには嬉しいパーツですね。 とりあえず右ハンドル用からのリリースで、左ハンドル用は7月初旬には入荷の予定です。
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2009.06.10 |
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それも経験。 |
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今日で関東も梅雨入りとなった? と言っていいローライトで午後にはパラッと雨も降るコンディション。 西よりの風もそれなりに吹いていたのだが、今日はほとんどのバイトが水面でしたね。 初投げのプロップペッパーには朝一からメチャイイ出方をしたのですが乗らず・・・。 その後も数回のバイトもフックアップさせる事が出来なかったけれど、どうやらそうの傾向はルアーのせいではないらしく、ヴェルトロ、グロッキーでも同様のミスバイト連発??? トータル15バイトくらいだったかな。フックアップしたのは3割と言った所だったが、 そのミスバイト自体 何となく要因は解明出来たので 次にはフックアップ率を上げる事が出来ればでスキルの向上になるのですよ。
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2009.06.09 |
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プロップペッパー |
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すでに第3戦の開催まで1ヶ月を切っており、その開催地は高知県早明浦ダム。過去に2度開催された四国を代表する素晴らしいリザーバーで、 大減水の中早春に開催された第1回大会にテキサスとスピナーベイトで勝つことのできた思い出深いフィールドでもある。
本来スケジュール的には今週末にはプリプラクティスへ向かう予定だったが、 ダムの貯水量が現時点で55% この数字が意味する物とは、50%を下回った場合ボートのランチングが不可となるので、開催がサスペンド状態にあり 入梅での降雨を期待しての事だが今月21日に最終的な決定が下される事になったのだ。 とりあえずプリプラ時のホテルはキャンセルしたが、聞く所によれば一度の降雨でも貯水量は比較的上がるのは早いと聞く。 大幅な遅れがない限り来週中にはほぼ全国的に梅雨入りするはず!? 水位が回復は祈るしかない
とりあえず明日はリリース直前のティムコルアー プロップペッパー で楽しんでこようと思っている所です。 このルアーの開発には携わっていないが、昨年の今頃グロッキーのテストの時に見た気がする。 の〜んびりフィッシングからコンペティションニーズにまで受け入れられるパフォーマンスを持つプロップベイトだ。
もう一つ、今話題のジョイントバランスがテール寄りのヴェルトロミノーも知っておく必要ありなので、楽しみがもう一つ増えたね。
もちろんグロッキーも外せまい!
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2009.06.08 |
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2連続の屈辱 |
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この第2戦広大な霞ヶ浦水系でのプランは各エリア中のピンスポットをランガンしアクティブなバスを拾って行く戦略で、フィッシングプレッシャーの低い霞ヶ浦本湖に7割のウェイトを置き。北利根〜外浪逆浦〜常陸利根3割とややギャンブル的なマネジメントではあったが、勝ちに行く事を優先した物であった。 が、しかし初日スタート前にレギュレーション変更の告知があり、急遽エリア変更(本湖との比率)することにしたのは大きな判断ミスだったのかも知れない。 しかし初日には思惑通りのバイトを複数獲ていたのだが・・・何故その魚をミスッてしまうのか。
そして2日目の早朝に潮止水門が開き北利根〜外浪逆浦〜常陸利根は激流となり、水系全域の減水は予想を遙かに上回るもので、それは今までに経験した事のない程だった。 本湖ではあわや座礁する寸前。オブザーバーが同船してしてくれていたお陰でかろうじて抜け出す事が出来たが、この時すでにシャローはボートの進入すら出来ない状況となってしまっていたのだ。 このようなファクターも含めあらゆる点でのコンディション変化によって見失ったバスへの的確な判断が出来なかったのだが、今後このフィールドでの試合展開に置いて重要な部分も知る事が出来た1戦でした。
今大会での敗因は完全にマネジメントミスが最大の要因であり、2戦続けてのこのような結果に終わり あまりの不甲斐なさに自己嫌悪にさえ陥りそうですが、 応援と励ましのご連絡を頂いたことが、モチベーションを保ち続ける大きな力となっているのは紛れもない事実です。改めて皆様に心より感謝致します。
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2009.06.04 |
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直前のムーブ |
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今日は日の出前から南よりの風が吹き続いたが、移動にはストレスにならない程度で主要エリアは一通りチェックすることが出来た。 がしかし、パターンとしてマネジメントを組み立てることは非常に難しいコンディションだ。 この2日間はプリプラクティスから判断した自分のウォーターは一切手を出していないので、 蓋を開けてみないと分からないのが本音。 そのことも踏まえてこの後じっくりマネジメントを練るつもりだ。 しかしいつも利用しているホテルがこの周辺で何か大きなイベントがあるようで週末までの連泊が出来ず、 今日から鹿嶋のホテルへ引っ越したのだが、思いの外小綺麗な部屋で、マッサージチェアまであるのでフレッシュな気分でマネジメントできそうだ。
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2009.06.03 |
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相変わらずだな |
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早朝から曇天南風プチラフ程度に吹くコンディションでしたが、プリプラと変わらず異常なし! 新たに2カ所のスポットを発見したのが唯一の救いとでも言った所かな。 明日はもう少し早起きの予定。 何時に起きるのかって? 因みに今日は3時半でした。 ねむ〜
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2009.06.02 |
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ゆとりが大切 |
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今日は久しぶりの晴天になった気がする。 朝の空気は普段より澄み渡った感のとても清々しい河口湖だったな。 気温が上がり始めた時間には今シーズン初の春ゼミの鳴き声を聞きながらゆったりと準備を進め、 自分の中でのコントレートもなかなかイイ感じだ。 1日の日照時間の長いこの時期は寝不足になりがち。 体力の温存も重要なファクターの一つなのでこれからゆっくり茨城へ向けて移動です。 初戦の高滝では人生最悪の結果だったが、その分を取返そうなんて言う心積もりは一切無い。 気負は無く今週末はゆとりを持って存分に楽しむつもりだ。 それでは、行ってきます。
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2009.06.01 |
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ワークス仕様 フィネス |
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先週末に待ちに待ったスーパーシャロースプールの最終プロトが遂に出来上がり手元に届きました! すでにセッティングも決まりキャストフィールのテストを終えた今、ファーストプロトからの若干変更で想像以上に素晴らしい仕上がりとなり、正直 嬉しさを隠せずに書き始めている次第です。
そもそもこのスプールを必要とした最大の理由は、よりライトウェイトのルアーを完璧にストレスフリーでアプローチしたいと思ったのがことの始まりでした。 というのも昨年末シャロースプールを装着したワークス仕様がデビューした時点でも、5gを下回るルアーでのピッチン&キャストは小径スプールのピクシーが主軸ではあったのですが、 すでにこの時にはピクシーのレスポンスも私自身ストレスに感じていたのは紛れもない事実でした。 もう1点は、KTFで開発したハイスピードギヤを装着してもなおボディサイズが小さいためリトリーブスピードに限界があったこと。(巻き取り長61cm) 全てにおいて使用感に優れるマグネットブレーキを持つメカで、軽量ルアーに対するレスポンスに優れたピクシーでしたが、それを超えるパフォーマンスを必要としたからなのです。
ベイトキャスティングでのフィネスフィッシングは現在のバスフィッシングシーンに不可欠と言っても過言ではなく、 常識的にはスピニングタックルでキャストするルアーを ベイトタックルでアプローチする! そこにはあらゆる意味に置いて大きなアドバンテージが生ずるからなのです。 スピニングでライントラブルのストレス無く、飛距離も損ねないラインポンド数は上限5ポンドと言った所が相場ですよね。 しかしベイトなら6ポンド以上でもその飛距離はスピニングを上回り、対ストラクチャーへのアプローチでのラインブレイクが懸念される際、適正なラインポンド数を上げるなど選択肢も広く、 アキュラシー精度を必要とするアプローチも実はベイトタックルの方が容易なのです。(ただしバックラッシュしにくいブレーキバランスが絶対条件です。) そしてそのブレーキシステムは常にコンディション変化する風に対してベストな設定をするのにパーミングカップを都度開けることなく、雨や湖水の進入でブレーキの効きが変化しないマグネットブレーキが、このベイトフィネスのスプールレスポンスに最もマッチしたブレーキシステムであり、極めて微妙なブレーキ調整が可能なのも大きなメリットです。 勿論スプールのレスポンスをスポイルするメカニカルブレーキはNG。
長くなったけれどスーパーシャロースプールのコンセプトをご理解いただいたところで、そのスペックを知って頂きましょう。 まずはそれぞれの違いを比較してみます。 ・レボエリ−トのノーマルスプールはスプール内径16mm(スプールの底面径)、スプール自重11.9g ・ワークス仕様に装着のCBシャロースプールは、スプール内径25mm、スプール自重12.6g そしてスーパーシャロースプールの内径は27mmで、そのスプール自重はなんと8.3gで、スプール外径35mmではクラス世界最軽量。 そのラインキャパシティは6lb-120m、8lb-75m、10lb-70m、12lb-65m かつてはノーマルスプールの下巻きにPEラインを巻いてスプール自重の軽減でレスポンス向上をしたこともありましたが、 数字で見るこの違いは実際のキャストで皆さんが想像する以上に決定的な差があるのです。
因みにスーパーシャロースプールのファーストプロトは8.7g。この時点でも極めて満足の出来るレベルのレスポンスでしたが、 肉厚の見直しと細部の形状変更の結果自重で0.4gの軽量化となり、明らかにファーストプロトのそれを上回る結果には私自身驚きでした。 そしてピクシーのスプールスペックは外径が31mm、スプール内径21.5mm、スプール自重14g。 シャロースプールはスプール内径23mm、スプール自重は意外にも11.5gもあることからそのレスポンスには限界があったのもうなずけるのです。 このスパーシャロースプールの完成によってピクシーのパフォーマンスを完全に超え、かつて現役だったピクシーも今ではカーボンハンドルをもぎ取られた状態でお蔵入りとなっています。
ではこのスプール自重がレスポンスにどう影響するのか、 慣性力=より軽いスプールは少ないエネルギーで回転してくれる。つまり軽いルアーでもゴキゲンにピークの回転に到達できる。 これはブレーキのセッティングとも大きな関わりを持っていて、スプール自重が重いと強いブレーキを必要とするのに対し、軽いスプールは弱いブレーキ力でも抑制できる為、マグネットブレーキとの相性の良さが際だちキャスト終盤の着水直前までが気持ちよくひと伸びしてくれるのです。
ベイトタックルでは考えも及ばなかった軽量ルアーのキャストが現実の物となり、アプローチできる範囲が広がるベイトフィネスの世界を一人でも多くの方に知って頂き、ゴキゲンなキャストフィールとその扱い易さを存分に楽しんで頂ければと考えるのです。 このスーパーシャロースプールを組み込んだフルコンプリートモデルの正式名称は 『 Revoエリート ワークス仕様 フィネス 』 デビューは7月中旬の予定です。
これは今週末のTOP50第2戦の霞ヶ浦でのメインタックルの一つ。 GWT64CLP+ & レボエリ ワークス仕様 フィネス & バニッシュウルトラ6ポンド ルアーはスイミーバレット3.8”+1/64ワンナップシンカーのネコリグ フック:モスキートヘビーガード #0
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